酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

Myレヴォーグ、内装からのビビリ音、発生原因を突き止めた

2022年10月23日 | カーライフ


MyレヴォーグVM4、納車から3年半、走行距離32,000kmを超えたあたりから「ビビリ音」が気になりだしました。
ギャップを乗り越えた際の振動や、荒れた路面の走行時に「ビリビリビリ」という低音域の異音と、「チリチリチリ」という高音域が鳴るときもあります。必ずではないのですが走行時のロードノイズと周波数が合う時に鳴り出します。同時になる時もあるし片側だけの時もあるし。
走りながらグローブボックスやダッシュボードを抑えてみるものの止まらず。低音ノイズはどうやら助手席側のドア付近から鳴っているようです。

Aピラーとエアコン吹き出し口は、自分でS4用の黒いタイプに交換しているので、このあたりが原因かなぁと思ったのですが、妻に手で押さえてもらっても止まりません。

停車している時に、あっちこっちを叩きながら異音が再現しないか探してみましたがなかなか特定できません。しかしドライブ中に「ビリビリ、チリチリ」鳴り出すとイライラします。

そこで助手席側のあらゆるパネルやスイッチ周りを養生テープで押さえてみたところ低音の「ビリビリ」音が止まりました。ならばと今度は逆に養生テープを少しずつ剥がしていって音が再発するところを特定しました。

どうやら、ドアパネルの一番先端部分、ここがドアの金属面と接触し異音が発生しているようでしたので、養生テープを全て剥がし、スポンジクッションを貼って様子を見ます。


ビリビリ音が止まりました。

内装パネルとドアの金属の隙間が1mmほどあり振動に合わせそこが接触し音を出していたようです。

スポンジで押さえて音は止まったのですが、見た目があまりよろしく無かったので、U字型の溝スポンジを内装パネル側に押し込みました。




同じ構造の運転席側にもスポンジをはめておきます。


そしてもう一つの「チリチリ音」も解決。

こちらはネットで検索していて、まさに同じ環境で原因を特定された方が居まして、そちら様のサイトを参考にさせて頂きました。

ミラー型ドライブレコーダーの操作ボタンが「チリチリ」と異音を出す、ということで、私も同じタイプでは無いものの、ドラレコのセンターボタンを手で押さえたところピタリと止まりました。

「チリチリ音」は、この9月に旧型から新型へそのままポン付けで載せ替えたドラレコが原因でした。

これまで何度も何度も異音がするたびにドラレコを押さえたり叩いたりしても止まらなかった「チリチリ音」ですが、センターボタンにセロテープを貼ったらピタリと止まりました。



こちらも、見た目が悪いのでまた別の方法で振動を抑えたいと思います。

前車 B4 Blitzenは17年乗ったので、最後の方はあっちこっちから異音がしてもあきらめていましたが、今回はまだ3年半ということで大仕事にならず解決できたので大変良かったと思います。

さぁ次はデッドニングするかね。

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Myレヴォーグ バッテリー交換に備える(怯える)

2022年08月21日 | カーライフ

納車から3年半ほど、走行距離は31,000kmを超えました。そろそろバッテリーが寿命を迎えるやもしれません。MyレヴォーグVM4はアイドリングストップ車で高性能なバッテリーが標準搭載されています。
バッテリーを交換すると、ディーラーならば4万円以上必要になるでしょう、できるだけ長持ちさせたいものです。かといって突然死されても困りますので近い将来?に備え、現在のバッテリーの状態を把握しておくことにしました。

Amazonから評判の良さそうなバッテリーチェッカーを購入。¥4,369 (230円オフクーポン利用)


AUTOOL BT360 バッテリーテスター車用 デジタル バッテリーチェッカー バッテリー診断器 12V蓄電池用 電圧、抵抗、CCA値測定 車両/ボート/トラック用 一般的な鉛蓄電池、AGMバッテリー、ゲル型バッテリー、EFBバッテリーなどに適用 日本語対応 LCD液晶画面 バッテリーアナライザ 


エンジン停止の状態。
バッテリー赤(プラス)、黒(マイナス)の順でケーブルをクリップします。
液晶の指示に従って設定します。

CCAはバッテリーに記載されている数値620Aを登録すると自動で測定開始。




SOH (健全性) 100%
SOC (充電率) 70%
CCA (始動性能) 660A/620A (106%)

「電池良好」とのことで、問題なさそうです。

エンジン停止の状態なので、バッテリー単体の測定値です(正しいかは別にして)
電圧は定格12.80Vに対し12.42Vということで、ほぼ素の状態を維持しているようです。
INT.R は抵抗値? よくわかりませんが4.74mΩで、値が少ない方が良いのでしょうか。
(ググったら、知恵袋に解説が出てました。「バッテリーの内部抵抗について」)

夏の間、エアコン全開でオーディオにドラレコと電力消費が多かったので少し心配していたのですが、どうやらもうしばらくは大丈夫そうです。

続いて、「エンジンをかけよ」と指示が出ますのでエンジンスタート。

バッテリーに最大の負担がかかるのが、エンジン始動時です。ここが9.6V切ると危ないようです。

続いてアクセルを踏んで「2500回転を5秒間キープせよ」と指示されます。
運転席で、適当にアクセル踏んでからテスト結果を見たら、こうなってました。

判定を見る限りオルタネーターの能力が下がってる、と読めますが、まぁ適当にアクセル踏んでみただけなので、またあとから再測定してみることにします。

測定時は、一晩駐車場に止めて置いた状態で外気温は30℃くらい、バッテリー温度は分かりません。
日頃は通勤で往復15km程度のちょいのり、月に1、2度は山を登ったり高速を走ったりでほぼ毎日乗っています。アイドリングストップ車ですが、エンジンを始動したらその場ですぐアイストはキャンセルしています。

