酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

hi-hoアソートに乗り換えて、雑感

2014年10月20日 | モバイル&PC&AV

ドコモからhi-hoに移って3日、色々と雑感を。

音声付きなのでセルスタンバイ問題は解消した。と言っても、以前にデータプランとドコモ音声カードで比較した事があったのだが、SC-03Eでは「電池消耗」に大差は無かった。
L-07Cの時は、セルスタに影響されて電池がもりもりと減ってしまったのでrootを取りセルスタ対策を実施したが、SC-03Eでは実用上で問題になるほどの差は感じなかった。

表示上、100%圏外が消えセルスタンバイが消耗する順位が大幅に下がっただけだが、精神的には気持ちがいい。


昼休みにスピテスしてみた。

IIJmioの唯一といってもいい弱点、平日昼間の速度低下が著しい。hi-hoもIIJ傘下だが、もしかしてユーザーが少ないhi-hoならちょっとは早くなるかもと期待していたので実験してみる。

下り0.6MBと若干はマシだがこれは誤差範囲か。まだ日割りパケ支給なので繰り返しテストはやらず。

そういえば、昔、IIJサポから聞いたことがある。「個人会員は実はたいした影響がない、ビジネス会員が一斉に送受信する傾向にあり他のイベントとピークが重なると速度低下する」といった話だった。
企業独自の通信に加え、Windows緊急アップデートやiOSの更新など重たいデータが全国各地で始まると負荷も大きいだろう。
そしてMVNOも3GBとか7GBとデータ枠が増量されているから、これからはデータ量を気にしなくて良くなった個人会員もジャカジャカと使いだして混雑がさらに増すかもしれない。
最大ピーク時に合わせた回線増強を行う訳にいかないので、遅くなるのは、MVNOやMVNEの宿命だ。これはある程度は仕方あるまい。

ちなみに混雑時間以外は、IIJmioもhi-hoも変らず、LTEで20MB前後の速度が出ている。今のところは問題無さそうだ。


楽天でんわ。

まだ数回だけどやっぱりタダで電話が使えるのはありがたい。お店に予約を入れるくらいなら2分とかからない。今までは、電波状態みてpingみて環境が良さそうなところからIP電話で通話していたが、その場で思いついた時に電話できるのは精神的にも楽だ。携帯電話なんだからこれがアタリマエだけど、今までスマホに音声入れたことが無かったのでなんとなく嬉しい。しばらくはいろんなところへ無用の電話をしてみよう。


そうそう、hi-hoアソートのデータSIMが音声SIMから1日遅れで届いた。遅れたのではなく音声を優先したのだ言われるかもしれないが、MVNOへ転出する際の問題点がこの電話が使えないの「不通期間」の存在だ。
私の場合は48時間で済んだが、地域によってはさらにプラス24時間ほどかかることもあるだろう。

やはり、この時代に2日も3日も電話回線が止まるのは勘弁という人も多いことだろう。

だから、MVNOに於ける弱点を補おうと、IIJはBICカウンターで即日MNP完了という有人窓口サービスが必要と考えたはずだ。だがしかし、全国にショップを展開する3大キャリアからしたら、大都市に数か所しかない「カウンター」は少なすぎる。こうしたことでMNPを躊躇してしまう人がいるかもしれない。

が、ここまで書いていて思いついた。

そう電話の「不通期間」を少しでも緩和する方法がある。試してないけど多分そうだ。

私の時は、朝9時頃に旧回線ドコモが圏外になった。そして次の日の午後にSIMが発送され圏外から数えて48時間後に新しいSIMが届いた。MNPによる回線の移行は、3大キャリア間でも同じ。ネットワークを使いその場で処理してしまうから数分からせいぜい小一時間あれば完了しているはずだ。
回線が切り替われば開通テストをしてから梱包などの発送作業。翌日、宅配便が集荷に来てからは、あとは輸送している時間が長いだけなのだ。

だから、「回線断」から「新しい回線」に移行されたあたりを見計らって、リモートで転送電話を開始してしまえばいいじゃないか

追記
デフォルトでは、「リモート操作が禁止」になってました。
リモート操作を開始(許可)するには、その電話番号から発信し設定変更しなくてはなりません。従って以下の目論みは不可能でした。 



以下、の手順は前提条件が成り立っていませんでした。取り消します。



MVNOでも、電話網はドコモそのものを使っている。だから転送電話もドコモと同じでどの電話機からでもリモートで設定できる。
※転送電話のリモート設定は、ネットワーク暗証番号が必要です。初期値はどれも同じです。

例えばFUSION IP-PhoneSMATや050plusを併用している人ならその番号に、家の固定電話でも、隣に座る同僚の携帯でも、電話であればなんでもOKだ。
指定番号へ「転送開始」しておけば、SIMの梱包発送手続きに要する時間と輸送中の「不通期間」に架かってきた電話は、転送先の電話で取ることができる訳だ。

だから、うまくいけば実質的な不通期間は1時間もかからないかもしれない。

そうだ、hi-hoやIIJは、こうした事をもっと積極的に広報すればいいのに。
「回線の移行が完了しました。これ以降は転送電話を開始すると、ご指定の番号で着信できます。SIM到着までの期間は転送電話をご利用ください」とメール1本出すだけで多くの人の不安を解消できるのだろうに。

