魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

2024春。

2024-04-20 14:10:00 | 日々のこと
春になり、初夏になりました。
こんにちは、お久しぶりです。
寒暖差ジェットコースターからやっと抜け出した日本列島。
毎日の気温に振り回されながらやり過ごしました。

この春、私の贔屓が退団し、気が抜けてたところ、早速Instagramデビューされ、まさかのストーリーズがほぼ毎日更新される日々が待っていようとは…‼️
そしてインスタライブまでやってくださり、不慣れなSNSにも果敢に立ち向かって爆進する我が贔屓に、私も亀の如くでも歩き続ける勇気をもらっています✨

さて、この春、私も大きな決断をしました。
かねてから私の淡い夢であり、亡くなった母がなって欲しかった職業に就くことが出来たのです。
この歳で新しい仕事に就くのは、きっと茨の道。
頭も衰えてるし、身体も以前みたいに動かないし、大変なのは目に見えてる。
でも、「今が一番若い日」なの。
よく、4.50代の大人が新しく習い事を始めたり、資格を取得する勉強を始めたりするのを見て
「なんで今からそんな事を…?」
と、若くて無知な私は思っていました。
でも今なら分かる。
「死ぬまでにしたいこと」を始めるには「今すぐやらなきゃ」何だということを。
日に日になくなっていく体力。
衰えて行く記憶力。
でも経験値だけはあるし、コミュ力もある。
何かを始めるにはもう残された時間は少ない。
「やらないで死んでくけど、それでいいの?」
そう考えると今でしょ!ってなる。
そう、今。

資格を取得し、社内の昇級時間も通り、さて次の目標は、と思ってはたと気が付いた。
「本当に自分はこれを定年までやってくのかな?」
「本当にそれでいいの?」
そういう時に、ふと目に入ったのが今の仕事。
いつも行けない時間の開催だったのに、その日だけ予定が合った。
軽い気持ちでとりあえず話を聴いてみようと行ってみたら、どうもやれそう。
その帰りは、久々にワクワクして、光が差した様な震える様な気持ちだった。
もし出来たら、お母さんはきっと喜んでくれた。

それからしばらく考えていたけど、飛び込むなら今しかない、と思った。
いろいろと大変だったけど、採用に至り、今は懸命にやっています。

今までの経験が生きてると思う。
そしてもっともっと良くなりたいと強く思う。
頑張ります。
一所懸命に。
喜びの春、挑戦の春です。

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2024年 伊達巻と水栓

2024-01-26 01:56:04 | 日々のこと

2024年明けました。

今年もよろしくお願いいたします!

このブログも15年を超えて(中抜けしましたが💦)参りました。

婚活していた30代から50代に入った今までこうして続くとは。

毎日どなたかが訪れてくださったおかげで、細々と続けるモチベーションになっています。

本当に、ありがとうございます。

さて、50を過ぎても「初めてやること」「やったら出来たこと」が結構あったりして、つくづく「今日は人生で一番若い日」であるなあと実感している次第です。

というのは、独身時代に親を引き取っても良いようにと購入した分譲マンション、このブログと同じくらいの築年数となっています。

結婚していた時はきょうだいや両親が住んでいたのですが、離婚して出戻った私が住み始めて8年。

設備がそろそろ古くなってきていました。

以前、シャワーが水しか出なくなったことがありましたが、品番調べて、ググったらサーモスタットとやらが故障しているらしく、合う部品を取り寄せて、YouTubeで取り替え方法を調べてAmazonで工具かって自分で取り替えたら治りましてね。業者に電話したら「5、6万かかります」って言われたんでね。部品は6千円くらいでしたね。

そして今度は洗面所の水栓が、ピチョン。と水滴を垂らすようになったな・・・と思っていましたら、最近かなりの速さで落ちるようになってきて。

夜に栓をしておくと、顔が洗えるくらいに洗面ボウルにたまるようになってきたので、年が改まる前に変えようかな〜なんて思いつつ、チラシが入っていた業者に電話したところ、使用年数を答えた途端に

「あ、うちでは全取り替えになりますね!」

と言われて、あ、そうデスよね。。。部品の交換でなんとかならないかな〜と甘く見ていたんですが、まあ近い将来替えることになるんだったら、今自分でやれる気持ちがあるうちに新しいものに替えちゃおうかな〜と思って。