月に800km弱、年にして1万キロほど走行し3年半、これから寒くなるシーズンを迎えバッテリーを交換するか検討したいと思います。
バッテリーチェッカーは、測定値がどこまで正しいか分かりませんので、数値そのものより経年による変化を監視しておくことにします。また来月、ディーラーで42か月点検があるので、その際に測定してもらうデータと比較してみましょう。


測定:2022年8月21日(気温30℃)
距離:31,000km(41か月)
SOH (健全性) 100%
SOC (充電率) 70%
CCA (始動性能) 660A/620A (106%)
電圧 12.42V
INT.R  4.74mΩ
始動時間 264ms
始動電圧 10.82V
充電電圧 低い
負荷電圧 13.16V
無負荷電圧 13.34V
波紋(波形)正常


このあと、郊外を100kmほど走って充電してから再測定しました。

外気温:36℃
100km走行直後に測定。エンジンルーム内は灼熱です。

SOH (健全性) 83%
SOC (充電率) 98%
CCA (始動性能) 630A/620A (102%)
電圧 12.80V
INT.R  5.02mΩ
始動時間 285ms
始動電圧 11.06V
充電電圧 低い
負荷電圧 13.82V
無負荷電圧 14.70V
波紋(波形)正常

相変わらず充電電圧は「低い」と評価されます。2,500~2,800回転くらいで5秒間ほど測定したのですが。
無負荷電圧は14.70Vと充分なので、もしかしたらバッテリー充電制御が働いているのかもしれません。このあたりはまだよくわからないので引き続き観察したいと思います。テスターをクリップする位置によっても違いが出るようですし。
また見えていなかったものを「見える化」すると、色々と要らぬ心配も起こります。まぁ参考程度に。


一週間経過したので再測定
山道を50kmほど走行し停車後1時間ほどが経過した状態で測定。


測定:2022年8月28日(気温30℃)
距離:31,300km(41か月)
SOH (健全性) 99%
SOC (充電率) 98%
CCA (始動性能) 650A/620A (105%)
電圧 12.60V
INT.R  4.86mΩ
始動時間 264ms
始動電圧 10.94V
充電電圧 正常
負荷電圧 13.96V
無負荷電圧 14.16V
波紋(波形)正常



エアコンをオフにして測定したところ、充電電圧が「低い」から「正常」に変化しました。2800~3000回転で5秒間測定しました。


シガーソケットに差してある電圧計も同じような数値を表示しています。(意外に正確だなぁ)



来週はディーラーで点検を受ける前に、ちょっと走行し充電してから測定してもらいます。


ディーラーで42か月点検を受けてきました。
点検日:2022年9月4日
走行距離:31,489km


前回車検時から、半年間で5,600km余り走行しているとのことで、エンジンオイルも交換してもらいました(点検パックのオイル無料券利用)

バッテリー状態は「良好」
電圧12.75V

ディーラーへ出す前に自分でもバッテリチェッカーで測定しておきました。

前日、150kmほど走行し駐車場に一晩駐車した状態で測定。

測定:2022年9月4日(気温27℃)
距離:31,489km(42か月)
SOH (健全性) 97%
SOC (充電率) 85%
CCA (始動性能) 645A/620A (104%)
電圧 12.50V
INT.R  4.90mΩ
始動時間 258ms
始動電圧 10.78V
充電電圧 正常
負荷電圧 -
無負荷電圧 -
波紋(波形)-

ディーラーの測定値と大差なく、バッテリーは良好な状態にあるようです。

エンジニアさんからは「良好ですが経過3年半なので、次回は交換のご検討を」と言われましたが、せっかくチェッカーを購入したので「ギリ」まで頑張ってみたいと思います。


山道を50kmほど走行し、停車後一時間ほど経過して測定。

測定:2022年9月11日(気温33℃)
距離:31,600km(42か月)
SOH (健全性) 83%
SOC (充電率) 98%
CCA (始動性能) 625A/620A (101%)
電圧 12.72V
INT.R  5.04mΩ
始動時間 -
始動電圧 -
充電電圧 -
負荷電圧 -
無負荷電圧 -
波紋(波形)-



測定:2022年10月1日(気温30℃)
距離:32,200km(43か月)
SOH (健全性) 97%
SOC (充電率) 65%
CCA (始動性能) 640A/620A (103%)
電圧 12.38V
INT.R  4.90mΩ
始動時間 -
始動電圧 -
充電電圧 -
負荷電圧 -
無負荷電圧 -
波紋(波形)-

 


測定:2022年10月22日(気温25℃)
距離:32,600km(43か月)
SOH (健全性) 98%
SOC (充電率) 85%
CCA (始動性能) 645A/620A (104%)
電圧 12.50V
INT.R  4.86mΩ
始動時間 319ms
始動電圧 10.88V
充電電圧 正常
負荷電圧 14.02V
無負荷電圧 14.22V
波紋(波形)正常


測定:2022年11月6日(気温20℃)
距離:33,000km(44か月)
SOH (健全性) 100%
SOC (充電率) 40%
CCA (始動性能) 585A/620A (91%)
電圧 12.24V
INT.R  5.38mΩ

