魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

どちらが。

2011-09-11 00:33:21 | 夫のこと

先日、夫が休みで家にいて、午後から3時間娘を外に連れて行ってくれてました。

よく夫は娘を連れて電車に乗ってどこかへ行ってしまうのですが。

「さんぽに行ってくるね~」と2人で出て行ったので、近くの公園くらいかと思っていたら、1時間しても帰ってこない。

携帯に電話すると電車に乗ってふらっと少し先の繁華街のショッピングセンターに行っていたりする。

「娘が電車に乗りたがったから」

と言う。

いつかは雪の日出て行ったと思ったら、片道20分ほどかかる電機量販店に連れて行っていた

(夫は電機屋が大好きなのです)

まあその日はわたしも買い物や片づけがあったので、忙しくしてあっという間に3時間がたち。

写メで2回、「ソフト食べてるよ~」というメールが。2回、つまり2個。ソフトクリームを。

娘はアイスが大好き。前歯が虫歯になりかけている。必死に歯磨き、甘いもの食べたら口をゆすぐようにしているが。

夫がいつものごとく外出して、娘にソフトクリームを与えてから、あのソフトクリームの看板のあるところでは必ず

「アイス

である。

アイス、という娘の顔は、ときめいている気持ちは分かるんだけどねえ・・・

まあ案の定、いつも食べない娘はいつもにまして夕飯を食べず、イライラしましたよ

ご飯を作り、後片付けをしながら娘をおいかけてご飯を食べさせている間、夫は夕飯をたらふく食べて横になり、娘に「こら~食べろよ~」とか言ってるだけで、さらに怒りが増しましたよ

「片づけしてるんだから、食べさせてよ」と言ったら「だって食べないじゃん」と言われ

やってもいないくせにお前が言うなー

 

さらに長い散歩で疲れた夫が、娘がいつも観ているテレビのキャラのセリフを一緒に甲高い声で叫んだ時に、

(これはいつもキャラと同時に言っていて、わたしはほほえましく、褒めていたのだが)

「耳障りな声だな~

と娘に向かって言ったのだ。

娘は泣いてしまった。

彼女は、パパが好きだ。

家出をしていた時も、朝起きて「パパ」と言ったときにはちょっと泣けた

わたしがどんなに怒っても、泣いたりしない。

下を向いてじっとしていたりすることはあっても、涙を流したりはしない。

でもパパに怒られると、すぐ泣いてしまう。

シクシク、というのでなく、あーん、という感じ。

目から涙がぽろぽろ落ちる。

彼女はパパが好きなのだ。だから怒られると泣いてしまうのだ。

それが、夫には分からないのだろうか?

そういうひとなのだろうか?

あったまきたので、パンツ一丁の夫に(これもとても嫌なのだ)、

「あんたのボディーの方がよっぽど見苦しいわよ

と怒ってやりました。

夫はUSBメモリーが壊れて、製造会社に連絡したら無料で交換してくれるというのでその梱包をしようとしていたんですが、なかなか出来ない。不器用なので。

そしてそれでイライラしていたと言う。

しかも伝票を夫は書けない。

字が汚くて、読めないくらいだから。

それでいつもわたしが書く。

今回も梱包も伝票も、回収もわたしがやりました。

郵便番号が書いてなかったので検索して調べてと頼んだのだけど、なかなか出来ない。

なんでこんなことができないのか?

と思う。

疲れる。

 

 

