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【第13貝千葉ミステリーラーメンツアー】「鶏そば 凜@佐倉」店主渾身の懐石5作品に凜の集大成を見た☆

2016-05-01 | 成田・富里・八千代・佐倉・四街道・印西

2016年4月24日サンデー、おはようございます!

さてやってきました、第13「貝」目の千葉ミステリーラーメンツアー当日。

参加者は去年8月20日からスタートしたフェイスブックの公開グループ「千葉ラーメンミュージアム(メンバー数は、表と裏を合わせて約3000名)」

のメンバーさん。

この日はJR津田沼駅に集合して、総武線各駅電車で、船橋で途中下車。

そこから京成線に乗り換えて、

2本ほど電車をパスして、特急成田空港行きに乗り、

京成佐倉で途中下車、

そこからバスに乗り換えて、

JR佐倉に到着。

ぐるっと回る形ですが、

成田経由に比べたら、まだコンパクトなミステリーツアー(笑)

ドキドキ、ワクワク感も最高潮

これぞミステリーツアーの醍醐味、また私の日々の電車やカーシェア、バスを駆使して千葉ラーメン食べ歩きをしている賜物。

他の方では決して真似出来ないラーメンツアーだと自負しています。

さて午後2時過ぎに、佐倉の「鶏そば 凜」に到着。

この日のミステリーメニューは、

懐石コーススタイル。 

まず、2日48時間掛けて抽出された水出しの緑茶で乾杯。

但し、全員車ではないので、飲める方は別料金を支払って、ビール、日本酒で乾杯。

1)トマトまぜそば(半麺)

まず前菜として出てきたのが、凜で最近人気急上昇中のトマトまぜそばを麺量半分で。

三河屋製麺の細麺に、凜自慢の塩だれや、食べやすくカットされた彩り豊かな野菜の共演。美味しくない訳がありません。ペロッと平らげました。

 

2)揚鶏チャーシュー

こちらも前菜的なメニュー。先日訪問した時にも食べているので、美味しさは折り紙付き。

但し今回はミステリー仕様で、このあと供されるサザエの出汁をかませたもの。ほんのりと貝の出汁感が漂い、上品な逸品です。

ビールがススム!

 

3)メインは今回のシェルラー(貝出汁ラーメン)のリクエストに応えて、沖の島の漁師さんにお願いして取れたてのサザエで取った「淡麗サザエ鶏そば」~名付けて「春の磯の香」

何度か試作を重ねて頂いて、鯖節と宗太鰹節で貝類の臭みを消した淡麗の鶏そば。この日の為のスペシャル限定。うっとりする美味しさ。

 

4)「鶏白湯雑炊焦がし味噌添え」

このコースを通じて、2016年の凜の集大成を表現。まぜそば、清湯淡麗鶏そばと来たら、やはり芳醇鶏そばも顔を出さないと。

持てる力を100%表現。さらに別添えで、裏メニューで登場する味噌ラーメンの味噌ダレを使った焦がし味噌が別皿で供されました。

お腹いっぱいですが、不思議とスルスル胃の中に入るのは、凜マジック。そして僕が一番味わってもらいたかったのが、凜の店内の温かい雰囲気。

これは作ってできるもんじゃない!店主のお人柄や、スタッフのおもてなしの精神、そして常連さんがいて作り出されるもの。

だから地元の常連さんも、なんとか参加してもらいました。地元から津田沼に来て、また地元に戻って、不思議な気分だったと思いますが。

この狙いはズバリ的中☆参加された皆さんが温かい気持ちになられたのではないでしょうか?

おっと横道に逸れました。

 

5)デザートは、「マンゴー白湯ジュレアイスクリーム添え」

さらに創作フルーツラーメンの片鱗も味わえる事が出来ました。

店主渾身のマンゴー白湯スープをジュレ状に冷やして、それをアイスクリームを添えてデザートスタイルでの提供。

原価を考えたら、2000円では赤字では?

店主の心意気に、感謝☆

お腹も心も大満足な第13「貝」千葉ミステリーラーメンツアーでした。

参加された皆さま、ありがとうございました。

次回のミステリーツアーがあるか?

それはもちろんミステリーです(笑)

 

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