昨日、一般道の渋滞に並んで帰ってきたので、翌朝測定して見たら充電率が40%だった。
そこで山道を2時間ほど、上って下ってもう一度測定してみた。

測定:2022年11月6日(気温22℃)
距離:33,240km(44か月)
SOH (健全性) 74%
SOC (充電率) 98%
CCA (始動性能) 594A/620A (96%)
電圧 12.78V
INT.R  5.30mΩ


走行直後の測定だったのでどうなんでしょうか。充電率SOCは98%と大幅に回復したのですが、なぜか健全率SOHは74%と逆方向に大幅低下。エンジンルームが冷えた状態で測定しないといけないのかな。


測定:2022年11月20日(気温20℃)
距離:33,600km(44か月)
SOH (健全性) 100%
SOC (充電率) 45%
CCA (始動性能) 590A/620A (95%)
電圧 12.26V
INT.R  5.36mΩ
始動時間 230ms
始動電圧 10.40V
充電電圧 -
負荷電圧 -
無負荷電圧 -
波紋(波形)-

朝、エンジンが冷えた状態で測定。健全性は100%に復帰しているが充電率が45%と低くなってきたので、高速道路を使い往復130kmほど走行しておいた。明日の朝、余裕があったら再測定してみよう。


測定:2022年11月25日(気温20℃)
距離:33,770km(44か月)
SOH (健全性) 94%
SOC (充電率) 98%
CCA (始動性能) 630A/620A (102%)
電圧 12.62V
INT.R  4.98mΩ
始動時間 258ms
始動電圧 10.84V
充電電圧 低い
負荷電圧 14.06V
無負荷電圧 13.04V
波紋(波形)正常



測定:2022年12月4日(気温12℃)
距離:33,953km(45か月)
SOH (健全性) 83%
SOC (充電率) 98%
CCA (始動性能) 595A/620A (96%)
電圧 12.62V
INT.R  5.30mΩ
始動時間 224ms
始動電圧 10.76V
充電電圧 正常
負荷電圧 14.02V
無負荷電圧 14.28V
波紋(波形)正常


記事が長くなってきたので、どこかで分割して整理しましょうかね。

2023年2月から常時接続型のモニターを取り付けました。
<関連記事>
レヴォーグ、Bluetooth型バッテリーモニター


<参考サイト>
あれっ?車のバッテリー電圧14~15Vはどんな状態?もっと上げるには?

レヴォーグのバッテリーメンテを継続している方(レヴォーグ備忘録) 

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大島トマト2022

2022年04月09日 | カーライフ


長崎県西海市へ「大島トマト」の収穫に行ってきました。2008年からしばらく足繫く通った「トマト狩り」です。
島の最大産業である大島造船所が経営する「大島トマト農園」では、水やりを極限まで抑え甘さを増したファースト種のトマトが収穫できます。私の「大島トマト愛」は過去記事で。

Myレヴォーグを走らせ、大島に渡る手間でお昼ご飯を頂きます。


みなとの食堂ひろ」でシマアジ丼、1,200円。


お昼ご飯を食べたら大島へ渡ります。

かつては有料だったけど、今は通行料無料。

大島農園に到着すると、まだ桜が残っていました。


農園の看板も、立派なものが出来ていました。


2022年現在で、入園料が300円。以前は大島アイランドホテル(現 オリーブベイホテル)のレストランなどを利用すると入園料が免除されたのですが、今はそのようなサービスは無いようです。

トマト狩りは、「食べ放題」ではありません。収穫したものは全て買い取るシステムです。こちらも現在では、キロ1,500円と値上がりしています。


何度も申し上げますが、大島トマトはぎゅっと小ぶりで筋が入ったものが甘いのです。この写真のようなスーパーでよくみる丸々とした奴は甘くない上に重量だけ増えてお買い上げ価格に響きますので、見るだけにしましょう。

ハウスの出入り口に近い場所と、天井から外気が入りやすい場所のトマトは、外からの水分をたっぷり吸収し赤く丸々としたトマトになりがちですから、通路の中央付近に実っているものを中心に物色します。

左、妻が収穫した大島トマト。右は私が選んだもの。

2カゴで4,060円(税8%込み)

長く楽しむため、多少青みの残る若いトマトを選択しています。ハウス前やホテルで販売している「糖度9以上」のトマトは、形こそ同じようなものですがもう少し赤く熟したトマトだけが選別されています。
自分で選ぶのが面倒な人は、こうした糖度保証されたパックを買うのもいいと思いますが、わたしらは自分で選んで味わって次回に生かす、というのをもう10年以上やってきました。まぁ大外れしないで糖度9レベルを選べるようになりました。(選び方のコツは過去記事をご覧ください

実は一月ほど前に、こちら大島トマトの収穫にやってきたのですが、その時はまだ農園がオープンしておらずオリーブベイホテルで購入しました。

設計は隈研吾。大島造船所が、船主さんの接待用に建てたホテルです。



その際、ホテルのレストランでランチを頂いたのですが、大島トマトフェアで提供されるメニューのなんと美味しいこと。


甘さ抜群の大島トマトですが、火を入れると更に甘く、美味しくなることを知り、自宅でもピザに乗せたりチーズを乗せてオーブンで焼いたりするようになりました。


今まで、新鮮で甘い大島トマトはサラダで食べるものと決め込んでましたが、色々とアレンジしてみるとどれもこれも美味しくてレパートリーが拡がりました。だけど収穫してきたトマトの消費もあっという間です(笑)
2022年は、「なんとかゴールデンウイークまで営業したいです」とのことですが、例年、3月4月がピークになってます。トマト大好きな方はお早めに!