取り替え方が分からないからどうかなと思っていましたが、Amazonで見てみたら結構自分で替えてる人が多くて。合う水栓をAmazonで買って、出来るかも?と。

それで年末までに届く商品をポチって、来ましたよ31日に。仕事納めてない会社があってよかった。

やってみました、水栓交換。

結果。

出来ました❗️やったあ❗️☺️

説明書に詳しく書いてあるのでね、それと取り外す時に付いていたところがわかるので、どこにどれを入れるかとかはすぐ分かって。一番難しかったのは、古い水栓を外すことでした💦

外したら早かった‼︎ちゃんと工具もAmazonで買ったので、困ることはなく。

50過ぎの私でも、出来ましたよ・・・

やればできるんだな・・・

そして次の日。

バタバタと大掃除をしてたら、フードプロセッサーが出てきたんです。

これ、使い方が分からなくて放置していたんですよね、10年以上。

でも、説明書があったのでちょっと見ながらやってみたら、使えた!

フープロがあったら作りたいものが2つあって、ひとつはマヨネーズ。

もうひとつは伊達巻だったんです。

どうも伊達巻ってやつは、はんぺんと卵があれば出来るらしいとなんとなく分かってきて。

ちょうどお節も作らなきゃいけないし。って言っても、私はコープのお節セットを切って重箱に詰めるだけ、お煮しめとお雑煮だけは作ってるけど、自分でお節を作ったことはない。

あ、黒豆はやったことがあります❗️

私はお節は伊達巻が好きなんですが、自分で作ったらいっぱい食べられるな・・・と思って、やってみました。

そしたら・・・出来るもんですねえ。

はんぺんと卵をフープロに処して、出汁と砂糖を入れて、卵焼きフライパンで焼いて、巻いて、しばらく置くと出来上がり。

思ったより簡単。

卵4つくらいにして、いつものお弁当の時に使う卵焼きフライパンで弱火でアルミホイルで蓋をしてじっくり焼き色をつけながら火を通していくと、普通に出来る。

すごいな〜ちゃんとやれば出来るんだ❗️と感動。

大きめを作って姉宅に持参。喜んでもらえました☺️

元旦には伊達巻を心ゆくまで食べられました❤️

なんかさ、この歳になっても出来る、やれることってあるんだなあって自信になりました。

ささやかなものだけど💦

体力がなくなり、小さい字が見えづらくなり、身体も変わってきて、朝も早く起きちゃう。

そんな感じで「歳とったな・・・」と感じるけど、70歳の方からすると「若いわねえ〜🌸」って言われるんですよ。

いいわね、まだ若いからなんでも出来るわよ。

そんな風に言ってもらえると、なんでもは無理よ〜💦でもあと20年したら私も50なんてひよっこ🐣なんだろうなあと思ったりして。

新しいことを始めるなら、すぐ、今すぐなんだな、この年齢って。

そう思いました。

やりたかったこと、行きたかった所、作ってみたかった料理、食べてみたかった美味しいもの。

そういうものに出会う楽しみは、まだまだあるんだなあ。

そう思いました。

と、まったりと過ごしていた元旦。

まさかの災害がまた。

私は神戸の震災の被災者なんですが、あの、不安で悲しい、昨日と同じ今日が来なかった感覚が思い出されて。

空襲に遭ったかのようだった長田区の光景が思い出されて。

ああ、神様。

今もまだ寒い中、日常に戻れない人がいる。

私には募金することくらいしか出来ない。

どうか、雪が積もりませんように。

そう祈るしか出来ません。

 

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「君たちはどう生きるか」

2023-07-16 23:04:00 | 日々のこと
昨日、コレを観に行きました☺️
「君たちはどう生きるか」レイトショー。
宮崎駿監督の新作。
大きなスクリーンで観たい!
「私の一生の中で宮崎駿監督の新作を観るのは、もう何回もない」と思ったのは「ハウルの動く城」公開時。当時、宮崎駿監督は60代。
「風立ちぬ」で引退を宣言されましたが、この作品を完成させてくれた。
始まる前に「翔んで埼玉」の続編の予告に「ニシシシ😁」と姪と忍び笑いながら、トトロの「スタジオ・ジブリ」のブルーの文字を観た時、
「今まで観た事のない素晴らしいものを観せてくださって、ありがとうございます」という気持ちでした。
「宮崎駿監督の新作の初見」の始まり。おそらく最後の。ドキドキしました。

