結婚前、胃カメラを飲んだことがある。
喉元までなにかがきているような感覚がずっと続いていて、げっぷや胸焼けがひどかった
入籍前に検査してみようと思って行ったのだが、潰瘍のあとがあっただけで、逆流性食道炎ということですんだ。
最近、またこの喉元まできてる感覚がある。少しくどいものを食べたり、夕食が重かったりするとすぐだ
もう玄米と少しの野菜でも食べていれば良い年齢になってきたと言うことだろう。
わたしも来年は四十路・・・。
今、右あごが痛い。口を開けると軽い痛みと違和感が、顎の骨の蝶番にあたるところにある。
9月になって、そのうち治るだろうと思ってほっといたら、しばらくして軽くなったがまた最近痛み出した。
顎関節症かと見当をつけているのだが、ストレスが原因のことが多いらしい。
そういえば、娘が産まれてずっと寝ながら乳をやっていたら、同じ方を向いてあげていたので、そっちの奥歯のあたりが痛くなり、口内炎になったことがあったなあ。
また、娘が産まれた年の12月くらいに、夫にまたなんか細かいことを言われてやだやだ・・・と思ってトイレに行ったらカエルの卵みたいな便が出た。
そうとう驚いたのだが、こんなものが出てきても乳飲み子がいるから病院には容易に行けないし、薬も飲めない。
心配だったが放置していたら、ついにその透明な粘液に血が混じってきた
これはさすがにマズイと思って夫に頼んで病院に行った。そして検査。
腸カメラは、腸のなかをからにして(つまり大量の下剤を飲んで出して)、麻酔を打ってカメラを入れる。
ビロウな話だが、本当に腸のなかがカラになるまでトイレに行く。
それからの検査、自分の腸のなかの映像を、首をひねって見てみた。綺麗な色だったなあ。
でも、潰瘍があった。赤い炎症がぼつぼつと。驚いた。
麻酔で朦朧としていたら、娘を預かっている夫から電話がかかってきて
「まだ~?」
と言われたっけ・・・。麻酔ってすごいね、打ったらもうすぐ朦朧として口が回らなくなるんだもん
検査結果はしばらくたって聞きに行った。
「潰瘍性大腸炎」
これは・・・友達が以前なって、2ヶ月くらい入院して、その後も治療と検査に行っている・・・病気。
たしか完治しない病気。
良い時期があって、悪化する時期があって・・・ずっと付き合っていかなくてはならない・・・と言っていた。
友達に聞いてみたらやっぱりそうだった。
「新しい保険にはは入れないから」
とも言われた。持病があっても大丈夫ってやつしか入れないのかな~と思った。
どんな仕事についてもそこまで体調を崩さなかったのに、2年の結婚生活でのストレスでついに
さいわい、こないだも少し怪しいのが出たが、今のところ、ひどくはなっていないようだ。
発症してから4年、気をつけて悪くならないようにするのが肝心、とも聞いた。
検査結果を聞いて夫に話して、自宅に帰ってきた時、夫はわたしがうちでカラーした際にヘアカラーが付着してしまったお風呂場のドアノブを、
「これ、もう取れないからね!」
と言い放ったっけ・・・。
ほんと、泣きたい気持ちだったなあ・・・。
そして今年の急性涙嚢炎で入院。
その時も車を擦ったとかで落ち込んでて、わたしが痛がってても朝起きて開口一番「車を擦ったショックから少し立ち直ってきたよ!」だったもんなあ・・・
なんか次々と思い出したけど、この人、変わるんだろうか・・・。
最近はほんとに大人しい。朝起きると娘のおもちゃとか、きっちーんと片付けてあったり、洗濯機がもう回っていたり。
休みの日は娘を連れてバスや電車に乗りに行き、お昼に帰ってきてゴハンを食べたらまた娘を連れて出かける。
たまに一緒に食料品の買出しに行くが、そこでも娘を預かって別行動。
仕事の日は夕飯を食べるとぼーっとしないとダメな人なので(この時話しかけても頭が働かないので話が出来ない状態)、夫が食事を摂る前の、わたしが夕飯を準備しながらの時や、寝る直前くらいしか話すことがない。
だからけんかすることもぐっと減った。
会わなければ喧嘩もしないのだ
でもそれでいいのか
最近、シフトに変更が多い。
休みが変更になったり、早く帰ってきたり。
同僚が手術することになった、とかケガして松葉杖をついてるからシフトを変更した、とか飲み会がなくなった、とかトラブルがあったから夕方2時間くらい出勤してくる、とか。
まあホントなんだろうけど・・・
余談ですが、昨夜テレビでAKB48のドキュメント映画がやっていた
飛び飛びでしか観られなかったのだが(娘が夜泣きするため)、みんな可愛いですねえ~。
それぞれ個性があって、自分の良いところをわかっていて、表現しているなと。
特にこれは大島さん、彼女は可愛いうえに、すごく見せ方が上手いなと。
高橋みなみさんからはすごいパワーを感じたし自分の持っているものを惜しみなく出して行こうっていう決意。「今なんだ」ってことが良く分かってる人だなって。
個別に認識している人はわずかなんですが可愛い若い女の子を観ているとこちらも元気が出てくるので、彼女達が出ていると観ることが多いのですが
彼女達のなかで「女優になりたい」とか将来的にビジョンを持っている人は少ないのかな?
では彼女達は何に向かって頑張っているのか?
「今」「AKBとして」「精一杯歌って踊って表現して、みんなに元気になってもらいたい」
という気持ち・・・なのかな、と。
「アイドルになりたい」
ってみんな思ってAKBに入ったのだと思うんだけど、「アイドル」ってどういうものなのか、みんなよく分かっているというか。
それって「夢を与える」ってことだなあって。そう感じました。
わたしが「若さってお金になるんだなあ」と初めて思ったのが、20歳の時夜中にやっていたSMAPの大阪城ホール新春ライブを観た時
いつの時代も、アイドルを必要としている。わたしの時はたのきん、おニャンコとか。明星の時代ですね・・・。
同じ秋元氏のプロデュースでもおニャンコとAKBの違いは、その時代のなかの使命感というものなのかな、と。端的に言うとやる気がすごくあるというか。
AKBの方が外向きというか、「こんな時代だけど、元気出して一緒に頑張ろうよ」というメッセージ性を感じます。
わたしだけかもしれませんが・・・。