昨年9月の店舗火災から復活営業「鶏の骨@成田」〜「麺や福一」のセカンドブランドが2021年1月9日に完全復活!ロッキーも嬉し過ぎて武者震いの一杯!久しぶりのご対麺!
【鶏の骨@成田】
成田の「麺や 福一」のセカンドブランド店。2008年8月16日(土)創業。土曜夜のみの営業。
店主の石曽根さんが京都にある「無鉄砲 本店」, 奈良にある「豚の骨」に感銘を受けて、赤迫店主にことわってスタートしたお店。
豚骨の「豚の骨」にあやかって、鶏白湯の「鶏の骨」と名付けました。
替玉提供の長浜スタイルで営業。麺は京都の老舗製麺所「麺屋 棣鄂(ていがく)」製の低加水の細麺。
メニューはメインの「鶏の骨らーめん」と、「鶏骨煮干しらーめん」の二本柱(=2021年現在は鶏の骨ラーメン1種類です)。
クリームシチューのようなとろみのある旨みたっぷりの鶏白湯スープが、細麺に良く絡んでとても美味しいです。柔らかくて自然な甘さの極上九条ネギもこのラーメンに良く合っています。何度も替え玉を注文するお客さんが多いのも頷けます。
昨年9月に店舗火災で休止してから、福一は昨年12月15日に復活、そして「鶏の骨」は2021年1月9日のサタデーナイトに復活。
復活3回目の営業日に、ロッキーも行ってきました。
冷たい雨の中、緊急事態宣言下で午後6時から8時までの時短営業、アルコールの提供は午後6時から7時のわずか1時間。
外待ち4人目に接続。
しばし冷たい雨の中待ちながら、何を食べようか思案。
で、感染予防でパテーションが付いたカウンター席に案内されて、鶏の骨特製ラーメンに、この日限定サイドメニューで、成田市場応援の「石川県産姫サザエのエスカルゴバター焼き」を注文。
サザエのエスカルゴ焼きはフレンチの技炸裂の逸品で、頼んで正解でした。確かにビールが欲しくなりましたが、午後7時を回っていたので、断念。
そして程なくして、「鶏の骨特製ラーメン」が登場。
久しぶりの鶏の骨、なんか懐かしくて、痺れますね。
これ、これ!と唸る一杯。
ペペロンチーノの替え玉を頼んで、2杯目は、紅生姜に、辛子高菜を投入して、美味しくフィニッシュ。
石曽根さんがこだわってスタートさせたセカンドブランド「鶏の骨」。
暖簾を守る大変さをコロナ禍で、しみじみ感じました。
そしてまたこのラーメンを食べられる有り難み、石曽根ファミリーの皆さんにも感謝。
ごちそうさまでした!