去年の12月に市川の住宅街にある旧松元飯店の場所にオープンした「市川ウズマサ」。
あれから半年。
ウズマサや拉麺阿修羅颯の登場は、JR市川駅エリアを一挙に県内のラーメンのリトル激戦区に押し上げました。
奇しくも今日6月18日はオープン時は若干20歳代だった若き店主の海老原さんの30歳のお誕生日。
これから益々ラーメン職人として、磨きがかかりますね。
あとはお嫁さんか。。。w
6月8日の平日ナイトにお邪魔しましたが、この日は中華そばは既に品切れ。
つけそば(つけ麺)を注文。
星わたる先生にもお会いできて、ラッキー!w
茶濁したドロッとしたツケダレ。
真ん中のイエローなのが、柚子。
大つけ麺博では、1日千食の麺を盛り付けた海老原さん。
麺の盛り方が、ビューティフォルで丁寧です。
ずっしりと重たい極太麺を割り箸でリフトアップ!
全粒粉入り、国産小麦の風味豊かな麺、喉が鳴ります(笑)
豚骨と煮干しのダブルスープのドロッとしたツケダレ。
麺との絡み具合が抜群です!
とみ田との大きな違いは、とみ田は、魚介に鯖節を使用していますが、ウズマサは煮干し一本。
煮干しを存分に味わいたいなら、ウズマサです!
ツケダレに中には、メンマも入ってます。
それにしても、これだけ濃厚なドロドロのツケダレですが、中高年の私でも、変に胃もたれしたりする事が全くありません。
濃厚なのに、体の中にスッーと入って、染み込んで行く様は、それだけ丁寧な根気の要る仕事をスープに施しているからでしょう。
ラーメンは「バランスが命」だと思いますが、正にバランスの取れた一杯です!
最後はスープ割りをしてもらって、フィニッシュ。
ごちそうさまでした!