コロナ自粛中GWの車イジリ第二弾として、レヴォーグに右足フットレストを取り付けました。第一弾の「Aピラーにオーバーニーソックスで絶対領域化」と同様、みんカラ等の諸先輩方の例を参考にさせて頂きました。
右足フットレストとは、ACCやAVHの際に「右足を置いとくとこがねー」という問題を解決するパーツです。製品化されたものもありますが3万円超とお高いため、皆さん、色々なパーツを流用し自作されています。
私が採用したのは「軽自動車用フットペダル」の流用パターンです。
買ってきたのはこれ。この右側のフットペダルだけを逆さまにして使います。
カーメイト 車用 ペダル RAZO アルミ&ラバーペダル コンパクト スズキ マツダ RP142
あとホームセンターで買ってきたL字金具やM4タップネジなどを使って仮組。
パーツの構成はこんな感じ。
フットペダルの裏面に、L字ステーを2つ、あとはネジボルト類でIステーでパネルを挟み込みます。
ベスポジを決めてテープで仮止めしたら、フットサイドのパネルを外します。
ネジ穴を貫通させるところにマジックでマーキング。
Φ4のリーマーが無いのでキリで穴を空けとがったハサミの先端で広げバリを取ります。まぁこのあたりは適当で。
パネル裏側はワッシャーを利用し固定しました。
フットレストの下側はこんな感じで。
緩まないようダブルナットで絞めつけてから、内部の配線と干渉しないようシリコンパッドで保護しておきます。
フットパネルを元の場所に取り付けて完成。
なかなかいい感じになりました。
実際に足を置いてみます。
上段
左側からブレーキ・アクセル・フットレスト(AVHのちょい置き)
下段
左側はアクセルペダルとの間隔。右はACC運転時のポジション。
取り付けてから少し走ってみたところ、自然に楽なポジションが取れることが確認できました。私の足は、右26.5~27.0くらいとでかいほうなんですが、写真のようにアクセルを踏んでも干渉せず、また持ち上げる際にひっかかるようなことはありませんでした。
普段、運転するときは右足のかかとを支点に、ブレーキとアクセルを踏み変えます。この位置だとかかと位置を動かさずともフットレストに乗せることができます。信号待ちなど短い時間はAVHでちょいと右足を乗せて置くのに都合がいいです。
そして高速道路など長時間ACCで運転する場合は、足の位置を外側に移動しまっすぐにフットレストに乗せておくと足がとても楽です。
構造はネジ2本で挟み込んでいるだけなので、全体重を右足に掛けるような事はできませんが、信号待ちの「ちょい置き」とACC運転時の「ずっと乗せ」くらいならば問題ないようです。
もし、メーカーがこのようなフットレストを標準装備するならば「体重乗せて踏ん張っても大丈夫」な構造が求められるのでコスト高になるでしょう。まぁ高級車を始めヨーロッパ車にはすでに標準化されているようですが。
今回は市販品のペダルパーツを流用したので都合4千円ほど。もし既成品を使わずL字ステーだけで作るなら千円かからないと思います。
ちょろっとステーの角がはみ出しているので、暇をみて微調整してみたいと思います。GWの暇つぶしDIY、今回も自己満足度は高め、そして使用感はとても満足です。なんだか「初めてのピアス」みたいですが純正品に「穴を空ける」ということに抵抗感が無ければお薦めのDIYです、もっと早くやっていたら良かったー。
参考にさせて頂いた方、ありがとうございました。
「ミンから」レヴォーグの整備手帳から
ヒデ.の愛車 さん
SUBARUが好き♪ さん
ふりふりこてちゃんのページ さん
TIPS
フットサイドのパネルは1,2,3の位置で固定されています。
1は緑のピン、2は白のピン(写真では外れてしまっていますが)
3は見た目が押し込み式のように見えますが、左回しで緩むネジ式になっています。
まずゴムモールとドア下のサイドシルプレート横のカバーを外します。これらは手で引っ張れば簡単に取り外せます。
次に3のピンを左回しに緩めて抜いてから、フットサイドパネル全体を手前に引き出すように取り外します。
写真で言うと右手方向にずらす感じです。
というのも、1の緑色のピンは垂直に引くのではなく、手前方向にスライドさせれば外れるタイプになっているからです。
2の白色のピンは、垂直方向でも差し込みできます。取り付ける時は、最初に1をスライドさせて嵌め3のネジを固定して最後に2をパネルの外側から軽く叩いて押し込めば簡単です。
一度やればわかるのですが、イライラして力任せに引きはがさないように。何度も引っこ抜いてると2のピンの噛み込みが緩くなり、フットレストを強めに踏んだ時に「ぽこっ」と内部で外れます。2もスライドさせるほうがいいでしょう。ご参考まで。
2020年5月10日 追記
ちょろっと出ていたL字ステーの角を削り、パネルに傷防止用のカーボンシートを張りました。
VM4 V-Sport、レヴォーグのAピラーが白いのでニーソックスで絶対領域化(どこが?)