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一日。

2011-09-07 17:41:19 | 日々のこと

今日は午前中、ボランティアに行く日。

海外から移住してきた人たちが、日本語を学ぶ間、子供を預かるという託児ボランティア。

毎週行けないときもあるけど、できるだけ行くようにしている。娘も一緒でいいと言われて始めた。

車でGO

夫から「運転禁止」(ぶつけると嫌だから)だったが、交渉してなかば強引に乗っている。

だってこの地方都市、車乗らないとどこもいけない。行動範囲が狭くなれば、娘に与えられるものの範囲も狭くなる。

今は夫も、イヤイヤな態度が見えるけど、まあ認めている。

娘は今、助手席にジュニア・シートを取り付けているのでそこに私とふたりだと乗りたがる。

15分くらいだったら大丈夫になった。以前、後ろのチャイルドシートに乗せると大泣きでこっちがまいる

本当に楽になってきたと思う。

遅刻してしまったが、いつも預かっているジュリアちゃんは大人しくママの隣でお絵かきをしていた。

でも、ママから離れるとなると大泣き

勉強、ママできないから一緒に行こう、と階段へ。階段が好きなジュリアちゃん。

娘は率先して階段を昇っていく。ジュリアちゃんを抱っこしていると、たまに手を伸ばしてくるが、我慢できる。

大きくなったものだ。

ジュリアちゃんを「いいこ」と頭を撫でてあげたりしている。

2時間が終わり、帰宅。娘は「おんぶ」とせがむ。

よしよし、頑張ったね、帰ってご飯食べようね

ご飯の支度をして、食べ始めるも、娘、食べない。口に持っていってやっと食べる。

途中で手を合わせて「・・・さま」と言って椅子を降りてしまう。は~食べないんだな、これが。

それでも口まで持っていって食べさせる、逃げる娘。

自分のご飯を食べながら。しかしお腹がすいているときにこれをやられるのは参る

食事が終わったら、さっと片づけして夕飯の支度も少しずつやっとく。

昨日、初めて一時保育に午後だけ預けたのだが、1時間半お昼寝をしたりして、楽しく過ごしてきたようだ。

今日はお昼寝しないかな?と思ったけど、顔が眠そう。でもしない。

本を読んだり、おもちゃで遊んだりしている。ママも眠くなってベッドで横になりながら絵本など読む。

昨日は一時保育をしている間、ダッシュでベッドを移して模様替えをした。

他に本棚を移したり、地震がきても怪我をしないように、高い家具は寝室やリビングから洋室に移した。

突っ張り棒も見た目は悪いけどしないとな。

神戸の時は、食器がほぼ全滅だった。本棚から全部本が出たし、ものが多い家だったので玄関に出るまでにも大変だった。

今、いろいろなものを捨てて、いらないものは寄付したりしてものを減らした。

あとはわたしのクローゼットと和室の押入れ。

「ボランティア・プラットフォーム」というサイトで、被災者の支援物資を募っていて、程度の良いものはそこで譲って送っている。

今日も宅急便の集荷を頼んだ。

被災し、仕事も家も失った方だった。

夫は使わなくてもずっと持っている人なので、程度の良いものがたくさんある。

彼も、断捨離の本を読んでから、不要なものを分けられるようになった。

物が少ないから、ちゃんと把握できる。だから「あれがない」「これがない」ということがずっと減った。

忘れ物も減ったようだ。

大事な物も、そうでないものもごっちゃにしてディスプレイして埃が積もっていた彼の部屋も、すっきりしたので「携帯忘れた」とか「あれないんだけど、部屋にあるかな?見てくれる?」なんて電話もない。

早くこうすればよかった。そう思う。

あと、わたしの服でよいものをクリーニングして送りたいと思う。

良い食器でも趣味ではないものとか、なんとなく出番がないままだったものとか、そういうものも使ってもらえたらいいと思う。

たくさん、そういうものってある。そういうものをくっつけて暮らしていた。

もっとシンプルに、シンプルに生きたい。

 

宅急便の集荷が来て、買い物に出かけた。

市役所の支所に寄り、インクカートリッジと蛍光灯の回収をお願いしてくる。最近知ったので電気屋さんに行く手間が省けてありがたい。

児童センターに来月の使用の許可も貰いに行く。

以前、雪で行くところがなく困って、試しに児童センターに空いている曜日を聞いてみたら、運良くあったので毎月使用申し込みをして、知り合いで集まっている。そこでヨガも隔週でしている。