金もかからないし、ぜひお勧めしたいMNP販促策だ。と、ここで小さく書いておきましたが誰も読んでないな(笑) 

 

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docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(総括)

2014年10月19日 | モバイル&PC&AV

【目論見】
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。(いま、IP電話)
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。
・時々は新しいスマホが欲しいな。

docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その3) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その4) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その5) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その6) 



きっかけは、ドコモの料金体系が「カケホーダイ」へ一本化されたこと。加えてiモードメールを使っていたのに、iモード.netのメンテナンスでIMoNIが使えなくなったこと。

電話を架けない、でもドコモのメールは必要という私にとって、ここ最近のドコモ施策は改悪でしかありませんでした。ドコモが大きく舵を切った以上、それに乗るのかそれとも船から降りて違う道を探すのか、20年近くドコモのお世話になりましたが、今回ばかりは転出を前提に作戦を立てました。

キャリアメールを維持しつつ音声ごとMVNO環境へ引越しを図る今回の目論見、試行錯誤の結果、満足の行く形で達成することができました。


【運用形態の変更】



・従来までの運用形態

ガラケーにある主回線には音声とiモードメールがあります。
電話は、スマホのIP電話に転送設定、iモードメールはIMoNIを使ってスマホで送受信していました。

しかし、2014年の春から、事実上「新しい端末を契約するならばカケホーダイが必須」ということになりました。電話をしない私にとっては2,700円の基本料金は高すぎてメリットがありません。
そして、秋になってからすぐ「iモード.net」のログイン画面が変更されてしまい、IMoNIが利用できなくなってしまいました。

iモード.netは、2015年の2月末でサービスを終了します。いずれにせよその時までにはメール環境を何とかしないといけなかった訳で、今回の一連の流れが、運用方法を見直す良いきっかけになりました。



・新しい運用形態


【音声回線の引越し】
音声(電話番号)は、MNPによりMVNOのhi-ho音声プランへ移行しました。


【メールアドレスの引越し】
音声はMNPで転出するという方法がありますが、ドコモのキャリアメールだけはドコモに居ないと使えません。メアドごとよそのキャリアへ転出するという方法はありません。
そこで、もう一回線寝かせたままにしてあったサブ回線に、メアドを移すことにしました。

iモードメールはもう終焉を迎えつつあります。従って、iモードメアドをspモードに入れ替え、いったんそのメアドを手放した上で、サブ回線のほうのspモードで再取得を行いました。

実際には、新しいメアドに変更したのですが、いったんはメイン回線のspモードでそのアドレスが使えることを確認しておきました。

サブ回線で取得しなおしたspメアドは、クラウド化するこによって「他の端末」からでも利用できます。
ここがポイント、他の端末=ドコモ回線でなくてもいい、というのが今回の目論見の肝でした。

spモードをクラウド化する手順は、ドコモのspモード接続のみという縛りがあり、しかもパケットを消費するため、パケ代青天井料金の下で「少しだけ」覚悟して実行しました。
1回目はあえなく失敗し小パケ死を経験。仕切りなおして再チャレンジして無事に設定を終えました。

これにより、スマホやPCからドコモメールを利用することが可能になりました。


【データ通信】
ドコモの高額なパケット定額は、以前より使っていませんでした。2年半前にIIJmio高速モバイル/Dサービスが開始したときに乗り換えています。

IIJmioのファミリーシェアプランは、1契約でSIMが3枚、当初は1GB/月の提供から始まりました。
その後、料金据え置きのまま3GB/月に増量され、使い残した分は翌月まで繰り越しもでき、十分にそのサービスの恩恵を受けてきました。

その後、ファミリーシェアにも音声付プランが追加され、MNP転入も可能となったのですが、残念ながら現在では「既存の契約に音声を追加」という選択肢がありません。
いったん解約した上で、あらたに契約手数料を払って、音声付きファミシェアという手段しかありませんでした。
加えて2014年10月より、データ量が7GB/月に増額されると発表されましたが、私の使用量からいって2GBあれば十分、7GBはとても使い切れずに繰り越しても消えていってしまうだけのサービスでした。

そこで、IIJの子会社にあたる、hi-hoが販売する「hi-ho LTE typeD アソート」に切り替えることにしました。
hi-hoアソートプランは、1契約でSIMが3枚、音声もMNPで転入することが可能です。
料金が2GB/月で1,522円。音声が1回線あたりプラス756円で、通話料は20円/30秒になります。

ファミリーシェアよりも安く、音声も転入できる、という点で今回hi-hoを選択しています。(1年間は解約料金が必要)

さらにタイミングよく、楽天グループのFUSIONから「楽天でんわ0円プラン」が発表されました。
これは携帯電話をFUSION経由で発信することによりFUSIONネットワークの料金体系で課金されるというものです。この中から「特別プラン」に登録することで、3分までの通話が何度かけても0円というありがたいサービスを受けることができるようになりました。(特別プランは、2015年1月10日までの予定。その後は継続するか、または10円/30秒プランに移行)


【総括】
docomoのメアドを維持しつつ、データ通信は2GBを3枚のSIMで共用し、基本料金が安いhi-hoで通話料金は楽天の3分0円プランを使う、という環境を実現できました。