Aピラーが白いと、日中の日差しだけではなく夜間でも照明灯などの影響を受け、ピラーがフロントウィンドウに映り込んで、見えづらくなります。場合によっては右左折時に死角になることも。
で、たくさんの先人たちの教えに従い、レヴォーグのAピラーをブラック化することにしました。要はコロナ自粛で暇なんですよ今。お金も使えないので一番安いオーバーニーソックス方式で絶対領域化(なにが?)しました。
まず助手席側から施工します。
最初にフロントスピーカーのパネルをこじって外します。噛み込んでいるのは手前2か所と奥に1か所。
外したあとを、フロントウィンドウ越しに撮影。今回の作業とは関係ないですが、ここにGPSアンテナを隠しているので見た目がすっきり。受信感度も全く問題ありません。
続いてAピラーを外します。ピラーは下側がフロントスピーカーの横に差し込まれており、あと中央の1か所と上部1か所で固定されています。
上部のみ、黄色の回転式フックで固定されています。90度手前に回せばフックからピラーが外れます。
Aピラーカバーが外れました。中は配線とエアバッグが格納されています。
外したAピラーカバーのみ自室に持ち込み、作業を続けます。カバーに被せるのは、ダイソー、サポートオーバーニーの黒、デニール80のやつ。
ピラーとソックスの長さはこんな感じ。
ソックスではなくパンストを流用されている方もいらっしゃいますが、どうせ2本分に切断するならば最初から分かれているソックスタイプがお勧めです。もちろんご自分の趣味趣向で選んで頂いて構いませんが。
今まで私自身がこういうのを履いた経験が無い事、また女性用品売り場でじっと物色する勇気が無い事、これらを踏まえ妻を同行し110円渡してレジに並んでもらいました。
さっそく、ニーハイソックスをAピラーカバーに履かせます。結構、テンションがきつく引き延ばしながら、かつ伝線しないよう慎重に作業します。なぜだかドキドキします(笑)
上がソックスのつま先部分、下になるほどきつくなりますが何とか全部をカバーすることができました。最後のところは破れるんじゃないかとひやひやしましたが、結構強いもんですね。
裏側にある回転フックの部分だけ切込みを入れましたが、強引にはめ込むならば切込みは不要かもしれません。
逆の手順で取り付けて完成(助手席側)
なかなか良い質感です。作業時間は不慣れなため小一時間を要しましたが、続いて運転席側は10分もあれば作業完了です。
慣れた分、右側のほうが上手に仕上がりました。
左右ともにAピラーがブラック化。コスト110円ながら自己満足度が非常に高い作業でした。
ZenFone6 広角のHDR++ で撮影。
本格的にブラック化するならば、WRX用のパーツが流用できるそうです。片側1,500円くらいとお安いパーツなのでストッキングに飽きたらパーツ交換してみたいと思います。
あと、ついでにリモコンキーの電池も交換しておきました。ちょうど1年経ったので。
さぁーて明日は何の作業をしようかな。
レヴォーグのワイパーゴムを交換しました。
レヴォーグVM4 V-Sport E型(2019)です。
納車から早一年が経とうとしています。走行距離は7777km、もうすぐ12か月点検を迎えます。
ここしばらく、助手席側のワイパーのふき取りが弱くなってきました。視界確保には問題ありませんが、ワイパーの先端側がちょろっとゴム切れしているようです。
ワイパー自体はまだ1年なのでへたりは無く、ゴムだけ交換しようと思います。
ネットで見ると、ディーラーでは左右後ろで合わせて4,000円~5,000円ほどで提示されるようです。私も12か月点検で交換推奨として見積もりされるかもしれません。
ならば自分で先に交換してしまおうと、Amazonで調べた結果、助手席側のワイパー替えゴムは555円。
ただし、「あわせ買い2,000円以上の対象商品」になっていました。
であれば、運転席側とリアウィンドウも一緒に交換してしまいましょう。
運転席側664円、リアが965円? あれ一番短いリアがなぜか一番高い。合わせて2,184円。3点でちゃんと「あわせ買い2,000円以上」になるよう設定してあるのかな?