これから寒くなるので、本当にありがたい。

それからいつものスーパーへ。

娘はすぐ試食したがる。お刺身なんかも食べてしまう。

今日は魚と中華の旨煮にしよう。出始めた白菜たくさん使って、海老も入れよう。きのこも安くなってきた。

娘がまとめ売りのジュースを欲しがる。ううむ、これを買うとお金が足りなくなってしまうのですよ

こっそり気をそらして売場に戻す母。

いつも娘に声をかけてくれる店員さんが、今日も手を振ってくれる

母親とすると、こういう方がいてくれるだけで嬉しく、励まされるものだ。

娘はベビーカーに大人しく乗っていなくなってきたので、ベルトを縄抜けしたりする

お菓子を持たせて家路に着く。途中の公園に続く道を指すが、電車に気を取られてスルーに成功、ほっ

自宅のドアの前でまた縄抜け。その拍子にベビーカーが買い物袋の重みで後ろに倒れる。ガーン

卵入ってなくてよかった・・・。でも娘に怒ってしまう。いけないなあ・・・。

たまに嫌になるときがある。

本当に、あ~あ、と思う。

汚れた手でカーテンにいないいないばあ、されたり。昨日洗ったばかりだっつーの

夫は「ほんと、仕事ふやすよね」って言う。でも、その繰り返しで大きくなってくわけで。

多分君も同じ事を、40年前やってたわけで。

その繰り返し、順送りなのが人間の歴史なわけで、多分、ずっと。

娘は入らずに廊下をずーっと向こうまで走っていく。

「アイス」で釣って、うちに入ったら「いないいないばあ」がやっていたので、見入る。作戦成功

さて、夕飯の支度。

旨煮を作るために肉、たまねぎ、にんじん、ピーマン、えのき、しいたけ・・・あれあれ結構あるぞ、白菜、海老。

切るのに手間だったなあ、これを作ると冬の予感だよなあ。

わかめと卵のスープ、魚はあとで焼いて、ご飯はんぱに余ってるなあ、パパにキムチチャーハンにして出しちゃおう、好きだから。

ご飯、もう少し炊いとかなきゃ。あ、つや姫注文しなくちゃ。品切れかなあ?

ちゃっちゃっと作りながら娘を見たら、寝てる・・・

あ~嫌なパターンだわ~。せっかくお風呂早く焚いたのに。失敗。

でもいいや、この時間にゆっくりご飯食べちゃおう。

いただきます、あれ?わたし言ってるかな、いつも。

作ってるのが自分だから、言ってなかったかも。でもいろんな意味で「頂きます」なんだよね。

いつもキッチンで立ちながら食べたりしてるし。作りながら食べてたり

テレビも音楽も付けないで、よく噛んで食べましょう。

こんな時間、久しぶり。

白菜、美味しい。海老は最後に入れたから、柔らかいし大きい、ぷりぷりだ。

わかめも取らないとね。ミネラル不足は怒りっぽくなるらしい。

そう、今炭水化物抜きダイエットをしていて、今6日目。3キロ減った。

慣れると平気だ。これはやっぱり効果ある。実は果物毎日食べてしまっているのだけど、それでも減ってる。

しかも昨日はみんなでランチにサンドイッチだったし

ちょっとゆるめにやってたりして。やっぱり独身のときの調子にはいかない。

先日、池袋に行ったときに思った。

わたしは軽々と、西武と東武をはしごして買い物をしていた。好きな服をさがし、試着し、買い、靴を履き(西武も東武も靴売り場が大好きだった)、足は2本しかないのに3足買ったり(先日夫に『その分貯金しといてくれたらよかったのに』と言われた・・・)雑誌で見た化粧品を試し、買い、地下で美味しいパンや惣菜を買い、姉達と食べるケーキを買い、帰宅した。時には西村しのぶさんのサイン会に並んだりしていた。