唯一、達成できなかった「時々は新しいスマホが欲しいな」については、ドコモに残した1回線でどうにかするか、新しい時流を待ちたいと思います。

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docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その6)

2014年10月18日 | モバイル&PC&AV

【前回までの目論見】
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その3) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その4) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その5) 



実現したいこと
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。(いま、IP電話)
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。

前回までに実現できたこと
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。

試したけど無理だったこと
・時々は新しいスマホが欲しいな。


【今回の目論見】
のこる二つ、いよいよ最終局面です。
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。(いま、IP電話)
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。


【取り組み】
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。(いま、IP電話)
 長年にわたってドコモの養分、ついにMNP転出してサヨナラです。
 行先はhi-ho LTE typeD アソート、3枚データSIMのひとつに音声MNP転入します。

 データ通信はサービス開始以来、IIJmio高速モバイル/Dサービスのファミリーシェアプランを利用してきましたが、こちらは解約します。
 IIJmioに文句はありません。平日の昼間に速度低下する事が多かったのですが、その他の時間帯では速度は速いし、サポートも良い、関連情報も多いし改善にも積極的に取り組むなど、今まで安く便利に使えたことに感謝です。
 ただ、今回、音声回線をMNPさせるのに、既存のファミシェアに追加することが出来ない為、新たに契約しなおしになることで契約手数料が発生します。どうせ手数料がかかるならば、hi-hoアソートに移行したほうがコストが安くなる為、乗り換えることにしました。

移行手続き
1.MydocomoからMNP予約番号発行
2.hi-ho LTE TypeD申し込み

 手続き方法は各所で紹介されているので略。
 要した日数を記載しておきます。

申し込み1日目 
 10:00 ドコモMNP番号発行
 10:30 hi-hoのWEBから申し込み 
 11:00 「本人確認書類のご提出」メール到着。即時、免許証データを送信
 19:00 「本人認証書類受領」のメール到着

2日目~3日目 
 うごき無し

4日目 
 18:00 「本人確認書類お手続き完了のご連絡」メール到着

5日目 
 09:00 MNP転出したドコモ回線が圏外に変わる

6日目 
 郵送で「本登録完了のお知らせ」書類一式到着

7日目 
 07:00 hi-hoのMyサポート画面で確認。番号とデータ日割分が登録される
 09:00 宅急便でSIM到着

 ※SIM発送の連絡メールはなく、突然配達された。ヤマトの配達履歴を見ると6日目の17:00に東京のIIJセンターから発送されていた。
 ※音声SIMのみ優先で配送。データSIMはさらに2日ほど遅れて送付される。

 移行期間中、音声回線が停止した期間は約48時間。この間、電話を架けたひとには「こちらはNTTドコモです。お架になった電話番号は電源が入っていないか電波の届かないところに・・・」のメッセージが流れる。

到着したhi-hoのSIMを入れると、不通期間に着信があった分はSMSで通知される(音声・SMS契約SIM)
 

【設定】
・hi-hoのSIMカードを挿して、APN設定して再起動。最初、LTEを掴むまで少し時間を要した。
 設定はこれで終了。通話、メール送受信を確かめて移行完了です。


【今回のまとめ】

実現できたこと
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。


【費用比較】

変更前
 docomoメイン番号に音声とメアド
  タイプxiにねん(10年超) 756円
  spモード契約(iモード契約可) 324円
  iモード.net 216円
 小計 1,296円

 サブ回線に音声のみ(寝かせ)
  タイプxiにねん 756円
  ケータイ補償お届けサービス 410円(SC-03E)
 小計 1,166円

 ドコモ月額料金
  計 2,368円
  ユニバーサル料金3円x2 -eビリング割引21円
 合計 2,462円(A)

データ通信(B)
 IIJmio高速モバイル/D ファミリシェアプラン(3枚) 2,764円
 
変更前月額費用(A)+(B)= 5,226円 

変更後
 ドコモサブ回線(寝かせ)
  タイプxiにねん 756円
  ケータイ補償お届けサービス 410円(SC-03E) :継続
  spモード契約 324円
  ユニバーサル料 3円 eビリング -21円
 小計 1,472円(A)

 データ通信+音声
 hi-ho LTE TypeDアソートプラン(3枚)2,774円 (B)

変更後月額費用(A)+(B)= 4,246円 
差額 マイナス980円 

【一時費用】
・ドコモMNP転出 2,160円
・ハイホー加入手数料 3,240円
・パケット漏れ 2,776円
合計 8,176円 (差額の980円で割ると約8ヶ月で償却) 


【次回予告】
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書 総括 

 

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docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その5)

2014年10月12日 | モバイル&PC&AV



【前回までの目論見】
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その3) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その4) 

実現したいこと
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。(いま、IP電話)
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
・時々は新しいスマホが欲しいな。

実現できたこと
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。


【今回の目論見】

・時々は新しいスマホが欲しいな。
 151ポイント(インフォ特別割引)を使って機種変見積してみる
 ※サポートダイヤル151に解約(MNP)の電話をすると、引き止めでもらえるポイント。 通称151ポイント、乞食ポイント、など。 

・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
 楽天でんわ「3分まで何回でも無料」キャンペーンも併せて調べる
 そしてMNP手続きへ