ちなみに、オートバックスで値段を見て来たら、運転席側サイズで1,099円(税別)でした。やはりここはAmazonで購入することに。
NWB(エヌダブルビー)
リア用 TN35G
助手席側 DW40GN
運転席側 DW65GN
助手席、運転席はサイズが違うだけで交換方法は同じです。
助手席用のDW40GNを使って説明します。
先端側のストッパーを、こじるように外します。爪が痛いです。
スルスルと引き抜きます。指が真っ黒になります。
金属の板を、旧からとりはずし、新に戻します。これは再利用パーツです。また板は左右それぞれ切り欠けが違いますので入れ替わらないように。
替えゴムに板ばねを差し込み逆の手順でワイパーに戻します。先頭から2番目のガイドから差し込んで、最後は取り外したときと同様にストッパーにねじ込みます。爪の間が真っ黒になります。
運転席側も長さが違うだけで、同じ手順になります。
続いてリアウィンドウ用を交換します。同じ手順だと思ったら、リア用のTN35Gの替えゴムには最初から新し板バネがはまっていました。板バネ付きなので短くともこちらが高い訳です
。
取り外して、新しいものを、取り付けるだけです。 が、これが一番時間がかかりました。
先端を持ち上げて、ワイパーのプラ部分を超えるように引っ張りぬきます。新しいものは逆の手順なのですが、最後の最後でゴムと板バネの間にスペーサーが外れてしまいイラッとします。十回くらいやり直しました。両手の指が真っ黒に、そして深爪のように爪の間が痛くなります。
コツは、差し込んで最後に一山超える作業の時にミリ単位でずらしながらはめ込むことです。何のことだが分からないと思いますが十回くらいやったら、この文章の意味が分かると思います。
指が痛かったですが、ワイパーを動作させたらすっきりしました(笑)
指と爪、マジ痛いです。それを考えると、次回は費用はかかってもワイパーごと交換しようと思いました。
昨年3月末にレヴォーグに乗り換えてから早くも1年が経過しようとしています。
任意保険(車両保険)の更新手続きをします。
昨夏、豪雨による被害に遭い、車両保険を利用し修復しています。
マイカーの水没事故、車両保険を使うとどうなるか(3/3)
あれやこれや交換してもらって修理費用は30万円弱でした。
幸い、天災による災害ということで1等級ダウンの事故あり係数1の扱いで、次年度は66%ほどアップになる計算です。
三井ダイレクト損保のマイページにログインし、更新手続きを行います。
"このような条件で間違いが無ければ「次へ進む」を押してください"
そのまま「はい」と進めようとすると、なんと、事故が3等級ダウン事故の扱いになってるじゃありませんか!
ノー! 3等級ダウンのはずはあるまい。支払い直前に確かに「1等級ダウン」と確認して手続きを終えているはずだ。
問い合わせメニューから、「これ間違ってない? 天災で1等級ダウンのはずだが」とメッセージを送ったら、「この件に関しては弊社安心センターが担当させて頂きます」と返答があった。
後日、直接、安心センターと電話でやり取りしたところ、「ごめんごめん、1等級ダウンですよね、訂正しておきます」とようやく話が通じました。
こんな大事なところで間違えるなよ・・・。
再び、ネットから更新手続きを再開します。
基本、前回契約と同条件で。
対人対物は無制限。搭乗者や人身傷害も上限額で。このあたりを下げても保険料はあまり変わりません。
車両保険は、上限いっぱいの355万円を選択。あらたに「新車特約」が契約できるようになっていましたが、これは利用しない。
免ゼロ特約は従来のままで、1回目 なし / 2回目以降 10万円。
あと対物超過特約も継続。こちらが加害者で、もし相手の車が古い場合、時価評価額を超え最大50万円までの修理費用を付加してくれる保険です。もめないように入っておきましょう。
弁護士特約もネットで加入できるようになっていました。が、これは複数の契約の中で一つ加入しておけばカバーされるので、私は妻が乗る私名義の車両保険で加入しています。
合わせてさておいくら?
現状の年5万円弱からの3万余円のアップです。まぁ仕方ありません。3万円ほどで30万円の修理費用払ってもらったんで。
事故あり係数も1ですから、この金額が適用されるのは1年間だけです。次年度は再び20等級へ復帰できます。
これら保険の設定のうち、保険料にダイレクトに響くのはやはり車両保険ですね。車両保険の上限額は300万にしろ350万にしろ月数百円しか変化ありませんのでできる限り上限値で加入します。免ゼロ特約は月1000円くらい変わりますが、これを惜しんで更に5万円の自己負担を恐れ「使わないように車を走らせる」のはなんだか本末転倒のような気がします。
私は「保険は使うために加入している」方針なので、免ゼロ特約は継続しています。
ということで車両保険の更新手続きは以上です。
ところで、契約手続きの際につらつらと画面を眺めていたら、車両保険の「料率クラス」が7になっていることに気付きました。