すいすいと、自由自在に動いていた。

でも、今はそうは行かない。エレベーターを捜し、移動しなければならない。遅々として進まない。

ああ、わたしはもう以前とは違うんだ、とつくづく思った。

娘が産まれて2年とちょっと、入院したとき以外、ほとんど離れることなく側に居た。

たまに1人になりたくなる時もある。

でも、夜も大分寝てくれるようになった。

写真の整理も出来るだろう。わたしは、生まれてからずっとの自分の写真を整理して、アルバムにまとめて不要な分は捨てようと思う。

夜、これからやる作業。

ああ、この旨煮はお母さんがよく作ってくれた。片栗粉でとろみをつけるのだけど、たまにダマになっていたりしたな

お母さんはこの夏、姉とスーパーに行ったときに春巻きを見て「これリツコ好きなんだよね」と言っていたそうだが、もっと違うものを見て思い出して欲しいなあ~なんて思ったりして。

でもわたしは春巻き好きだった。お母さんの揚げたての、大き目の春巻き。美味しかったなあ。

とろみが好きなのか。わたしは。

鮭にポン酢、いやスィートチリソースかけちゃおう。

昼間、ボランティアの先生がよく行っていたアジアン料理の店の話をしていたから。

ずっと行ってないなあ。出産前にあそこのナシゴレン、どうしても食べたい!って言ったのに夫が会社の近くだからいやだ、と言って、結局血圧が高くなって、蛋白も出て、外食なんて出来なくなっちゃったんだ。