冒頭から、飲み込まれる様な炎のシーン。
美しい継母。
息を呑む様なお屋敷。
聳り立つ謎の屋敷。
息苦しくなる様な狭いトンネル。
脚が取られる湿地。
疾走する青鷺。
怯むような悪夢。
次々と観たことのない映像が、生々しく迫って来る。
これぞ宮崎駿‼︎

まだ公開したばかりなので、詳しくは書きませんが、少年の成長の物語でした。
いくつも「?」と思う不思議な点はありましたが、私は漫画版ナウシカに通じるものを感じました。
「この世界は、人間は、清く正しいものではない、醜く苦しい事に溢れているけれど、それでもこの世界で生きていくー人間こそが闇の中の光」

そして、宮崎駿さんはお母様に対する想いが強いのだなあと。
彼の中で、お母さんというものは永遠なんだなと。
いつまでも若く美しく、少女の頃より勇気があって限りなく優しく、誰よりも自分を受け入れて愛し続けてくれる、自分の死さえ厭わない女。

宮崎駿という人の頭の中にあるものを、日本の最高峰のクリエイターがアニメ化した。
そんな作品でした。

エンドロールで声優を務めた方達の名前がありましたが、木村拓哉さんと火野正平さんの声は分かりましたが、他の方々は「出たらしたの?」と驚きました。
特に青鷺!全く分かりませんでした。すごいですね!
そしてカッコいい女性がまたまた出てきました✨キリコさん!
脚で櫂を漕ぐ、杖から火を出す、眞人を助けてくれる。
そしてお馴染みのおばあちゃん!今回は6人も‼︎
今までの映画で観た様なモノ達がたくさん出てきます☺️
セルフ・オマージュ?
映画館から出てきて、たくさんの人が家路についている夏の宵、宮崎駿という人の頭から、あんなにたくさんの物語、映像、ジブリ美術館、ジブリパークと、形になって世界中の人を魅了してきた。

私が1番好きなアニメは「未来少年コナン」。
中1の時に父がレンタル店から借りてきた「風の谷のナウシカ」に号泣し、次の年の「天空の城ラピュタ」を映画館で観ました。
それからずっと。
思えば35年以上。
映画を通じていろんな世界に行けた。
「君たちはどう生きるか」
子どもたちにも、大人たちにも、観てほしい。
宮崎駿さんから突きつけられた問い。ずっとずっと、心の中に。


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夏に負けないように

2023-07-02 21:18:31 | 日々のこと

こんばんは

暑くなりましたね!お久しぶりです。

6月、梅雨で嫌だな〜なんて思っていたら、もう7月に入ってしまいましたよびっくりです。

「今日が一番若い日」って聞いたことがありますか?

人間、死に向かって生きているものだな・・・と薄々若い頃に感じていたのですが、この歳(生きてて半世紀)になりますと

「明日は今日より死に近づいているんだな・・・」

としみじみ思いますし、年々、体力の衰え・記憶力の低下などつくづく感じるようになります。

明日は今日より若いことはありません。若い時はピンと来なかったし、わかっちゃいるけど嫌なことをいうなあ〜なんて思っていたこの言葉、本当にそうなんですよね・・・。

今年、2023年も、半分終わってしまったのですね。そう思うと少し焦るような気持ちになりますが、むやみに焦っても仕方ない・・・。

今できることをひとつずつ、毎日やっていくしかないんですよね。

「何者にもなれなかった自分」を受け入れて。

この歳になると、何か面倒くさくてやらなかったこと、もったいなくて買わなかったことが、自分の体調や日々の計画を大きく崩すことになってしまったりすることにつながる、ということが多々あります。

これは若い頃は思いもしなかったことで、体力や面倒くささを物ともしない精神力でリカバリーできたことが、どんどんできなくなって来るという現象が起こってきます。

ではその分何でリカバリーするか?というと、経験値やお金ですね。

だからちゃんと経験値を上げて、使えるお金を稼げるようにしておく。

それが大事なんだなあ〜と、今になって思います。

通販で青汁や黒酢や軟骨成分などの健康食品のCMがたくさん流れてて、なんであんなに購入して続けている人が多いのか?と思ったのですが、そういう物が失われた体力や元気を補ってくれるからなんですね・・・