料率クラスとは、メーカーや車両ごとに全保険会社を通じ共通で定められているものです。1~9段階で、数値が大きいほど保険料が高くなっています。つまりスポーツカーや事故の多い車両タイプは高め、ファミリーカーなどは低く適用されており、これは毎年の改訂で変化します。
その他の項目でも料率が上げらています。
損害保険料率算出機構
レヴォーグVM4 料率クラス
昨年→今年2020
対人賠償保険 5→ 9
対物賠償保険 3→ 4
搭乗者傷害保険 4→ 5
車両保険 4→ 7
アイサイトも積んでるレヴォーグがのきなみ料率アップ? 対人賠償においては最高(最悪)の9? これは変だと思って調べてみたら、今年(2020年1月)から、従来の料率クラス1~9段階を見直し、1~17段階に再配分されていました。料率9でちょうど「リスクに見合っている」という評価のようですので、レヴォーグはどれも「標準以下」で変わりはないようです。
ともあれ、事故を起こさぬよう慎重に運転していきたいと思います。
マイカーの水没事故、車両保険を使うとどうなるか(2/3) の続き
8月の末に大雨による災害に遭い、即日ディーラーでの仮復旧の後はしばらく「これでいいか」と自分を慰めておりましたが、天災による事故なら車両保険が1等級ダウンで済むとわかり、これは本格的に修理したほうがいいかも?と話を進めてきました。
結果、半月ほどレヴォーグは入院、ディーラーから「修理終わりました~」と連絡があったものの、保険会社からは何もなし。万が一にでも自損事故扱いの3等級ダウンならば修理を見送るという考えもあったのですが、先に修理が済んでしまいました。
また事前に「ヘッドライトの交換も保険修理の対象になるの?」とディーラーに聞いたら「大丈夫ですよ、修理する側が"ここも交換が必要です"と言えば認められますから」とのことで、途中経過は全然わからないまま修理が完了し車が戻ってきました。
その際、ディーラーからもらった「修理明細書」には29万円の部品代金、技術料金が記されていました。
ざっくり、フロントバンパー8万、ヘッドライト(左)交換が11万円!、その他、こちらから特に要望していなかった塗装や下回りの部品交換など技術料と合わせて約30万円コースの明細です。
当初のウォッシャーパネルの部品だけなら、2,750円だったので、結果は百倍以上の損害額となりました。
車を引き取ってから一週間ほど経ってようやく保険会社から電話連絡がありました。「天災一等級ダウンの適用が決まりましたので保険を適用してお支払いしますか?」「もちろん。宜しくお願いします、お手数をおかけしました」で、あとは支払い終了のハガキが来ておしまいでした。
今回は、気持ちよく支払いに応じてくれた三井ダイレクト損保、私から架けた最初の電話、事故報告が1回、損保からは支払い確認の電話が1回の応答で全ての手続きが終わりました。
いま年間5万円ほどの保険料は来年度は8万円ほどになるようで、年額で66%upすることになります。1等級ダウンで事故有係数適用期間が1年。ということは次の次の更新月2021年3月には再び20等級60%オフに復活できます。保険料の差額3万5千円で30万円ほどの修理ができたと考えれば車両保険を使って良かったと思います。
(試算表)
さて、無事に修理が済んだので特に何かノウハウやコツってのはありません。ですが保険修理の際の「大切な事」を記事に追加し載せておきます(これは今回の三井ダイレクト損保とは関係ありません)
2020年2月更新
レヴォーグ、任意保険の更新手続き。そして損害保険料率が上がってる?
~車両保険修理の際に心掛けておきたいこと~
車両保険に加入すると、各種「特典」が付加されていることがよくあります。代車費用やレッカー代金、または帰宅一時費用の補助などがあります。
これら特典のうち「指定工場修理特典」と言われるものがあります。修理を行う際に保険会社が指定する「提携工場」や「指定工場」に入庫して頂くと代車費用が〇日まで無料で・・・・というような感じの特典です。
以下は、今回の事故とは関係なく前車B4の時に遭った事故の話です。
数年前、飲食店の駐車場に止めて置いたら、そこで切り返そうとしていたワゴン車にぶつけられました。バンパーをえぐるように接触したのですが私の車は駐車中だったため0:100の事故になりました。
相手は逃げずに(笑)正直に申告して頂いて全額保険で修理しますとのことでした。それはそれで良かったですが相手側の保険会社からは「修理は指定工場に入れて下さい、そちらの地区ですと〇〇自動車整備工場です」と連絡がありました。
私には予備知識があったので、「いや、修理工場はこちらが決めますので。いつもお世話になっているところへ入れます」と返答したところ「指定工場ですと特典もございますし」と食い下がられました。
実は、これは損保側の事情があります。車両保険は修理代金を損保が負担し支払うものなので、修理金額が高くなるとそのまま損保側の負担が大きくなります。だから出来る限り安く修理したいというのが彼らの本音なのです。
