魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

どうして?

2010-02-15 23:11:02 | ママになれました編
話は変わりますが。

「綺麗な別れ方なんてない」って思うんですよね。

先日、学生時代の友達から突然メールがきました

「相手に結婚して欲しいって言ったら、それはできない、彼氏ではいられるけど結婚はできないってはっきり言われた。
別れようと思っているけど、頭がぐちゃぐちゃ。ごめん、急に」
という内容。

このお友達、家庭を持っている人と付き合っている子です。
以前ここでもちょっと触れたかと思いますが、もう2,3年になるのかな~。
ときたま、この様なメールが来たりするんです。

基本的に不倫は賛成しませんが、その人がよければええ、という考えなので好きにすればええ、と言ってきました。

でも別れるならそれは良い事だと思い、
「そうか~それがいいと思うよ~
なんてメールをしたのです。

もうわたしたちも37歳。
いろいろと見定めていかないといけない年齢だと思うし。

まあ、それからいろいろとやりとりをしていたのですが。

「結婚相談所に登録しようと思っている」

「別れるのはつらいから、次に付き合いたいと思える人が出てくるまで彼はそばにいてくれると言っている」

・・・謎。

そんな人が隣におったら、彼氏なんてできるわけないやん

そしてさらに
「別れた」というタイトルでメール。

「わたしが結婚相談所に行くって言ったら、それならつらいから別れようって言われた。終わった。」

え?
他に付き合いたい人ができるまでそばにいるんじゃなかったのかい?

そして彼女は結局いろいろ言ってましたが
「心が壊れそう、何も考えられない。彼がいないとだめ。」
「自分の心に正直になります」
とかでよりを戻してしまった

まあ、いいんですけどね

でもね、彼女のメールのなかだけでも、その相手がその場その場で言っていることを変えてるのがわかるんですよね。

「結婚できないのは、離婚が子どもに与える影響を考えるとできない。
 子どもが大きくなったら…でも不確実だし、そこまで待たせるわけにはいかない。」
って言っていたのに、
「将来的に離婚するつもりはない」
って変わったし。

「結婚はない」
と言っている相手と、また付き合うってことは、今までのかたちとはまた違って、次のステージに行くってことだ。

…それでいいのかな
彼女は言う。
「一度きりの人生、後悔したくない」

でも、それは他人を傷つけてまですることなのだろうか。
相手の奥さんは気づいていないはずはない。
子どもを三人もつくるなら、夫婦仲は悪くはないであろう。
子どもだって、パパがいつも土曜日いないのに気づいているだろう。
子どもは敏感だから、ママがいつもと違うことを感じ取っているだろう。
それでも、すべきことなのか?

彼女には、言えないでいる。
渦中にいるひとは分からない。
客観的に自分を見る目が出来たとき、恋は終わると思う。

しかし、相手の男、腹立つ~


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生まれた?

2010-02-08 18:48:58 | ママになれるかな編
出産編です。

分娩室に移ったわたし。

そこではなんと、光でも血圧が上がるので顔にタオルをかけられて、陣痛を耐えることに
陣痛…それは下に抜ける、経験したことのない痛み。ぎゅうっと身体が絞られる感じ。

いきみを最後に逃しながら耐える。
声を出したら痛みが散った感じだったので、我慢しないで声を出していた。

そしたら体力がなくなってきてしまった

「すみません、このいきみのがし、あと何回くらいやればいいんでしょうか?」
と聞いてみたら、
「う~ん、あと100回はしなくていいと思うよ」
というお答え

「すいません、食事もよくとってないので体力が持つかどうか…」
と弱音を吐く。
「だいじょ~ぶよ~
と軽くいなされるが、助産士さんもそう言うしかないだろう…と今は思う。
だって、3日前から痛いんだよ?ろくろく2日寝てないんだよ?しかも今日一日中痛いんだよ?
でも、もう辞めるわけにはいかないし、ここで帝王切開なんてやだ。

どうにかして最後まで体力を持たせる方法はあるか?

わたしは今まで読んだ出産本、たまごクラブの体験談、出産経験した友達の話を必死で検索した。
そうだ昨日、言ってた!
「声を出さないで、その力をいきみにまわすんだよ」

わたしは声を出すのをやめた。
あ、大丈夫かも。

手でつかまってるのも体力消耗するかな。
力入れない方がいいかな。
いろいろ考えながら試してとにかく体力を温存しようとし始めた。

なんかはさまってる…という感触がしてき始めたとき
「たまご大くらいに頭が見えてきましたよ~」
という声。
しかし「まだたまご大かよ…」と感動もない。
とにかく、ゴールが見えないから、必死だ
そして「こんなに力入ったら、血圧上がって血管切れることもありだろう」と思った。

なんか大分はさまって、局部が伸びていたたた…これ切れそうなんですけどっていうくらいになったとき、分娩台にチェンジ。
3人助産師さんが入ってきた。
この状態でようやく出産か…というところまで来る。
この時、多分4時ごろ。
黒い大きなサングラスが、ライトを遮るためにかけさせられた。
だから、出産の時の写真は、あぶない刑事のようになっている。

立会いなのに、夫は間に合うのか…

少しずつ、ほんとーに少しずつ、これはわたしが会陰切開を希望しなかったから、ゆっくりと出してくれていたのだが、赤ちゃんが出てくる。
局部は「もう無理です」ってくらい伸びてる感じ。

「旦那さん、まだかしら~?」
わたし、「間に合わなかったらいです、もう」
っていうか、もう早く出してくれって感じです。

そこに夫登場。
「水いる?」
「手を握ってようか?」
といろいろ話しかけてくるのだが、もうわずらわしい。
助産師さんたちの会話もわずらわしい位、集中していた。

というのも、もう体力がなくなりかけていた。
全身で陣痛の波をうかがい、とらえてそれに乗らないと、子どもを押し出す体力が、尽きかけていた。
もう少し、もうきつい、でもやるしかない。

「はっはっはってのがして」
と助産師さんの声。
これがきたら終わりだ

と思ったら
「あ、ごめんなさい、もう一回」

がっくーん

でもがくーんとしている場合ではない、もう一回。
波をとらえて押し出す。

「産まれました~
その瞬間、お腹がすっごくすっきりした。なかにあったものが、あたたかい水と一緒に出てきたのが分かった。
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お久しぶりですみません。

2010-02-06 17:03:53 | ママになれるかな編
いや~、育児って大変ですね

お久しぶりです、リツコです。

前回のブログ、生まれてないですよね…。すいません…。

実は、育児での寝不足か、はたまたこまけー夫との結婚生活のストレスか、病気になってしまいました、リツコです

しかも難病指定です。
内視鏡検査をして、組織検査の結果を聞きに行ったら。

あ、子どもが泣いてます。
ちょっとまた近々更新しますので、申し訳ありません!
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