あそこのキウイのカクテル、美味しかったなあ。

今はチリソースで。

美味しかった。

こんな食事、久しぶり。

自分で作って、ただ早回しで食べて。

食べてるようで味わってなくて。

こんな時間がたまに持てたら。

娘の遅い昼寝に感謝。

「ごちそうさまでした」

自然に出た。

さて、片付け。

その前に、ブログに書いておこう。今の気持ちを。

わたし、自分で出来ることをやってる

娘、健やかに育ってる。

さて、そろそろ起こしてこよう。愛する娘を。

起きなかったらお風呂も入っちゃおうかな

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その後。

2011-09-03 15:10:40 | 夫のこと

夫に「あなたの両親のことはどうするのか。このまま連絡を取らなくていいのか」と聞きました。

「今はちゃんと夫婦の関係を固める時なので、しなくていい。しばらくタッチしない」

という事なので、その通りにしています。

すいません、すごく楽です

以前

「明日義実家に行くの~」

とママ友に言ったら

「よく行ってるよね」

とわりと言われていたのですが、今回のことを話したら

「月2回も行ってんだから、しばらくいいでしょ~」

と言う声が多く・・・自分では10日に一回というペースは同居している人から比べれば・・・と思っていたのですが、多かったのか・・・。

たしかに遠方ならいざ知らず、車で10分という人でも半年にいっぺん、というママもいる。

旦那さんが「行かなくていい」と言うし、「来て」とも言われないから・・・と。

「それだけのことを言ったのだということを分かってもらわないとね!」

という強気な友達も。

ずーっと月に二回は行ってたし・・・わたしの両親は産まれた時に1時間、それから半年くらいで一回、去年の秋一回、弟の子供が産まれた時に一回、姉のところで会ったかな。

結婚した年に一回夏に夫と行って、それからずっと行ってない。

実は、本当に死にたかった、今回。最後に両親に会いたかった。

今は、家族が実家の庭で撮った写真を飾っている。

電話もしていない。先日、母の誕生日だったので、メールはしました。

今は夫との関係を築くため、姉にも弟にも事務的なこと以外は連絡しない。愚痴っちゃうから電話は厳禁で。

両親の元に帰ってもなんの解決にもならないし。

今は、夫の良いところを見ようと思っている。

しかし、自分で気付いたのだが、夫のがうつったのか、自分がとても神経質になっている。

冷蔵庫の奥の埃が気になるし、ガラスの指紋とか拭かないと落ち着かない。これはちょっと困った

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「コクリコ坂から」を観て思ったこと。

2011-09-03 14:44:39 | 本・映画・テレビのこと

ジブリの映画が好きです。

先日、久々に夫に子供を預けて1人で「コクリコ坂から」を観ました。

どうしても、観たくなった。暗闇で、1人で観たかった。本当は、夫と観たかった。

でもまず無理だし、夫は興味なさそうだったから。

「アリエッティ」は観れなかった。「ポニョ」は娘が産まれる前、夫と姪と観たなあ

「コクリコ坂」は良かったです。画が荒かったように感じましたが、人が人を好きになるあの感じ、とっても胸を打たれました。

気になって、好きになって、一緒に居られて。避けられて、なんで?って悲しくなって

これから先があるのか、分からなくて、未来も見えなくて。

切ない気持ち。

かつて、こういう気持ち、味わったことがあるなあ、と。

相手は夫でした。

主人公が好きになる男子はとても誠実で。ここは夫と違うところ(笑)

海ちゃんが、たとえ叶わなくてもずっと好きです、と心を捧げるのに値する人でした。

だからあっさり終わってしまいましたが、とても心に響く映画でした。

以前東京で「ハウル」を映画館で観た時に思い出したのは、のちに夫になった彼のことでした。

そういう人と結婚できたのになあ、ととても残念でもあり。

 

家出から、夫はとても娘に優しくなりました。

(でも昨日娘がおもちゃが意のままにならなくて、大きな声を上げたら「うるさい!」と怒鳴ってましたが)

娘はたまに甲高い声を出します。それは周りの2歳児なら、自分の思い通りにならなかったり、ハイテンションになったりするとよくあること。

そんな時、近くのママは耳がキーンとします「うるさいな~」と言ってしまうこともありますが、大抵は笑いに持っていき、こちょこちょをして「なんだよ~!耳が痛いよ~!」などと言って笑わせます。

夫とは

「娘を第一にすること」

「娘には『ダメ』と言わずにちゃんと注意すること」

「娘の前で口論しない」

「口論しそうになったらその場から離れること」

「精神的に自立する」

など幾つか決め事をしました。そして一ヶ月、やってみようと。

夫は今のところ、とても大人しくしています。娘が失敗しても「自分が悪かった」と言うようになってます。

(でもいつも土下座の後はそうなんですけどね

わたしの方は、なるべく夫には優しく接するように心がけては居ますが、夜中の1時に、ベランダにあるビニールプールの水を流し始めたり、休みの日に台風が来てるのに4回も洗濯したりされると、ついつい声がとがってしまいます反省。

「夫が基本的に嫌い」

そういう気持ちが強くて。

でも、表面上は穏やかに過ぎているので、段々気持ちも和らいできました。

ずっとしまってあったコーヒーメーカーで、夫が好きなコーヒーを入れたり(わたしはコーヒー飲まないので)、部屋を片付けるために収納家具を組み立てたり。

夫はわたし達が留守の間に、自分の持ち物を大幅に処分してました。別々だった寝室ですが、自分のベッドを主寝室に移動して、今は娘がゴロゴロしながら寝ています。

「発言小町」というサイトをご存知ですか?

そこに「コレクションを妻に捨てられました」というトピがあって、趣味の骨格標本を(愛犬の骨も含む。一番大きいのがグリズリー、灰色熊という本格的なボーン・コレクター)、妊娠中の妻が勝手に捨ててしまった、殴りたい、離婚したい、という穏やかでないトピで、目が離せません。

「発言小町」はドラマかと思うほど、多彩なトピが上がっていて、すごい興味深いです

夫も、このボーン・コレクターの方と共通点がありました。「3LDKの部屋のひとつを、自分の好きに使って何が悪い」という考えでした。「俺の家なんだから、俺が好きに使う」と言ってました。

でも、自分の好きなものに囲まれて暮らすほど、うちは広くありません。

広い家を購入するほどの資金も稼いでません。

娘を第一に考えて、背の高い家具は一部屋にまとめ、地震に備えたい。

狭い家なら狭いなりに、家族みんなで気持ち良く過ごせるようにして欲しい。わたしはそう思います。

「自分が第一」ではなく「娘が第一」という考えに変えて欲しい。

夫にそう望んでいます。

 

 

 

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