※投稿当初、タイトルと文中の年が「2020」になっていたのを、「2022」年に訂正しました。

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早っ。レヴォーグ初回車検

2022年02月26日 | カーライフ

車検です。もう3年も経つのですね。



前車B4 Blitzenは17年間で約16万km乗ってたので車検は町の修理工場やガソリンスタンドでお願いしてきました。歯医者さんと一緒で、「なぜここまでほっておいた(放置)のですか!」と怒られるところを避け、「ちゃんと元通りになりますよー」と優しく言ってくれるところで車検を受けてました。

今回の車検、レヴォーグは初回ということもあり、久しぶりにディーラーにお願いしました。

 法定費用 54,210円
 車検代行費用 11,000円
 法定点検費用 31,900円
 小計 97,110円

ディーラーで車検を受けると最低限これだけ必要です。

走行距離は35ヶ月で25,796kmでした。ここ20年間ほど1万km/年というペースでしたので、最近は少し走行距離が少なくなったようです。コロナのせいかな。



ついでに、ちょっと先延ばししていたオイルとオイルフィルターの交換をお願いします。
そして「リアゲートの上がりが時々悪い」とそこだけ真顔で言ったらダンパーを保証交換してくれることになりました。

今回、納車から3年を超えるということで「保証延長プラン」に加入します。新車保証は、「走る・止まる・曲がる」という走行に関する基本部分は5年ですが、ドアミラーやパワーウインドウなどは一般保証で3年 or 6万kmまでになります。
一番恐ろしいのはエアコンコンプレッサーなどの部品が壊れると、修理費が一気に10万、20万円と高額になることです。新車から3年でエアコンが壊れるのか?日本車メーカーの品質の確かさはーとか、当然そのように思っていますが、ネットで「SUBARU エアコン 故障」と検索すればかなりの事例が上がってきます。ということで、保証延長プランに加入しておくことにしました。

担当営業さん「保証延長プランに入っていない人に限って壊れるんですよねー、不思議ですよね」

あと、点検パック(エンジンオイル交換タイプ)も加入します。オイル交換は、この3年全部ディーラーでやってもらってきたので、費用対効果から考えれば点検パックの方が少しお安くなります。
エアコンフィルターやエアクリーナーエレメントは自分で定期的に交換、ワイパーもリアのゴム切れを指摘されたので、車検を前に3本とも交換しておきました。

今回の、初回車検に必要な費用は次の通りでした。

 車検 97,110円
 保証延長プラン 14,520円
 点検パック 20,585円
 オイル・フィルター交換など 20,411円
 総計 152,626円

以前「レヴォーグってウィンドウォッシャー液がなかなか減らないねー」と言ったら、「6か月点検や12か月点検など際に補充してます」と言われました。知らないうちに色々なところで面倒を見てもらっていたようです。担当営業さんも整備士さんも丁寧で親切ですから、もうしばらくディーラーにお任せしていきたいと思います。

代車はインプレッサ。最新のBRZ Cup Car Basicとかだったら買い替えに食指が動いたかも(笑)

あと車検証の名義を変更してもらいました。残価設定クレジットの利用だったため、車検証の所有者はディーラー名義でしたが、残価を一括返済したのでこれを機会に自分名義に変更しておきます。実印と印鑑証明を用意すればディーラーが代行してくれます。住所変更がなければ無料でやってもらえます。
レヴォーグ(VM4)の残クレは、残価設定率が57%と高い為、月々はお安くなります。一方で残価がたくさん残ってるということですから一括返済は高額になります。全部は払えないので銀行の低金利ローンに変更しました。

ともあれMyレヴォーグ、初回車検を無事に済ませ気持ちも新たに事故なきよう丁寧に乗りたいと思います。


交換の記録

レヴォーグVM4 2019年 E型 '19/04 納車

ワイパー
運転席
'20/03ゴム交換 
'21/04ブレード交換 
'22/02ブレード交換(ゴム切れ)

助手席
'20/03ゴム交換 
'20/09ブレード交換 (ブレード折れ) 
'21/04ブレード交換 
'22/02ブレード交換

BOSCH(ボッシュ) 国産車用 オールシーズン対応 エアロツインJ-フィット運転席・助手席セットAJ65+AJ40
運転席側がAJ65(650mm)/助手席側がAJ40(400mm) Amazonで4,334円。

リヤ窓
'20/03ゴム交換 
'22/02ブレード交換(ゴム切れ)
NWB(エヌダブルビー) グラファイトリヤ専用樹脂ワイパー 350mm RAタイプ GRA35 Amazon 871円(送料込み)

エアコンフィルター 
'20/07交換 (約10,000km)
'21/04交換 (約19,000km)
【Air-20】 エアコンフィルター スバル 車 用 特殊3層構造 活性炭入り 純正交換用 フォレスター XV インプレッサ エクシーガ WRX STI 等 FJ4116 Amazon 1,380円(送料込み)

エアクリーナーエレメント
'21/10交換 (約24,000km)
BLITZ(ブリッツ) SUS POWER AIR FILTER LM(サスパワーエアフィルターLM) 純正交換タイプ スバル SF-48B 59542  
Amazon 3,675円 (レヴォーグ VM4 E型 V-Sportの適合型番は、SF-48Bです)
※このエアクリーナーに交換した直後から、「アクセルぺこぺこ」をする必要が無くなりました。シュゴーっという吸気音が若干大きくなり加速性能がよくなりました。お薦め。