特に保険加入者が免責ゼロ特約に加入している場合、車両保険の上限額の範囲ならば修理代が安くても高くても加入者側の負担(等級ダウン)は変わりません。しかし損保としては「出来る限り安く修理(原状復帰)」させたいのです。
従って「指定修理工場」に入庫させることで費用を抑えた修理を目指します。それでも原状回復できれば問題はありませんが、場合によっては部品は交換せずに「塗り」で直そうとしたりとオーナーが望んでいないコストダウンが図られる可能性があるのです。
B4のバンパー交換は、やはり相手損保側から「交換は不要、塗りで修理」との調整があったそうですが、私がお世話になっていた修理工場は「安全上、重要な部品なので交換」で通してくれました。だいぶ経年したB4ブリッチェンだったのでパーツが残っているか心配しましたが、それも遠くの部品共販から取り寄せて交換して頂く事ができました。
仮にもし「指定修理工場」の修理方法や仕上がりに満足がいかない場合でも、自分で修理工場と交渉するのは大変です。ましてや損保側のアジャスターと指定工場の両方を同時に交渉するのは素人ではまず無理でしょう。
新車即事故でも新車交換しないのと同じように「原状回復」とは時に曖昧なものです。満足できなくても「保険修理は原状回復が限度です」などとのらりくらりとかわされるかもしれません。いくら不満を訴えても「現状回復は済みましたので」と通告されて終わりでしょう。
そしてこれは被害側だけではなく、仮に加害側になった場合でも「お前の保険屋はケチ、きちんと直してくれない」とあなたにクレームが行く危険性もあります。
今回、レヴォーグでの事故は、天災なので相手はありません。それでも「既にディーラーへ入庫済みですが、修理はいかがなされますか?提携工場もありますが」と言われました。まぁまだ半年の新車でディーラーへ持ち込んだ上での連絡だったので、損保もあっさり「ディーラーですね」と引き下がりました。
もし、ディーラーで購入していても何年も経過していたり、また中古車販売店で購入した場合など、事故直後の混乱状況のなかで「では指定工場へ入れてください」と指示されると素直に従う方も多いのではないでしょうか。
もちろん、きちんと修理してくれるならばどこでも良いのですが、一方でこういう損保側の事情もあるのでうかつに従ってはいけません。
ただ、「提携修理工場、指定修理工場」が悪いというのではなく、窓口が一本化できるなどメリットもあります。またディーラーであっても実際の作業の多くは下請け(協力)工場へ修理に出されますので、こうした提携工場の全てで技術に不安があるという訳でもありません。
一方で、もし少しでも安くしようと指定工場に圧力をかける損保担当者が居るなら、あなたが期待する修理にならないケースもあります。そのようなリスクを避けるべきではないでしょうか。
2019年12月追記
追突されたのに十分に補償してくれない、「損保ジャパンの対応が酷い」とネットで炎上しています。
記事を読む限り、0:100の被害者さんは古い車を大切に乗っておられたようですが、中古車市場の評価額があまりにも低い為に十分な補償を受けられないようです。このようなケースに備え入っておきたい特約は「対物超過特約」です。もちろん私も加入しています。もし加害者になってしまった時、相手の車が古いタイプで時価評価額が低くなると十分な補償ができません、そうした時に役立つ特約です。
ただ注意しておきたいのは対物超過特約に加入していても加害者側が適用の申告をしないと加害側の保険会社は「修理は市場の評価額が法的な上限」で終わらせようとします。加害者自身がその特約に加入していたことも理解していない場合、自動的に適用はされません。損保担当者が「親切に」申し出てくれれば良いのですが。
また、このような被害者にとって納得できないケースに備え弁護士費用特約に加入しておきましょう。特に0:100の被害者側の場合には自分の保険会社は介入できません。そして弁護士費用特約は加入者に対する備えですからあなたが複数台の車両を保有していても1つの契約で全て適用されます。相手側への補償は対物超過特約、自分への備えは弁護士特約です。ともに年数百円の保険料で加入できますのでここはケチらないで加入しておきましょう。
マイカーの水没事故、車両保険を使うとどうなるか(1/3) の続き
<心配事は続く>
水圧でフロントバンパーが押され「ちり」が合わなくなった件、「これくらいは気にしない」と現実逃避していましたが、洗車するたびにやはり段差が気になります。バンパー交換なら8万円コースですが、ヘッドライトウォッシャーパネルだけなら2,700円で済みます。その差は大きいです。
だがもう一つ、日頃は気付かなかったのですが太陽で暖められたときに左のヘッドライトが水蒸気で曇るのを発見。
外側やエンジンルーム内からエアブローで周辺を吹いてみたのですが、ヘッドライト内部にはエアが到達しません。どうやらコネクター部分あたりから浸水したようです。んんん~これは大丈夫なのだろうか?