【取り組み1】
・時々は新しいスマホが欲しいな。その前に。

 iモード契約を持っていると、ドコモオンラインショップで見積もりすらできない、 という罠。

ドコモオンラインショップでは
・旧プランである「タイプxiにねん」は「カケホーダイ」への移行が必須。
・カケホーダイに加えパケット定額契約が必須。
 
 しかしiモード契約(i+sp契約含む)が残っていると、パケット定額の手続きができません。
 という理由から、iメアドをspに入れ替えバックアップし、iモードそのものは解約します。
 
・iモードメールの登録先を変更し、iモードを解約。
・旧主回線であったメイン番号に紐づいているiモードメールを整理。
・銀行関連など重要な登録を、サブ番号に用意した新しいメアドに登録変更。

 まずiモードメールを解約します。

 かといって単純に解約ではなく、現状「spモード(iモード契約可)」になっている状態で、iモードとspモードの入れ替えをしておき、iモードアドレスをいったんspでキープしておきます。
 dメニューのお客様サポート>サービス・メールなどの設定>メール設定>メールアドレス入替え 

 万が一、変更漏れがあっても、MNP完了までならspモード側で受信することができるので念のため。


 iモードとspモードアドレスを入れ替えれば、以下の2点はもう不要です。

・iモード契約
・iモード.net

 151へ電話し、spモード(iモード契約可)の内容を、spモード契約に変更してもらいます。 i+spモード契約でも、iモード契約でも、spモード契約でも料金は変わらず324円ですが、iモード.netはその場で自動解約になりました。(iモード.netは既に新規受付停止、2015年2月末でサービスも停止します)


【取り組み2】

・時々は新しいスマホが欲しいな。見積してみる。

 ここまで準備ができたら、ドコモインフォ特別割引のポイントを使って機種変更の手続きを試してみます。

 先日、ドコモショップや量販店を見て回ったところ、「タイプxiにねん」のまま機種変更(買い増し)できるような案件は皆無でした。
 オンラインショップでも同様、基本契約「カケホーダイ」は必須で、パケット定額も必須です(パケ定はのちに解約可能)

 一番ベストなのは、タイプxiにねんのまま151ポイントを使い機種変(買い増し)し、新しい端末を手にしたとたんMNPで転出する、というアコギな夢みたのですが、これはさすがに古事記過ぎる考え方でした(笑)

 私がこれまで購入してきたスマホは全て「一括払い」ばかりです。L-07Cが4,800円SC-04Dが3,800円SC-03Eが新規で一括0円でした。月々サポートなどの割引を受けた事が無く、基本料金+iモードという設定だけで利用料を払っています。

 これからは機種変や新規購入が全て「カケホーダイ」前提になっており、徐々に現契約の「タイプxiにねん」は廃止されてしまうでしょう。既に、以前のような「一括数千円」という機種変案件が無くなってしまい、「新しいスマホ」を格安で入手することが極めて困難になっています。
 これからは白ロムのお世話になるしかありませんね。 

 MNP手続きをする前に、一応、ドコモオンラインショップで「インフォ特別割引」がついているのか確認しておきます。
 前回、インフォ特別割引がちゃんともらえているのか、と151で確認したところ、spモードでしか確認できない「電話機購入時確認サイト」に載せてあるという。それじゃパケット食うじゃないかとモノ申したら「ドコモオンラインショップなら画面で確認できる」と教えてもらいました。

 ※店頭で「電話機購入時確認サイト」を提示できない場合は、「インフォ割引を使って」と口頭申請しても利用可能らしい。量販店では確認できないので「センターに電話してくれ」と伝えたらインフォ特別割引が適用できるとのこと。
 

 ドコモオンラインショップで「決済」寸前まで画面を進めてみたところちゃんと「割引」が差し引かれた計算になりました。



 かと言って、ありがとう10年スマホ割やインフォ特別割引を使っても、さほど安くなる訳じゃありません。
 


【結論】
 ハイ、 MNP決定しました。 

 ドコモの基本料金+spに、2GBデータつけたら月額6,372円に、これに本体代金が乗ってくると毎月8,000円以上、これがドコモでの最低維持料金です。(音声はカケホーダイ)
 
 MVNOのhi-hoアソート2GBに音声を付けても2,278円、これでSIMが3枚のデータ共有も可能ですよ? (音声は20円/30秒課金)
 
 電話を架けない人にとって、この差は大きい、年間で5万円ほど違ってきます。

【通話について】
 hi-hoやIIJmioなどのMVNOは、ドコモの電話網を借りて再販している通信業者です。ドコモからIIJへ卸売りされ、さらにIIJの100%子会社がhi-hoになります。
 従ってhi-hoに転出してもドコモの回線数としてカウントされていますので、ドコモからすれば「貧乏人はどうぞ転出して下さい」って感じなんでしょうね。

 これからはドコモの客は全員「カケホーダイ」、電話を架けない人が架ける人のコストまで負担するという不平等感、知らない人は養分としてドコモを支えていくことになります。

 ※先日の総務省ガイドライン案によると、更にMVNOの促進を求め複数のキャリアのネットワークを利用したサービスの提供」なんてのが出てました。docomo・au・softbankのネットワークを1台のSIMフリー端末で利用できるようになるんでしょうか。