今、私は更年期と言えるほどの不調は感じていず、時々リポDを飲んだりしているくらいです。

心掛けていることは朝に温かいお湯を少し飲むことくらいですね。白湯ではないんですよ、沸騰させて冷まして、なんてしてないから

あとは30分運動するカーブスに週3回、去年の秋から行き始めました。そこのプロテインを飲む。

とにかく、無理しない。それは心掛けています。

夏は酢の物や両親が漬けた梅シロップを飲む、水分を摂る。

私は外の移動が多いので、ついつい水分を摂ることを忘れてしまったり、喉が乾いたな、と思う頃には水やポカリでも乾いた感じが癒されないことが多々あり。

一度、外で電話をしていたら、熱中症になりかけたことがあり。

でもOS1はあんまり美味しくない・・・

そこで見つけたのがコレ。

 

 

毎日飲むわけではなく、朝凍らせたものを1本保冷バッグに入れて持参し、「あ、乾いててやばい」という時に飲む。

それで熱中症を回避しました。午後には溶けて、ちょうど良い冷たさになっているので。

夏場は毎日、水筒に入れたルイボスティーとお水2本、それでも乾いたらコレを飲みました。1本150円。コンビニで飲み物買うのと同じくらい。

普通のお水の倍のお値段かもしれませんが、熱中症で身体がつらくなって苦しんだり、病院にかかったりするよりいいです。

体調を崩すことがとても怖いお年頃。一回ダメージ受けると、リカバリーに時間もかかるし、周りにもご迷惑をおかけしてしまうし、何より自分がつらいのがイヤ。

だから今年も箱買い。

地味におすすめです。

また、夏に自転車乗る民におすすめなのがコレ。

コレは日焼けや眩しさから守ってくれる。

夏だけでなく、おすすめしたいのが雨の日

コレを装着してレインコート着て、レインブーツを履けば最強

私はメガネの民なので、メガネに水滴がついて視界不良になるのは事故の元。コレは雨から顔を守ってくれます。ないのとあるのじゃ大違い

自転車乗りにはイヤな季節ですが、コレがあれば雨は怖くないです。

リピして3個目かな・・・。

日焼け・寒さ対策としてはもうひとつおすすめしたいのはコレ。

 