<天災だと一等級ダウン?>
ようやく届いたヘッドライトウォッシャーパネルを付けてもらいにディーラーへ行った際、ヘッドライトの曇りを見てもらいました。空気抜きの穴が裏にあるので徐々に乾いていくと思いますが将来的な影響は分かりません、との判断でした。
そして営業マンと雑談していたら、「天災なので保険使っても1等級ダウンですし」というキーワードが出てきました。そうか、そうなのか。事故は3等級ダウンだと信じ込んでいたのですが「天災」は1等級ダウンなのか。営業いわく「まあざっくり20%アップくらいじゃないでしょうか、保険料は。」ということで、簡易計算してもらいました。
私はすでに20等級で割引上限の60%オフの状態でもう何年も経過しています。車両保険も免ゼロ特約つけてフルに入ってますが年間約5万円くらいだったはず。ですから、もし20%アップで済むなら次年度の保険料は年間で1万円ほどしか上がらない計算になります。
そうか、そうなのか、1万円くらいだったら「保険使おうかなぁ」と言った瞬間から、営業・サービスマンともに動きが活発になります(笑)証拠となるヘッドライトの曇り、バンパーのちり、車両周りの写真をじゃんじゃん撮ります。
バンパー交換が8万円、更にヘッドライトも交換で6万円、そして「フェンダーが歪んでるならプラス6万円」次々と加算されていきます。工賃入れて最低でも20万円から25万円ってところでしょうか。
結局、その場から保険会社へ電話することに。一応、事故報告ってことで連絡を入れました。
私 「あのー、先日の大雨で冠水路に突っ込んじゃって色々と修理が必要になりそうなんですが」
損保「お怪我はございませんでしたか」「冠水路とおっしゃいましたがアンダーパスとかそういう場所ですか」「路肩の縁石にぶつかったとか、そういう状態ではありませんか」などと矢継ぎ早に質問を受けました。
損保「このお電話で事故受け付けを行いますが、自損事故扱いになるか天災判断になるかはお答えできません」
損保「事故対応専用ページを開設しますので、そちらも参考にされてください」
という流れになりました。
<来年の保険料は?>
どうやら、自損事故なら3等級、天災なら1等級、この判断はアジャスターが直接車両を見て決定するようです。しかし電話で言葉を代えながら何度も「何かとぶつかったとか」としつこく聞かれました。保険会社は天災より自損事故のほうが良かったのでしょう(笑)
私は、自分が日頃乗る車は三井ダイレクト損保、いわゆるインターネット通販の保険で契約しています。もう一台、自分名義ですが妻が乗る車は、代理店を経由して三井住友海上保険で契約しています。
これは弁護士特約に加入するためです。複数の保険契約のうち、重複させず一つでも入っていればどちらの車でも適用される特約ですが、通販では選択オプションが無く代理店経由でしか契約できません。
今回は、事故報告先はインターネット契約である、三井ダイレクト損保です。
後日、HP上に開設された「事故対応専用ページ」に、さっそくと「次年度概算保険料シミュレーション」という情報が載っておりました。
現契約に対し、自損事故扱いなら3等級ダウンで約10万円アップ。
天災の1等級ダウンであれば3万3千円アップ。
あれ?20%アップじゃないのか? まぁ試算ってことで正式な計算が出るまで分かりませんが、それでも3万円少しならば修理費20万から25万になる今回のケース、保険で修理すべきでしょう。私は「保険は使うために入ってる」という信条で、20等級60%オフを死守するつもりはありませんので。但し万が一「自損事故扱いで3等級ダウン」になるなら、修理自体を見送ることも視野に入れてです。
日程を調整し、ディーラーへ入庫させました。代車はフォレスターです。
(続く)
マイカーの水没事故、車両保険を使うとどうなるか(3/3)
2019年8月、当地を襲った特別警報豪雨の際に車で走ったら水没事故(注)に遭いました。その結果、車両保険で修理することにしましたが、修理にかかるコストは、来年以降の保険料は、はたまた保険適用でどこまで修理してくれるのかなど実際の手続きに沿って書いておきます。
※注:タイトルに「水没事故」と書きましたが、浸水ではなく、水圧による被害で済みディーラーの診断は「下取りに影響する事故修理歴や水没事故ではありません」ということでした。
特別警報の冠水路でアイサイトが作動
<事故の経緯>
朝、目が覚めると大雨特別警報が発令されていましたが、降る雨はぽつぽつという感じ。台風ではありませんので風は吹いていませんでした。どうしても出社しなくてはいけない事情もあり、いつも通りマイカーレヴォーグで出発しました。
途中、何か所か水を跳ね上げる程度の冠水路を問題なく走破していきました。しかし一番深い場所に到達した時、「さすがにまずいかな?」と一旦は躊躇したものの、対抗車が走ってくるのを見て「大丈夫そう」と判断し再発進しました。ところがその対向車とのすれ違いで波をかぶりアイサイトの緊急ブレーキが作動、次々と寄せる大波を被って危うくエンストするところでした。
<事故の被害>
なんとか冠水路を脱出して近くのコンビニ駐車場に止めました。水没は脱したとはいえアイサイトは停止、エンジン警告灯が点灯し「販売店に連絡してください」のメッセージを表示したままです。
エンジンはかかるものの、「S」セーフモードに入ったようでエンジンの回転数も上がりません(上限2000回転制御?)