 

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レヴォーグあるある、エアインテークダクトの染み対策とタイヤパンクその後

2021年10月31日 | カーライフ

みんカラを見てたら「レヴォーグあるある」に「あるある」とうなづいて早速やってみました。
エアロ.さんのエアインテークダクトの雨染み対策

洗車を一通り終えたあとボンネットを開けるとエアインテークダクトの上にシミが残ってます。これはボンネットから抜ける雨水や洗車水が必ずここへ落ちるからです。


ボンネットを上げると向かって左側の水抜き穴が、エアインテークの真上にあり、ここからボタボタと水が落ちてくる構造です。

設計がどうなんだ、とスバルを詰めたいところです。

ホームセンターを一通り回るもL型のニップルが見つからずAmazonから購入しました。Amazonでもバルク買いしないといけないものが多かったのですが、単品購入OKでプライム配送のものを一つ。


NORMA(ノールマ) L型ホース継手 ポリアセタール樹脂製 WS-12 12mm
Amazon 288円 (写真には「数量2」とありますが、1個入りです)


ネタ元では「熱収縮チューブ」を利用されていますが、Φ15mmで適当なものがありませんでしたのでビニールチューブを20cmだけ買ってきました。税込み98円。


ニップルの先端をカットし、もう一方にチューブをつなぎ260℃耐熱テープでぐるぐる巻いていきます。


水がエアインテークダクトの後方に落ちるラインでカット。あと落下防止用にワイヤーを通して完成。


続いてエアクリーナエレメントを交換します。新車購入以来、2年8か月で走行23,800kmほど。エアインテークダクトを外して、エレメントボックスを開けて交換するだけ。


BLITZ(ブリッツ) SUS POWER AIR FILTER LM(サスパワーエアフィルターLM) 純正交換タイプ スバル SF-48B 59542  
Amazon 3,675円 (レヴォーグ VM4 E型 V-Sportの適合型番は、SF-48Bです)




かつて、冠水路であわや水没という危機に遭ったときに確認して以来です。エアクリーナーはそんなに汚れていませんでしたが、まあ来春は車検ということでDIYやっときます。

※200kmほど走ってみての感想。吸気音が大きくなった、シュゴーって感じ。そしてアクセルぺこぺこした直後のような加速感、プラシーボかもしれませんがこれはお薦め。


続いて先日のパンク修理の件。あれから数百キロ走行しましたが問題ありません。修理した箇所はこんな感じに。ぽちっと残っていますがほぼフラットに。

JAFの修理直後 


50kmほど走行後 


200kmほど走行後 


もちろん空気圧の低下もありません。常時モニターできるからまだ安心ですが、もしTPMSがなかったら「空気、抜けてない?」と心配が止まないでしょう。今度は高速道を走って様子を見たいと思います。

2022年6月追記
JAFによるパンク修理から7,000kmほど走行しましたが、高速道路も含め全く問題ありませんでした。



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糸島ツリーカフェ「緑の詩~みどりのおと~」、そしてレヴォーグがパンク

2021年10月09日 | カーライフ

糸島に「ツリーカフェ」があるよ、と聞いてはいたのですが、勝手に二見ケ浦海岸あたりだと思い込んでいたのですが、どうやら糸島というよりほぼ三瀬の山の中にあるそうで、早速行ってきました。


白糸の滝方面へ続く狭い山道を登って行った時、Myレヴォーグの前輪から「ぽくん」というような異音が聞こえましたよ?「あれ、なんか嫌な音やな」と思ったのですが衝撃も無いので、小石でも踏んだのかなと思っていたのですが、TPMSの数値が右前輪だけ下がりだしました。
TPMS:Tire Pressure Monitoring System(タイヤ空気圧監視システム)私はAmazonで買った安い中華TPMSを積んでいます。

TPMSは4輪とも2.7バールを示していたのですが、右前輪だけ2.4Barに。あれ、これはやはりパンク? 2.1、1.9・・・と空気圧が下がりだしました。やはり何か踏んだようでパンクです。

すぐにも車を止めるべきところですが、山あいの細いカーブが連続しており下手なところに停めると道路を封鎖してしまいます。そしてこの付近は3G電波の入りも悪く、最悪の場合、携帯電話で救助を呼ぶことができない恐れもあります。
TPMSの数値とにらめっこしながら15分ほど車を走らせ、パーキングスペースまで移動。路肩の広場に停めてみてみると右前輪が徐々にペタンコになっていきました。

広場に停めた時点で、TPMSは1.6Bar。そのまま15分ほどかけて0.0まで抜けてしまいました。

JAFを呼びます。携帯電話から#8139(ハイサンキュー)、事情を伝えると30分ほどで救援車が到着。状況を見てもらうと、空気圧が抜ける前に停止させたことでタイヤのサイドウォールやリムには被害は拡大していませんでした。

手際よくパンク修理をしてもらいます。
釘のようなものが刺さってすぐ抜けたようで、2mmほどの黒い穴がトレッドパターンに残っていました。

実は偶然にもこの日の前日、会社の同僚がパンクしてJAFに修理してもらったと、そのときの方法を全部聞いたところでした。もし知らなかったら「ヤメテー」と悲鳴を上げそうな修理方法です(笑)

洗剤液をかけてパンクした箇所を見つけると、ドライバーのような棒を突き刺しぐりぐりぐりー!