【データ通信について】
 そして同じデータ2GBでもドコモとMVNOでは違いがあります。

 どちらも当月に使い残したデータ枠は「翌月まで繰り越し」できるのですが、実はドコモでは翌月に「その月の定額分を消費してから繰り越し分を適用」するのです。(softbankもauも一緒)
 MVNOでは、繰り越した分は「翌月にまず使って、それから定額分へ」という順がアタリマエです。そうすることで、また定額分の残りが繰り越しできて、今のファミシェアでいうと7GB+7GBの計14GBスタートと毎月継続されていくのです。

 キャリアだと、当月分を残すような使い方の人が、来月は倍ほど使いますか?使わないですよね、もし使ったらその次の月への繰り越し分はもうありませんし。

 こういうところにもキャリアのイジワルがさらりと差し込まれてるのです。

 長い間、ドコモにお世話になりましたが、ついに決断しました。
 


【取り組み2】

 ドコモに残るという選択肢が無くなった今、あとは着々とMNPへの手続きを進めます。その前に、ちょっと音声通話について。

 ドコモ音声をMNPしたら、電話基本料金はhi-hoやIIJmioで月額756円。通話料は30秒単位で20円という料金になる。今までもこの通話料金で利用していたので特に変化はないが、このタイミングで「楽天でんわ」からキャンペーンの発表があったので軽く調べてみる。

楽天でんわから「基本料金0円、何度かけても3分まで通話0円」キャンペーン。
(クリックで公式ページへ)
 

 まず、「楽天でんわ」を簡単に説明すると、今使っている携帯電話番号を登録し、FUSION(楽天)のネットワーク経由で接続することにより通話料金を安く提供する、という昔のマイラインのようなサービスです。

 楽天でんわアプリを使うことで、発信番号の先頭に、「0037-68」というFUSIONへの接続番号を自動で付加し発信します。相手先には自分の携帯番号がそのまま表示されます。

 楽天に電話番号をもらうのではなく「既にある自分の電話番号」を事前登録してから利用します。固定電話やIP電話は登録できません、電話回線自体は普通の電話網と変わりません。

追記:楽天でんわの仕組みを、分かりやすくまとめてあるのでリンクさせて頂きました。
それ、僕が図解します。『楽天でんわ』が半額でかけられる理由を解説しよう。 

この計算によると、ざっくり10円/30秒の通話料から約5円が接続料としてドコモへ支払われ、残る5円がFUSION(楽天)の収入になるわけです。

今回の3分0円プランだとFUSIONは無収入の上、相手先への接続料を負担しています。あまり長く続く可能性は低そうなキャンペーンですね。楽天としてはキャンペーン終了後に、従来の10円/30秒プランにどれだけ客が残るかがポイントになってくるでしょう。

楽天でんわ公式HPのQ&Aから、ちょっと気になる項目を抜き出してみます。


「3分0円プラン」の提供は期間限定なのですか。

提供は 2015年1月10日(金)23:59 までの期間限定です。

ただし、提供期間は1ヶ月単位で延長する場合があります。
本料金プランの提供を終了する際は、終了する日の1ヶ月前までに登録いただいたメールアドレス宛にお知らせいたします。
-----------------------------------------------------------------------------
先着5万人、新規契約者のみという案内だったが、既存会員もいったん解約したらこのキャンペーンで登録可能という情報がちらほら。楽天(FUSION)としても3分未満通話ばっかりだったら収入0円なんで、今回は実験的な意味合いで加入者と期間を限定しているようだ。
ただし、「1ヶ月単位で延長する場合があります」とのこと。基本料金0円、通話が3分まで何度でも無料、3分を超えた分は20円/30秒で今までのドコモ通話料と変わらず。


通話が3分間を超えるときに、何かお知らせしてくれる合図(音)はありますか。

通話が3分間を超えるときにお知らせする機能はございません。 恐れ入りますがお客様にて通話時間を計っていただきますようお願いいたします。

-----------------------------------------------------------------------------
すぐに見れる明細画面がないとか、3分はどこから開始するのか、なんて心配もあるが何時間も通話するものじゃなし「だいたい3分まで」で大きな問題はないだろう。
私の場合、そもそも20円/30秒という料金体系だったので3分を超えても無問題。
 


楽天でんわアプリを使うと、携帯電話の電話帳が自動的にサーバーへアップロードされてしまうことはありますか。

楽天でんわのアプリは、お使いの携帯端末内の連絡先データを参照するだけであり、そのデータをサーバーにアップロードすることはございませんので安心してご利用ください。

-----------------------------------------------------------------------------
楽天にクレカなど個人情報を握られるのはちょっと・・・というところだが、運営元のFUSIONにはもう既にIP電話の契約をしているから一通り個人情報は渡してしまってる。
今でも楽天トラベルは頻繁に使っているし、今更、と割り切ってしまえ。

ただ、LINEのように電話帳吸い上げなんてことは一応無さそうだ。これは知人に迷惑をかけてしまうから大切なところ。
 


携帯電話の番号が変わりました。楽天でんわはそのまま使えますか。

楽天でんわのサービスは携帯電話番号ごとにお申し込みが必要です。

電話番号が変わった際には、今までの番号のご契約を下記ページより解約し、新しい番号で新たにお申し込みを行ってください。

携帯電話を機種変更しました。楽天でんわをそのまま使い続けることはできますか。

はい、できます。

機種変更後であっても、携帯電話の番号が変わっていなければ弊社への手続きは不要で、そのまま楽天でんわサービスをご利用いただけます。
-----------------------------------------------------------------------------