腕がびっくりするほど日焼けしている自転車の民ですが、コレをつけてからはかなり焼けなくなりました。

冬にはボアが暖かですし、夏には取り外しできます

日差しが当たると痛いくらいの夏、ユニクロのパーカーを被り、サンバイザーを装着したら体感4割涼しくなります

雨の日、お子さんはしっかりとシートカバーで守り、自分はレインコートを着るもお顔はびしゃびしゃで頑張って自転車漕いでるお母さん。

もし良かったらサンバイザーは日差しから守るだけではなく、雨除けにも使えますよ

私、いつも思うんですけど、ベビーカーや自転車のジュニアシートにかぶせられているカバーに守られてるあのお子さんになってみたいな〜って。

ああいうふうに守られて、運ばれたい。

どんな気持ちなんだろうな〜って。

まあ今は叶わない望みですが。

ああいうものに守られて雨の中を運ばれていく、お母さんやお父さんの愛情に包まれて、雨にも風にもさらされることなく守られているお子さんたちに幸あれ、と願っています

そして18歳で元交際相手に命を奪われた娘さんのことを思います。

本当に愛しているなら、相手の幸せを願うはずであって、自分から離れるから殺す、という選択肢を選ばない。

何をしたからって殺されるほどのことはないと、私は思います。

失った命は戻らない。

ご冥福をお祈りします。

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子どもがいる生活

2023-05-28 11:57:00 | 日々のこと
先日、所用で行って宿泊したホテルのロビーにある大量のおもちゃの馬。こんなにコレたくさん見たことないよ!って思いました。
姪が小さい時にコレで遊んでたな〜☺️って微笑ましく思い出していました。
このホテルはファミリー向けで、久々にたくさんの赤ちゃんや就学前と思われるお子さんを見てホッコリしました😊
私は赤ちゃんすごく好きなんです❤️
赤ちゃんの泣き声が聴こえると
「泣いてるのね、可愛いね、元気ですね〜」という気持ちになる、むしろ聴かせてくれてありがとう🙏という。
でも姉は「泣いてるのを止めないとと焦る気持ちになる」と言っていました。「子ども好きだね〜」って言われました。
そこはレストランにベビーベッドが複数置いてあり、バイキング形式でも親が赤ちゃんを置いて行けるようになっていて、お子さん用の椅子はめっちゃ置いてある。
大浴場にもベビーベッドが複数、子どもを遊ばせていられるスペースも完備。
ロビーは子どもが好きなキャラクターがお出迎え。
とにかくファミリーに特化している。
うん、いいね☺️
私が自分の子どもが小さい時に何度か行ったのが小淵沢の星野グループのホテルだった。
子ども連ればかりだから、本当に気楽だった。
今回泊まったホテルもそう。
とにかく、お子さん連ればかりだった。
両親の親世代で来てるので、子どもより大人の人数が多いファミリー。4人以上子どもを連れているファミリー。
2.3歳のお子さんに、お母さんのお腹が大きいファミリー。
いろんなお子さん連れのファミリーをたくさん拝見しました。
それで思ったのは、やっぱり子ども育てるのは大変だなということ。
拝見していると、自分たちの子育ての時にあった大変だった事が次々と思い出されてきます。
横浜のホテルは朝バイキングだったけど子どもが騒いで全く食べられなかった、お風呂入りに行ったけど湯当たりしてなんとか子どもには着せて、自分は全裸でのびてたこと。
いろいろ大変な想いをしながら、今は自分で自分の食べる量の食べ物を取りに行ける、自分で身体を洗ってあったまって髪も乾かして出てくるようになった子どもたち。
ここまで来るのに10年以上かかるの、人間の育児時間かかり過ぎじゃね?
「母親になって後悔してる」という本が出て、よく取り上げられているけど、このブログ
読みまして、タイムリーに。
確かにここに書かれてる様に、私も「親が、姉が産んだから、結婚したらそれが当たり前だから」
と思って産んだらめっちゃ大変だったクチなんですが、やめといたら良かったとは思わないな。
幼稚園に上がるまで仕事はしてなかったからワーママじゃなかったし、この方みたいにワーママで保育園に入れてフルタイムの仕事なんて、私には到底無理だった。
「産んで育ててフルタイムで仕事もして」なんて無理ゲーなんだって…
それをしている親の方々は、本当に限界のラインをジリジリ伸ばしているのではないかと思う。余裕の方もいらっしゃるかと思いますが。
私は、だんだん日本人の平均寿命って短くなってくと思ってる。
こんな激務を続けていたらみんな早死にする。
「もっと子どもを産め」なんて、他人様に言えないよ。
でもちゃんと産んで育てて、休日に家族旅行して子どもと楽しい思い出を作っている親御さんたち、本当にお疲れ様です。

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好きな花を育てる

2023-05-27 00:23:00 | 日々のこと
芍薬の鉢を買い、先日紫陽花の鉢も手に入れた。
2つとも、とても好きな花。
お店で教わった通り、大きめの鉢に植え替えした。
敷石を敷いて赤玉土を入れ、培養土に肥料を混ぜ、苗を移して土をかける。
母が置いていったプランターに、大葉と茄子も植えてみた。これも肥料を加える。
アマリリスが増えて苦しそうだったので、これも植え替える。
母からもらったシャコバサボテンは、結婚生活を送った寒い土地で、冬の間家の中に入れるのを嫌がった元夫の意向をくんでしまったために枯れてしまったこと、心から後悔している。
植物が好きだった母の鉢植えは、今や実家からも誰かに持ち去られてひとつもなくなってしまった。
ベランダには鉢が10つになった。
私も50を過ぎて、猫を飼うことはもうないだろうと思う。
前の猫は20歳まで生きた。
猫を残して、なんてことは絶対したくない。
だったらせめて好きな花を手元に置きたい。
そう思って買ってきた。
猫も死ぬけど花だって死ぬ。
でも上手くすれば私より長く生きる。
私はいつか死ぬけど、花は残るかもしれない。
私が死んだ後も、美しい花を咲かせるかもしれない。
何も残せない私だけど。


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芍薬がうちにある2

2023-05-15 02:43:00 | 日々のこと
芍薬の季節がやってまいりました。
芍薬、すごく好きな花です。
この色味、初めて芍薬を買った時のものと同じ。花屋さんで見つけてお迎えしました。
ツヤスベの花びら、かぐわしい香り。最高です😍
そしてついに、芍薬の鉢を手に入れました。
この色味より少し濃いのですが、好きな花を育てるくらいしても良いじゃろ…という気持ちでついに。
花が終わったら、大きめの鉢に移す予定です。
うちの中に緑があるってやっぱり良い。それが好きな花ならもっと良い。
芍薬、私の棺に入れて欲しいくらい好き。
芍薬がうちにある。
それだけで心躍る。
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なぜひとはジャパネットで買い物をするのか