次に液体ゴムを棒に巻き付けてチューブみたいなものと一緒にグサッ。抜いたら余分なチューブを切断。あとは空気圧を合わせてハイ終了、10分ほどの作業でした。


これ、応急修理で、のちに本格的な修理が必要かと言うとそうでもない。「念のため、点検してもらってください」と言われましたが、サイドウォールにも傷が無いから普通に走っても大丈夫のようです。
はみ出した白いゴムは、自然に剥がれるそうですから、特に何もしなくていいとのこと。サインをしてお礼を言ってドライブ再開です。

ようやく最初の目的地に到着。


白糸の森にある「緑の詩~みどりのおと~」 
ツリーカフェです。レジのある店舗の裏山一帯にデッキが設えてあり、好きなテラスに椅子を置いて楽しむことができます。


混雑時は、最大で同時に40人の制限があります。椅子がレジの横に置いてあってそれを自分たちで運ぶのですが、その椅子が全部出払うと誰か戻ってくるまで利用できません。


レジで注文したカフェ類はバスケットに入れてくれます。涼しそうな一角を選びようやくほっと一息。

12月から2月いっぱいは冬季閉鎖になるそうですが、この日は駐車場も満車、レジ前にも十数人が列を作っていました。大人気なんですねぇ。隣接の「白糸うどん やすじ」にも行列ができていました。次は平日の空いた時間帯に再訪したいと思います。

そこから10分、いつものsumi cafeに寄って、妻の定番「塩石鹸」を購入。


「果樹園にする予定」のお庭が、また開放されていましたのでちょっと散歩。


パンクした道は通らず、別ルートで帰宅しました。

ちなみに自宅に戻ってからパンク修理した箇所を見てみたら、こんな感じ。


はみ出した部分をペロッとめくってみました。

やがてここも削れてフラットになるでしょう。これで50kmくらい走行しましたが、空気圧も下がらず全く問題無いようです。
ところで、修理をして頂いたJAFのスタッフの方が言うには、私の直前に全く同じ場所で同じようなパンク修理をしたところだそうです。プリウスだったそうですが、その方は空気が抜けてしまったまま走行したのでリムに傷が入りホイル交換を勧めておいたそうです。

どうやら私たちが通った道に、何か釘状のものが道路上に放置されているようでした。その時、板のような落下物も見当たらず、また刺さってその場で抜けているので、何か路面に突き刺さってるのかもしれません。

今回、私はTPMSを積んでいた上にスローパンクチャーだったので、無事に安全地帯まで自走できたことから被害は最小限で済みました。まだ幸運な方だったと思います。
パンクしたのは、たぶん30年振りくらいかなぁ。最近の車はレヴォーグも含め、スペアタイヤを積んでいないからJAF加入も必須です。

JAFパンク修理から200km走行後

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エンジンルームメンテナンス、錆と絶縁とエアコン配管

2021年06月27日 | カーライフ

ネットを散策していたら「レヴォーグのエンジンルームが錆びてる」という記事を見て、自分のエンジンルームを見たら錆びてました(笑)

レヴォーグ(VM4) エンジンルームの一番手前の下側。


エキマニを支える、一番下側のボルトです。


ディーラーで見てもらったら、展示車や他のレヴォーグを何台か比べて「程度の差はあれど錆びてます、こういうものでしょう」と言われたので、自分で錆を落とします。

ワイヤーブラシで表面の赤錆を落としてから、これを使います。「サビチェンジャー」

赤錆を黒錆に転換するものらしいです。刷毛で塗り一週間ほど放置します。

黒くなりました。


ディーラーによると、エキマニやエンジンの積み下ろしをする際以外にここを外すことがないので、そのままでも問題ないということでした。またボルトの強度の問題と、電食の関係から、ここのボルト材質を変更することが難しいようです。ま、気にしなくてもいいけど気になってしまったので仕方ありません。黒錆化させてしばらく様子を見ることにしました。

そして作業中にもう一つ気になったことが。
ここ。配線の保護チューブがちゃんと届いていません。絶縁は問題ないのでしょうが、こういうところがスバルっぽい品質なんですよね。


絶縁テープで保護しておくことにします。

エンジンルームは高温になるので、耐熱温度260℃、アメリカ国防省御用達MIL SPEC規格だそうです(笑)

内部配線が見えてるところ2か所をマスキングしておきました。


更に作業を続けます。

「エアコン効かんぞ、レヴォーグ」対策。
以前のレガシーB4(EJ20)に比べてもエアコンの効きが悪いレヴォーグ。エアコン配管の断熱が効果あるとか無いとか。
冷やされた触媒が通過する低圧側配管が、エンジンの熱の影響を受けてるんではないか?という仮説の下、ここを断熱してやれば効果があるはず、という対策です。


ホームセンターで買ってきたのはこれ。ガスコンロ台のホースカバー。

皆さんが良く使われているダイソーのパイプ保護材は、どうやら絶版になり近所で見つけることはできませんでした。

低圧側配管にじゃばらのアルミを巻いて、耐熱テープで何か所か固定しただけです。


この「エアコン効かんぞ」対策は、レヴォーグに限らず多くの方がトライされています。「冷やし過ぎたら触媒が液化してコンプレッサーが壊れる」とかネガティブな意見もありますが、この程度の保護ならば全く問題ないでしょう。まぁ効果があるのかないのかも分かりませんが、こちらも当面「体感的な」比較をしてみたいと思います。