まだよく読んでいない部分もあるが、「楽天でんわ」は、電話番号と会員番号の紐づけのようだから今の電話番号がそのまま使えるのは当たり前で、逆にキャリアの電話番号を持っていないと使えない。

さらにその番号をどこかへMNPしたところでFUSIONに連絡する必要もなさそうに思う。
ドコモで使っていた電話番号を「楽天でんわ」で登録し、その後MNP移動しても問題はないだろう。このあたりはQ&Aに載っていなかった。


【楽天でんわの注意点】
・この特別プランが終了すると10円/30秒プランに自動移行される。(不要な人は解約手続き)

・楽天でんわアプリで発信
 キャリア間定額通話や家族間無料通話を利用している人は、楽天でんわアプリから発信するとFUSIONの課金になってしまいます。

・楽天と割り切って利用しましょう
 楽天市場やトラベルを使っている人ならご存知の通り、楽天グループに登録するとあらゆるタイミングでメルマガ登録されてしまい、じゃんじゃんスパムDMが到着します。
 但し、楽天でんわの運営元はFUSIONで、私は既にFUSION IP-Phone SMART を利用していますが、こちらからはスパム的なメールは一切ありません、今のところ。

それにしても、楽天HPのガチャガチャ感は凄まじい、もう少しスマートにできんのかね。見て回るだけで目がチカチカしました。

追記
ドコモに居る間に申し込んだ「楽天でんわ3分0円キャンペーン」。そのままhi-hoへMNPした後にセットアップして利用しましたが問題なく利用できました。 


【次回の目論見】

・ドコモのメイン番号、MNP番号を発行
・hi-ho LTEアソートへ転入申し込み
・IIJmio解約手続き

いよいよ佳境です。



【参考】
バザップさんが、ドコモの「からくり」についてまとめていたのでリンクを追記しておきます。

MNPで負けても構わない?ドコモが通話定額を強制する本当の理由【前編】 
MNPで負けても構わない?ドコモが通話定額を強制する本当の理由【後編】 

記事にあるように、カケホーダイにしても「NTTグループ内」 なら接続料を払う必要がなく、シェアが高いドコモは支払いが少なく済むのに対し、他キャリアはNTTグループ宛発信で接続料が発生するので「カケホ」の負担が大きい。
加えて、ドコモの軒先を貸しているMVNOに転出されても回線数は変わらないので、どうぞご自由に。ということですね。

大企業の目論見は恐ろしいw。

docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その6) 

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docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その4)

2014年10月09日 | モバイル&PC&AV

【前回までの目論見】
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その3) 

実現したいこと
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。(いま、IP電話)
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
・時々は新しいスマホが欲しいな。

実現できたこと
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。


【今回の目論見】
・MVNOなスマホでキャリアメール
 前回、実現できた「ドコモメールのクラウド化」に伴い、いくつかメールアプリを試してみる。


【前提】
・ドコモメール必須(@docomo.ne.jp)
・スマホはSC-03E(s3α)
・IIJmio高速モバイル/D ファミリーシェア(データ通信のみ)
今までは、iモードメールを、iモード.net経由IMoNiで送受信していた。


【課題達成条件】
ドコモメールを
・Wi-Fiで送受信
・LTE/3Gで送受信
・使い易いインターフェイス
・受信プッシュ表示
・文字化けは困るが、デコメ?とか絵文字とか不要

あと、gooメールアプリとgmailアプリの整理を併せて行うこと。


【取り組み】
前回、四苦八苦してキャリアメールをクラウド化し、他の端末からでも利用できるマルチデバイス化を行いました。
これで、ドコモメールを、MVNOなスマホで利用できる前提が整ったわけです。

さて実際に使うメールアプリをとどうするか、頻繁に操作するものなので使い勝手はもちろん、上に挙げた達成条件が全て揃わないといけません。

まず試してみたのがドコモ謹製「ドコモメール」です。インターフェイスは良かったのですが、Wi-Fiでしか送受信できませんでした。


これは、音声通話を契約していないMVNOであるせいなのか、spモードを接続していないためなのか、ちょっと分かりませんでした。
いろいろとググると「音声かSMSオプション付けたらいける」などの情報もみかけましたが、まだMNP前なので私には再現できませんでした。

そしてドコモ契約SIM以外を使うと、90日ごとに「メールアドレスの更新」ができない等の情報もありましたので、今回「ドコモメールアプリ」の採用は見送りました。いつかまた、環境が整ったらテストしてみたいと思います。

※ドコモメールはdメニューからダウンロード可。wi-fi利用設定をすればspモードで接続しなくてもダウンロードできます。以前はsp接続が必須だったようで「野良apk」など使った裏技インストールの方法が紹介されていますが、現在(2014/10)では公式サイトからwi-fiを使ってダウンロードできるようになっています。


次にK9mailを試してみます。

インストールして初めて気づきました。インターフェイスがまさにGmailアプリ風ではないですか。
私は、Gmailのデザインがあまり好きではありません。更に「ラベル」という考え方に馴染めません。tree/fな時代の私にはフォルダー管理のほうが向いているんです。
 