2023-04-26 22:50:00 | 日々のこと
こんばんは☺️
今日は一日中雨でつらたん…☔️
クタクタになって帰宅…
ダウンをクリーニングに出さねば…と今更ですが2割引きキャンペーン中中にと持って行きましたらなんと2700円‼️2割引きで良かった…
給料日前にとんだ出費だったぜ…
ウールのコートは1500円くらいなので油断していました。
しかし今日は寒くて…あの28℃とかの日々はなんだったの…いつまで私はあったか布団カバーに包まれていれば良いの…皆様、体調崩されていませんか?
私はとにかく早寝してます❗️というか、起きていられない…
お風呂が面倒くさくなっちゃうから、帰ったらすぐに入ったほうが良いよ‼️
お風呂って、入るまで面倒だけど入って後悔する事ってないよね☺️
早くお風呂に入って寝る。それで体調維持しています。

さて。
私の母が亡くなった後に、母宛の郵便物を我が家に転送する手続きをしたところ、ジャパネットからご案内が来るんですね。
そういえば、パソコンやプリンターなどジャパネットから買ってたみたいだな、通信販売でPC買うんだ〜なんて思っていたんですが。
最近、トースターが壊れまして。ふと土曜日のジャパネットの通販番組を観てたら、アラジンのトースターが売ってるではありませんか。
しかも下取りもしてくれる…
お値段も手頃に…
思いました、私。
「これは高齢者買うな〜」と。
だって壊れてても下取りしてくれる
→捨てる手間が省ける→しかも下取りしてくれて値引きになってお安く買える!しかもすぐ配達される!
「今日の◯時までにご注文いただきますと、明日着きます!」だって🫢
さいこうか。
壊れたトースターが入る段ボールを探し、無事に次の日にアラジンと交換に引き取っていただきましたよ。
素晴らしいシステム…
これは高齢者、ジャパネットで買うわ。そう思いました。
「選ぶストレスがない」
ということは、あまり比較検討したり、調べて選んだりするのは大変。若者だったらスマホで口コミ見たりできますが、高齢者は難しい。
若い頃は比較検討も楽しいけど、今は時間も体力もなくなってるからストレスになる。
「あー誰か決めてくれないかな」
なんて思う事もしばしば。
そこでジャパネットさんが決めてくれて、古いものも持ってってくれて、なんなら保証もオプションでつけることができる。
ジャパネットで買うわーってなりますよね。
この歳になって、なんで母がジャパネットで買い物してたか、よくわかりました。

私と子どもだけの2人家族の我が家ですが、親は私だけなのですべての選択が自分にかかってきます。
それが結構なストレス。
誰のせいにもできないですよ、もちろん。
まあ、自分で決められるのは良いんですけどね。
特に子どものこと。
何を与えて何を与えないか。
塾に行く?行かない?行くならどこ?週何回?なんの教科?
何か問題があったらそれをどう解決する?学校に相談?どうやって話を持っていく?
選択は多岐に渡るし、責任も自分、子どもの将来がかかってる。
重いな…と感じることは過去ほんとーにたくさんあった。
自分のことじゃないのがストレス。
それと父のことも、私がキーパーソンだったので重かった。
延命処置はする?しない?
救急車呼ぶ?
点滴はどの程度する?
治療は?家で看取る?病院?
どの時点で入院する?
葬儀は?誰を呼ぶ?呼ばない?etc…
こちらは命がかかってる、しかも親。
この性質は特に、私が「選択させてもらえなかった」子ども時代から来てると薄々感じてるんですが。
それはまた別の話。

ジャパネットは良いぞ‼️
というお話でした😊
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今日が1番若い日

2023-04-21 02:38:00 | 日々のこと
お疲れ様です。
休みの日は泥の様に眠るか、朝から用事をこなして忙しくするか、両極端な過ごし方をしているこの頃。
子どもの寝具を春仕様に変更、こたつ撤去、自分の半袖を出す、鉢植えの植え替え、子どもの古い教科書をまとめなどいろいろ。
そして、芍薬を迎えに行ったのですがなんと定休日。
こんなこと久々だー💦