エンジンルームのあっちこっちに手を入れたので、外れたり燃えたりしないか、観察しながら乗りたいと思います。

先週の日曜日、新車から都合2年と2か月で走行距離20,000kmを超えましたMyレヴォーグ。前車、前々車を通し、年間1万キロ、月間1,000km弱、20年以上このペースです。はぁ、来春はもう車検なのね。

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レヴォーグのワイパーブレードを交換(運転席・助手席) 追記、リアワイパーとエアコンフィルターも交換

2021年04月24日 | カーライフ

運転席のワイパーがゴム切れになったので交換することにしました。いつものNWB(日本ワイパーブレード)にしようかと思ったらAmazonで在庫切れだったので、BOSCHのワイパーを初めて購入しました。


BOSCH(ボッシュ) 国産車用 オールシーズン対応 エアロツインJ-フィット運転席・助手席セットAJ65+AJ40
運転席側がAJ65(650mm)/助手席側がAJ40(400mm) Amazonで3,911円。

前回の交換は、助手席側のみブレードごと交換(2020年9月)、その前は運転席・助手席・リヤワイパーのゴムだけ交換(2020年3月) でした。

取り外したNWBと並べてみる。(NWB D65/D40)

共に手前側が新しいBOSCHのAJ65/AJ40。あれ、ちょっと長い? トーナメント型とフラットワイパーの違いなんでしょうか。

ま、取り付けてみます。BOSCHもU字コネクトタイプなのでポチっと起こしてカチっとはめるだけで交換終了。


ふき取り範囲は変わらないようです。


Eyesightのカメラ前もふき取り範囲に入りました。


見た目、BOSCHの方が長いようなのですが、範囲は変わらない? なぜか分かりませんが問題無しということで(笑)

スパっと水が切れて気持ちいいです。いつものことながら、もっと早めに替えれば良かったと思います。

ワイパーを保持する中央部分のパーツが、BOSCHはやや大きくごついので目立つと言えば目立つのですが妻は気付きませんでした。
BOSCHはフラットワイパーでアーチがきつめにカーブしているのでガラス面に押し付ける力は強いようです。この後、シャンプー洗車してワックス掛けてフロントウィンドウにもレインXを塗りましたが、ビビりもスキップも筋跡もありませんでした。レヴォーグ純正のワイパー(NWB)も、交換したNWBも、助手席側の先端部分がやや抑えが甘く吹き残りが出やすかったのですが、BOSCHのほうがキレイだと思います。

レヴォーグVM4 2019年 E型 '19/04 納車 (2022年2月交換)
運転席 '20/03ゴム交換・'21/04ブレード交換・'22/02ブレード交換
助手席 '20/03ゴム交換・'20/09ブレード交換・'21/04ブレード交換・'22/02ブレード交換
リヤ窓 '20/03ゴム交換・'22/02ブレード交換
2022年2月現在、走行25,500km

※外した助手席側のNWBも先端部分のゴムが少し切れかけていました。半年前にブレードごと交換したものなのですが・・・。お値段はBOSCHのほうが安いのですが、両端部分にもプラの補強材が入っているので、これで長持ちしてくれるとお買い得ですね。


<2021年5月4日 追記>

交換時期を合わせるため、リヤワイパーとエアコンフィルターも交換しました。
リヤ窓 '20/03ゴム交換・'21/05ブレード交換
NWB(エヌダブルビー) グラファイトリヤ専用樹脂ワイパー 350mm RAタイプ GRA35 Amazon 871円(送料込み)
このリアワイパーは、純正と全く同一のものです。(VM4 2019年E型 V-Sport)

<2022年2月8日 追記>

車検見積もりの際にリアワイパーの端がゴム切れしていると指摘されたので、再びNWB GRA35(927円)を購入しました。1年持たないものなのかね。それにしてもリアワイパーって車検通過の対象なのか、後方視界は無くても問題ないと思うのですが。(リアワイパーを外している人も居るし)

気になって検索したら、リアワイパーは「グレーゾーン」らしいです。

念のためフロントワイパーを確認したところ、こちらもゴム切れが見つかりましたので、同じものに交換しておきました。お値段が4,334円と400円ほど値上がりしています。



エアコンフィルター 
'19/04納車
'20/07交換 (約10,000km)
'21/05交換 (約19,000km)
【Air-20】 エアコンフィルター スバル 車 用 特殊3層構造 活性炭入り 純正交換用 フォレスター XV インプレッサ エクシーガ WRX STI 等 FJ4116 Amazon 1,380円(送料込み)

左、新品。右、交換品(2020年7月~2021年5月)

そんなに酷く汚れていません。
これは、24か月点検の際にサービスマンが外して「ほら、こんなに汚れていますよ、交換時期です」と言われたので、もしかしたらそのときに掃除してくれたのかもしれません。

よく見ると、いろんなものが挟まっていますが・・・

ディーラーで交換すると5,000円くらい取られますが、Amazonなら1,400円ほどで購入できます。性能的には遜色ありません。交換は、グローブボックスを「えいやっ」と外すだけです(笑)

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レヴォーグ、飛び石にやられる(削り)