フロント周りを見ると、車両右側のフォグランプカバーがありません。また左側はヘッドライトウォッシャーパネルが流出してしまっています。
気分的にも相当に凹んだのですが、ディーラーの営業マンに電話して取り敢えず自走できるなら明日来てくださいと指示を受けました。
事故当日の様子(フォグランプ周りのパネルがまるごとありません)
左側はヘッドライトウォッシャーパネルが流失
<ディーラーの見解>
翌日、ディーラーに持ち込んで点検を受けました。開店一番乗りだったのですが、前日から続々とレッカーされてきた水没車の対応でディーラーは大忙しでした。
1時間半ほど待ってようやく点検。失ったフォグランプカバーは、オプションを取り付けた人が外した純正部品を頂いてはめ込んでもらいました。ウォッシャーパネルは部品手配することに。(2,700円)
一番心配したエンジンは、エアフロセンサーが水滴か水蒸気を検知しエラーログを残していただけで浸水はしていませんでした。
ECUリセットでエラーは復帰、その後も電装系を含め浸水による不調はありませんでしたので、ほんと軽微な損害で済んだことは幸いでした。
後日、エアクリーナーボックスを外したところ、フィルターは乾燥状態でボックス内に数滴水が流れた跡がありました。
しかしサービスの人が、「パネルははめておきましたが、実は・・・」と説明を続けます。
「水圧で押されたフロントバンパーの嵌め合い部分がちぎれてしまっていますので、バンパーは交換になるかと思います」と。
外れたバンパー(仮復旧前)
取り敢えず嵌め直してもらった仮復旧後
営業マンは、「このまま乗っていてもバンパーが落ちるようなこともありませんし、ようは気にするかしないかだと思います」と。
フェンダーやボンネットの「ちり」が合わないのはスバルの宿命、これくらは気にしない気にしない、言わなければ誰も気づかない程度ではないでしょうか。幸いにエンジンや電装系に被害が無かったことで安心しましたので「これくらい」は気にしない、ウォッシャーパネルだけ発注して引き上げることにしました。
(続く)
マイカーの水没事故、車両保険を使うとどうなるか(2/3)
先日の大雨で冠水路へ突っ込んだところMyレヴォーグのフロントパーツが取れちゃった件、保険適用で修理することに。
特別警報の冠水路でアイサイトが作動
当初は外れたパーツをもらって、まぁたいしたことないしこれでいいか、と思っていましたが、やはり色々と気になります。まずフェンダーのちりが合わない事。スバルはもとからちり合わせが適当なところがあり、多少のずれは仕方ないと思っていましたが、洗車するたびにこの段差が気になります。
そしてもう一点。左ヘッドランプ内が水蒸気で曇ってます。普通だと分からないのですが陽が差し温まるとどこからとなく水蒸気が立ち上りヘッドライトの「目じり」あたりに水滴となって曇ります。
今日、ディーラーに行って相談したら「殻割り」してまで中を掃除するわけにいきません、徐々に蒸発すると思われますが・・・とのこと。
バンパーのみ交換で8万円ほど。但しバンパーのみならずフェンダーまで歪んでいる可能性があり、その場合は更に5、6万円。そして保険を使うならば水が入り込んだヘッドランプもユニット交換して合計20万から24万円コースになること。
今、私の保険は20等級で60%割引中。対人対物車両フルフル入って年間4万5千円ほど払ってます。免責ゼロ特約も付けてるので、今回、車両保険を利用しても個人負担はありません。また天災なので等級は1等級ダウンとあと事故加算1で、来年度は1万円増し程になるでしょう。
しかし保険は「使うために入ってる」というのが私の信条、次の1年で保険料1万円アップならば24万コースを頼んですっきりさせてしまったほうが得策と考えました。
とりあえず、保険屋さんに事故申告をしました。あとはディーラーと調整してもらい正式に保険対応となれば10月早々にでも交換してもらうつもりです。
あ、タイトルに「水没事故」と書きましたが、今回の事故は査定上は水没扱いにならずまたフェンダーも事故修理歴にはならないというディーラーの判断でした。(下取りの時に、査定下げるなよ・・・)
大雨、河川氾濫、土砂災害に関わる「特別警報」が出た日の出勤時、冠水した道路に突っ込んだらアイサイトが作動し、フロント周りのパーツを失う結果になりました。
「直ちに命を守る行動を取ってください」という特別警報の中、サラリーマンは出勤しました。まぁ自宅周辺はたいしたことがない様子だし、どうしても出勤せねばならないある事情もあって車を走らせます。
道中、多少の冠水はあるもののさすがレヴォーグ、四駆をうならせ順調に進んでいきました。
だがしかし、これはちょっとやばい?というこの日一番の冠水状況に出くわししばし躊躇したのですが、「対向車が進んできてるし」と車を再発進させたところ、その対向車との行き違いで大波を被りアイサイトが作動、緊急モードになり冠水の中で徐行しかできなくなりました(笑)
大波をくらったことでエアインダクターのどでかい「ポスト投函口」からざぶんと浸水します。同時に初めてのアイサイト作動、ゴゴゴゴゴと徐行しながらエンジン止まる?もしかしてやばい?という状況に。
なんとかエンストすることなく冠水を脱出。近くのコンビニ駐車場にレヴォーグを止め、しばし動悸が収まるのを待ちます。しかし、見ると左のヘッドライトウィンドウォッシャーパネルが無くなっています。「あぁパネルとれちゃった」
ん? なんか変だ?ともっとよく見てみると右側のフォグランプ周りのカバーが丸ごと無くなっていました!