ということで、K9mailも少し触っただけでやめてしまいました。もう少し使い方を勉強したら色々とできるんでしょうけどね。初見で「イヤ!」とか「生理的に無理」と感じたら、もうあとからお付き合いできないですよね(笑)


次に試してみたのがCosmoSiaです。

これがなかなかいいです。画面の作りがよい、ドコモメールにも自動対応している、スワイプで複数アカウント切り替えできる等、一気に採用へと気持ちが傾きました。
 

課題である、Wi-Fi/LTE/3Gともに送受信可、プッシュ受信可、を確認してみたところ、こちらも大きな問題はありませんでしたので取りあえず広告消去オプション324円を購入しました。
あと、216円で2アカ→5アカに増やせるのですが、こちらはもう少し様子を見てから購入する予定です。

CosmoSiaは、標準でドコモメールのほかにも大手フリーメールの設定を持っています。あまり好きでないGmailアプリも、こちらのインターフェイスでやり取りするなら使い易そうです。
フォルダーという概念ではありませんが、Gmailの「ラベル」を振り分けて表示させることができますのでCosmoSiaで見る分には普通のフォルダー管理のように扱えます。

あと、CosmoSiaの通知メッセージをPopup Notifierに拾わせて、スクリーンロック画面に着信表示させます。これで素早くメール受信を知ることができるようになりました。

もうひとつおまけ。

CosmoSiaは表示を切り替えると、メールのやりとりがLINE風に扱えます。私はLINEはやっていませんが、慣れてる人やLINEが好きな人にはこちらがいいのかもしれませんね。
 

思いのほかCosmoSiaの使い勝手が良かったので、gooメールとGmailの扱いもこのアプリに集約することにしました。

今までGmailから全転送かけてgooメールアプリで見ていた運用方法を見直し、逆にgooメールに集めたものを転送でGmailに送ることにしました。
※CosmoSiaはgooメールに対応していません。 

ということで、クソ重たいgooメールスマホアプリともサヨナラです。
 

gooメールスマホアプリ
 公式アプリなのに一度たりともバージョンアップしない、徹底した放置プレイアプリ。
 起動が重い上に、縦横傾けると「いちからデータ読み直して再描画」という重厚仕様。
 メニューをタップしようとすると、読み込みが遅れガクンと一段ずれるから違うところをタップしてしまう。
 他のアプリに巻き込まれすぐに「チェッカーが停止しました」とエラーを吐く。
 google play評価が常に2点台をキープ。

という、ドコモ謹製劇重アプリの仕様を厳守したクソアプリです。唯一、ウィジェットで新着表示してくれるくらいしか・・・。
※gooメールスマホアプリは、キャリアメールの送受信をサポートしていません。IMAPサービスも終了しています。


【結論】
 MVNOなスマホでキャリアメール、達成できました。

 MVNOデータ回線、スマホにCosmoSiaで送受信可能、プッシュ通知可能、加えてgooメールアプリやめてGmailアプリもやめて、これ一本でいけそうです。これは期待以上の成果でした。


【次回予定】
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。

いよいよMNPへ踏み出します。でもその前に「楽天でんわ」のキャンペーン、ちょっと良さそうなので合わせて検討してみるつもりです。


docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その5) 

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docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その3)

2014年10月07日 | モバイル&PC&AV

【前回までの目論見】
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1) 
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2) 

実現したいこと
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
・時々は新しいスマホが欲しいな。


【振り返り】
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
 前回これをやったら失敗したよ。パケットが漏れて、spパスワードとネットワーク暗証番号をロックさせてしまった。


【前回学習したこと】
・酔っぱらって作業をしない。午前中にすべての設定変更を終える。
・spパスワードは、初めて使う際に初期値0000から変更が必須。
・その際、spパスとは別に、ネットワーク暗証番号も必要。
・起動してしまったドコモの初期設定画面は、バックキーで終了できない。ホームキーでいったんスキップする。


【今回の目論見】
・新しいspメアドのクラウドメール化(マルチデバイス利用)
 まずは、spパスと暗証番号ロックを解除してもらうところから。それから設定手順に再度チャレンジ。


【パスワードロック解除】
・ロックされた状態でとりあえず151に電話した。暗証番号を電話口で「3回まで確認できます」とのことだったが、また見事に3回とも外してドコモショップ行が決定。

 ※spモードパスワードのみならば、ネット上で24時間後リセットの手続きが可能。

 ショップに行き免許証を見せて、暗証番号を新たに設定してもらう。spモードパスワードは初期値0000に戻してもらった。結局、最初に登録した暗証番号は何番だったのかわからずだ。

 教訓:寝かせ回線には付箋を貼っておきましょう。


【やり直し】
・「docomo ID 利用設定確認」のみLTE(spモード)接続しクラウド化設定する。
 前回、小パケ死した手順に再度チャレンジしてみる。さすがにパケ漏れはもう勘弁だが、ある程度の消費はやむを得ないところだ。間違ったり焦ったりせず異常があれば作業は中断する。

