JR成田駅前。
ここを線路沿いに成田山方面へ。
「寅屋」のの前の通りを直進。
すると通り沿いにすぐ、駅から歩いて1分で「鶏の骨」の暖簾が見えてきます。
ここは「麺や 福一」の店舗。
2001年に福一が開業。
その後、ラーメンマニアな店主の石曾根さんが、関西の超有名店、赤迫店主の「無鉄砲」「豚の骨」をヒントに、
赤迫店主の豚ではなくて、鶏でその世界を再現させたのが、「鶏の骨」というオリジナルなセカンドブランド。
2008年の8月のサタデーナイトに登場して以来、5年の歳月が流れました。
夏にやるイベントをこの冬の時期まで延ばしたのも、石曾根マジック。
5周年記念のイベントラーメンが、「鶏の骨」と、クリスマスのイベントで登場した林SPFポークを使用した、鶏豚骨のダブルスープのラーメン。
通常土曜の夜のみの「鶏の骨」が、この日は昼&夜の特別営業。 このイベントにかける店主の意気込みも凄いですね。
こちらは年末年始の営業告知。
ここの券売機はちょっと初めてだと、わかりずらい~難しいかもですね。
おっと私も投票したラーメンウォーカー千葉第三位の証し。 2年連続3位も安定した人気を誇ります。
まずこの濃厚鶏豚骨ラーメンのボタンをプッシュ!
この日は他店で連食はしないで、「鶏の骨」で、フィニッシュ!
メインとデザート付きのラーメン・フルコースで!
サインの数々。
卓上の高菜!
紅ショウガも!
「ロッキーさん、いらっしゃい」
接客係りの石曾根さんのお母様の、やさしい笑顔がまた良いですね!
僕の母親と同じぐらいかな?
濃厚な鶏と豚のダブルスープ仕立てのらーめんが着ドン。
スープのとろみ加減は、まるで食べるスープのよう。
鶏の骨の5周年記念チャーシューご飯。
レアな鶏チャーシューと、香ばしい炙り鶏チャーシューのコントラストがトレビアン!☆
焼き鳥風のたれの甘みも、ご飯が進む!
ラーメンにも、豚のチャーシューも焼き色をつけたチャーシューと、
低温調理されたピンク色の柔らかい豚チャーシューの2種。
手間暇を惜しまない店主の心意気。
濃厚な豚と鶏のダブルスープも、元フレンチ出身の店主が手掛けると、獣臭はまったくせず、
ポタージュみたいな滑らかな舌触りの濃厚なスープが喉の奥にすーっと滑って行きます。
麺は低加水の細麺。
この京都の老舗製麺所の麺がまたスープをとっても良く持ち上げて、麺とスープの一体感があります。
ジャストミート!
後半は、紅ショウガと高菜で味変。
絡みと酸味が加わり、最高だね~
そして締めはデザート!
ティラミスのパルフェグラッセ。
マロングラッセみたいなしっとり感のある、濃厚なデザート、石曾根ワールドにぞっこんのスペシャル記念らーめんでした。
ごちそうさまでした!