水圧に負けたフロント周りのパーツが脱落したようです。
幸い、外れたのはプラスチックのはめ込みパーツだけだったので、フォグランプも点灯するしヘッドライトも異常ありません。まぁショックは大きいが不幸中の幸いというところです。
しかし、エンジンを再始動するとEyesightのエラー表示が!
大波を被ったことで、アイサイトが作動、さらに強引に水の中を進んだことで、なんらかのセンサー異常が発生してしまったようです。メッセージは「販売店に連絡してください」ということですが、早朝から開いてませんし今日は休業日ですし。
しばしコンビニ駐車場で悩んだのち、ディーラーの営業マンの携帯電話に架けまして「ゴメンゴメンいまこんな状況」と相談したところ、「エンジンがかかるなら自走して構いません、リセットは明日、お店に来てください」との適当、いや適切なアドバイスを頂戴しました。
アイサイト作動、もしくはセンサー異常、または何らかの本当の異常を検知したECUは、センターパネルに「S」表示を点滅させ「セーフモード」に入ったことを知らせます。
セーフモードになると、エンジン回転数が2000回転以上あがりません。徐行しながら出社し、なんとかタスクを完了させて帰宅しました。
「特別警報」今までに経験したことがないような災害の危険性、甘く見てはいけません。また豪雨の際はアイサイトはあらかじめ停止しましょう。
明日、ディーラーに持ち込んできます。なにとぞ、エラーリセットで解決しますように(祈)
あ、外れたパネルを探しに行かなくては(笑)
特別警報の冠水路でアイサイトが作動
追記
翌朝、ディーラーに持ち込んできました。
車両、右のフォグランプカバーは、オプションのLEDライナーを取り付けた人から外した純正の部品を頂戴しました。
左側のウォッシャーパネルは、部品手配待ちです。
フロントバンパーが水圧で押されて多少歪んだようです。はめ戻してもらいましたがまだ若干の隙間が残りました。まぁ最初からチリが合わないのはスバル車の宿命ですから、このままでいこうかな、と。
懸念されたエンジンへの影響ですが、結果は異状なし。ECUリセットで復旧してもらいました。サービス曰く「水を被ったことで、水または水蒸気をエアフロセンサーが検知したものと思われます」とのこと。万が一、センサー自体が故障していることも可能性としてはありますが、まず検知しただけで異常はないでしょうとのことで一安心です。
この日、ディーラーの工場は大混雑でした。私は朝、開店前に到着したのですがそれでも1時間半待ち。昨日は休業日だったのですがJAFから搬入された水没車がすでに工場内へ並べられていたようです。
この日も、待っている間に続々とレッカー搬入されてきました。私は幸いにして大きな被害にならずに済みましたが、車や家が大きな被害を受けた方へお見舞い申し上げます。
頂いた純正部品、点検、ECUチェックともに無料でした。大混雑の中、西九州スバル(株)には丁寧な対応して頂き、本当にありがとうございました。
レヴォーグの穴をふさぎます。
穴といってもボンネットにあるエアインダクター、通称ポスト投函口ではありません。
レヴォーグは、リアフェンダー内側に穴が空いています。正確に言えば穴がふさいでありません。エアロスプラッシュを取り付ける用の穴だそうですが、そのオプションを付けなければそのまま空いています。トヨタ品質から見ると信じられませんが、最初から穴が空いているのが標準だそうだです。
最初、洗車をしている時に気付きました。「いつの間に外れたのか」と。反対側に回ってみると同じく穴が空いたままでした。
「これは脱落ではなく、最初から付いてないのではないか」ディーラーに寄った時に尋ねたら「それはオプション取り付け用の穴なので最初から空いています」と即答されたことから、スバルでは「それが普通なんだ」と思いました。
穴をふさぎます。
エーモン プラスティリベット ITEM No.1921 ホームセンターで300円ほど。
汚れをふき取ります。
リベットを差し込みます。
穴がふさがりました。作業時間30秒。コストは恐らく原価的には数十円程度でしょう。これをふさがず「当たり前」というのがスバルらしいと言えばそうなんですがどうなんでしょう。
これで、リアフェンダーのガタが多少抑制されました。
これからディーラーでオプションの「キーレスアップグレード」を取り付けてきまーす。