2021年03月27日 | カーライフ

前記事「レヴォーグ、飛び石にやられる」の続き。前回塗って今回は削って磨きます。


ソフト99 99工房 飛び石キズ補修キット というのをAmazonから買ってきました。1,200円ほど。マスキングシールと紙やすりが入った修理キットです。


前からあったコンパウンド、仕上げ用研磨剤。


練習を兼ねてサイドステップから。
サイドステップの小傷にマスキングシールを貼ります。


これで少し紙やすりをあててみたものの、縦傷に対してシールの穴が大きすぎます。周辺まで削ってしまいそうなのでテープによるマスキングへ変更しました。


ステップのR部分にかかるので紙やすりの当て方が難しい。丸い穴のシールだと周辺も削ってしまいます。このあたりの評価はAmazonコメントでも触れられているのでシールよりは傷に合わせて別にマスキングするほうがよさそうです。

After

もう少し追い込めそうでしたが、やり過ぎると修復が難しくなるのでこのあたりで終了。まぁー、遠目で見ればな、という感じ。

続いてルーフの傷にもシールでマスキング。


やはりこちらも穴が大きすぎて、傷周辺の塗装も削ってしまいそうです。今度はテープではなくこの薄いシールを切って周りをテーピングしました。この添付シールは0.05mm厚ということで普通のマスキングテープよりかなり薄いですから、力かけずにそっと撫でる感じで。

あらかた塗装盛りを削ったらコンパウンドで仕上げます。

After


まぁ遠目で見れば・・・


もっと離れて見れば・・・


これで、直ったということにします(笑)

ソフト99の修理キットに添付されているマスキングシートは穴が少し大きいので、そのまま使わないほうが良さそうです。私はそのシールを切ってマスキングテープ代わりにしました。
もう少し追い込めそうですが、新たに傷を付けるよりは少し手前でガマン。

塗装はちょんちょんと乗せる感じで。私は1回塗装で1週間乾かしましたが塗装が痩せるようなこともなく一度塗りで済ませました。もう少し薄く二度三度と塗る重ねるほうがキレイだと思いますが、老眼なもんで爪楊枝の先っちょが見えません!

今回はこの程度で済んで良かったということにします。飛び石は避けられないもんね。


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レヴォーグ、飛び石にやられる

2021年03月21日 | カーライフ

先週、阿蘇に行った際、高速道路で飛び石にやられましたよ、Myレヴォーグ。

先行車からと思われる飛び石が、「バチン!」というか「ガキーン!」という衝撃音と共に衝突。音の大きさからしてただ事ではないと思いましたがガラス面にヒビ割れが見当たりません。助手席から妻にミラーの裏あたりも覗いてもらったのですが目立つような傷はなし。だがしかし、ガキーンというどちらかといえば金属性の衝突音が響いたのでどこかに何か当たったのは間違いなし、次のPAに止めて車を調べてみました。

ございました。フロントウィンドウではなく、ルーフの先っちょ。

音の割りには思ったより被害は小さく、米粒大の塗装剥がれとその横に小さな傷の計2か所。塗膜がはがれしまっていますが、ボディ自体に凹みも無く、この程度で済んだのは幸いです。

二つの傷の位置関係から見ると直径で1cm程度の硬い石か、もしくは石ではなくナットのような金属物だったのかもしれません。この程度の傷でも、車内に響き渡った衝撃音は凄まじく、もしもっと大きなものが衝突したらすごい事になるでしょう。
また衝突した箇所がウィンドウガラスではなくルーフだったことも幸いでした。もう数センチ下、ガラス面の縁に当たっていればガラス交換という事になっていたと思います。

今となってはとっさの事で定かではないのですが、ちょうど走行車線から追い越し車線に出たところで、左か右の先行車から飛んできたと思われます。時速80kmくらいから加速して追い越し車線に出る瞬間でした。

まだ冬タイヤの車も多いし、春先は路面が荒れていることもあり、こうした飛び石被害はどこで受けても仕方ありません。不運だったと諦め、またガラス交換20万円コースでなかったことを幸いに「車間距離を取れ」を教訓にしたいと思います。

さて、家に帰ってから詳細に観察すると、左の傷は下地が出ており何らかの修復は必須です。このままでは錆を呼ぶことになります。右の小さな方は表面層だけですが、どちらも併せてDIYで修理していきます。

ついでというか練習を兼ねて、左側サイドステップにあった小傷から直します。妻が乗り降りする際にヒールをひっかけた傷があったのでこちらで練習します。

シリコンオフで脱脂したあと、マスキングテープでできるだけ小さく周りを囲み、タッチペンで塗料を塗ります。


新車の時から買ってあります、WRブルーパールのタッチアップペイント。


もう少し狭くマスキングしたいが、老眼だとこれが限界。


タッチペイントの筆でさらり。


うーん、タッチペンの筆だと塗料が乗りすぎるようです。結構、ドバっと厚めに塗ってしまいました。まぁこれで得た教訓を生かしルーフの塗りに移ります。

こちらもできるだけ小さく傷のみ残すようにマスキングします。


作業位置が遠く、目が見えません!


塗りはタッチペンの筆ではなく、爪楊枝の先っちょに塗料を乗せ、つんつん突いていきます。


塗料が盛り上がるように乗せていく感じで。小さな方の傷もちょんちょんと乗せておきます。
1時間ほど乾かしたらマスキングテープを取ります。


まぁこんなもんでしょうか。

今日から一週間ほどは晴天が続くようなので、この状態でしばらく放置して乾かしていきます。乾くにつれて塗装が「痩せる」とも聞きますので、様子を見ながら途中で塗料を追加するかもしれません。

その後は「削り」に移りたいと思います。


レヴォーグ、飛び石にやられる(削り)に続く。  

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