芍薬。
1番好きなお花のひとつ。
ふと入ったお店でダメ元で聞いてみた。そしたらなんと鉢植えがあると。
ずっと好きだった花を育てようと決心したのは、これからやりたい事はやっていこうと思ったから。
最近、「今日が1番若い日」という言葉が身に沁みる。
したいことがあっても体力と時間がない。というか、「やらねばならぬことをすると体力も時間もなくなる」という感じ。
そして、まず気力がついていかない。心が燃えない。そうすると動けない。
最近はお天気が良くなってきたから、スイッチが入りやすくなりましたが寒い時はいけない。
私は「冬季鬱病」気味かな?と若い頃から思っていたけど、寒い地方にいるから…?なんてのもあったけどやはり冬は調子悪い。寒いのを乗り切るので精一杯。
風邪を引くことはあまりなくなってきたけど、体調を崩さないようにやり過ごすだけで冬が終わる。
とにかく、今は子どもを大きくする事に注力しているので、自分が倒れないようにだけ。
そうすると、楽しみがなくなる。
楽しみがないと心の栄養がいかなくなる。しゅんです😢
そうするともっと元気がなくなっちゃう。
美味しいものでも食べてアゲようと思っても、もう量が食べられない😭
悲しいことに…だから一回一回の食事に、絶対食べたくないものを食べたくない。美味しくないものを食べたくない。
真剣ですよ✨
もう死ぬまで何回食事できるかわからないんですから。
そしてつくづく感じるのが「身体は食べたもので出来ている」ということ。
だからあんなに健康食品のCMが流れているんですね…「ちょっと身体の調子が良いって状態を保ちたい」という気持ちが大きくなる。それには多少かかっても健康食品を摂ろうと思う。
分かる、分かるよその気持ち‼️
向上は難しい、せめて現状維持、と思う様になる。
いやー、老いって対抗するのに頭使いますね、お金もだけど。
母が亡くなったのが70歳でしたので、もしそこまで生きられたとしたらあと20年弱。
しかし脳血管障害と事故にあった身としては、いつどうなってもおかしくないと思ってます。
あと20年。どう生きるか。
今日、気力があっても、明日それがあるとは限らないのです。
動けるうちに、やっちゃいましょ☺️とりあえず、クローゼットを整理したい。そして本も捨てたい。
身軽になりたいですね。この春は。
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ルーブル展を観て来ました。

2023-04-03 02:32:00 | 日々のこと
春休み中の子どもたちと、新国立美術館の「ルーブル美術館展 愛を描く」を観て来ました。
駅を降りてすぐ、美術館に続く通路から、桜咲く青山墓地が見えて「美しい春よのう…」という気持ちに。
中に入るとギリシャ神話などの「奪う愛」や「親子愛」、聖書からの「アガペー愛」などいろいろな「愛」をテーマに展示されたルーブルから来た絵画たち。
その中の「アモルとプシュケ」。
この絵がある展示室は写真が撮れるので、私も撮影して来ました。
この絵、独身の頃に額に入れて飾っていた事を思い出しました。
独身時代は結婚したかったので、こんな風に慈しんでくれる人と巡り会いたいという願いを込めて。
結婚してからはベッドルームの出窓に置いていました。
あの絵は、離婚した際に持ってくるのを忘れてしまいました。
引越しの際も頭になく、今回思い出した次第です。
あの絵はどうなったのかな、と思います。
引越し当日までごねにごねて、嫌がらせしてきた元夫は、マンションの廊下に私と子どもの荷物を出していました。雪がちらつく中、私と姉夫婦は段ボールをホームセンターで買って来て、荷物を詰め、引越し屋さんが来る前に急いで荷造りしたのでした。
その時、この絵のことは全く頭になかった。
今回、プリントされたこの絵を買っていこうかとも思いましたが、やめました。
私は私を慈しんでくれる男性を待ってません。
もう誰とも出会いたくないし、深く知り合いたくもない。
私は私だけでいたい。
だから、この絵に込めた願いは、今の私にはないので心惹かれなかった。
親友に出そうと思ってポストカードを購入し、一緒に行った姪が欲しいという天使たちのクリアファイルをプレゼント。
そしたら姪が「アモルとプシュケ」のマグネットをプレゼントしてくれました。
小さな絵画は、今は冷蔵庫にくっついています。
ありがとう。
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