 もし万が一、数万円に達するようなパケ漏れがあったら・・・。151で確認しておいた。
1.基本あとから「パケ定加入」はできない。
2.ただ、救済策として「再計算」によるパケ定加入が一度だけ適用できる。
3.その場合、新パケット定額の加入条件になる「カケホーダイ」への移行が必須。
 というところまで確認しておいた。

パケット定額に入らずパケ死した人の救済策、一応まだあるようです。しかし今の「タイプXiにねん」で加入できるパケ定は無いためカケホーダイに強制加入させられてしまいます。そうなると私の目論見からして本末転倒な事になってしまいます。

※「再計算」による救済策は、過去に一度も適用がない場合に限りますとの事。回線ごとなのか契約者単位なのかは不明。

救済策のお世話にならないよう慎重に手順を進めることにします。

 


【取り組み】
・新しいspメアドのクラウドメール化
 手順は前回の通り。Wi-Fiでできるだけ設定画面を進み、「docomo ID 利用設定確認」のみspモード接続し設定を行う。

 dメニューのお客様サポートから、サービスメール設定へ。
 慎重にメニューを辿り、前回の鬼門になった「メール設定」画面まで進む。まだWi-Fi接続のままでOKだ。


 ここで初めてspモードに切り替え、更に慎重に匍匐前進。 

 

 例の、「spモードパスワード変更」画面。 今回は間違うまい。

 

 すると出たよ! 念願の利用規定。 SMS通知はしないままで。
 

 変更完了。素早く回線断。

 Mydocomoでパケット使用量を確認。
 

 よかった、100kbだったよ。
 まともにやれば数十円で済んだんだよな。


【今回のまとめ】

 目論見 spモードメールをドコモメール(クラウド)化する

・ドコモメールにすると、他の端末からもメールが利用できる(マルチデバイス化)
・マルチデバイス化は「docomoID 利用開始確認」から設定(spモード接続必須)
・spモードパスワードが必要(初期値0000からその場で変更可)
・ドコモネットワーク暗証番号が必要
・上手にやれば数十円(100kb前後)で設定可


次回は、実際に他の端末でドコモメールを送受信してみる、アプリの設定にチャレンジ。

docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その4)  

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docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2)

2014年10月06日 | モバイル&PC&AV

【前回のお話】
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1)
 


【振り返り】
実現したいこと
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
・時々は新しいスマホが欲しいな。


【課題】
実現したいことから、今回は2つめと3つめにチャレンジ。
・サブ番号にspモードを追加契約、こちらに新しいメアドを指定する。
・サブ番号の新しいspメアドはクラウドメールでスマホ運用
 MVNOスマホでドコモメールの送受信は、Wi-FiだけじゃなくちゃんとLTE/3Gも含めてできること、さらに受信はプッシュ通知でリアルタイム性も確保。


【前提】
・日常運用するスマホはMVNO(IIJmio)カード。
・ドコモメールを登録した回線は「寝かせ」に戻す。


【予習】
・クラウド化すると、マルチデバイスといって「他の端末」でもメールが利用できるようになる。
・ただしクラウド化するには「docomo ID 利用設定確認」を行うことが必須条件だ。
・その「docomo ID 利用設定確認」はメアドを持つドコモカードのsp接続でしか設定できない。
・ドコモサイトの環境設定だけど、パケット代は有料だ。

 こういうところにも、ドコモの小さなイジワルを感じるな・・・。


【今回の目論見】
ひとつめ
・サブ回線に新しいメアド登録。

ふたつめ
・「docomo ID 利用設定確認」のみLTE(spモード)接続しクラウド化設定する。
 定額サービスを契約していない私は、パケット消費を最小限に抑えるべく、Wi-fiで操作できる範囲は全てそのまま進め、spモード必須の場面だけ切り替える作戦に出た。

 


【取り組み1】
・サブ回線にメアド登録
 問題無く完了。全ての操作はPCで、Mydocomoとdメニューから設定できる。
 簡単に振り返ると、メイン回線のi+sp状態で、spに欲しいメアドが設定できることを確認しておく。
 そのspメアドを「捨てアド」に変更し更にもう一回変更しておく。
 このことにより、欲しかったメアドは「前の前のアドレス」になる為、およそ24時間後にはリリースされ「誰にでも取得可能なメアド」になる。
 サブ回線にspモード契約。そこへ欲しかったアドレスを指定。無事に取得できた。

 ※私は今回新しいメアドを取得したが、iモードメアドをspと交換してから、上記の手順を辿ることで、iモードメアドの別回線への引っ越しも可能。やるなら自己責任で。


【取り組み2】
・「docomo ID 利用設定確認」を行いドコモメールをクラウド化、マルチデバイスで他の端末からも利用可能にする。
 ここでいう他の端末とは、私の場合は日常持ち歩くスマホ(SC-03e)にMVNO(IIJmio)のことをいう。つまりドコモメールをドコモ回線以外で使おうというのが目論見だ。iPadとかPCからはニーズが出てくればその時また考える。


【先に結論】

 結論、できた!

 ちゃんとIIJmioでドコモメール、Wi-FiとLTE/3Gで、メール送受信そしてプッシュ通知もOKだ。


【実際は・・・】
 だけどハマったよ。パケ死まで行かなかったけど、自分で向う脛を思いっきり打った感じ、悔しくて一晩ふて寝した。


【失敗の経緯】
 ここではドコモメールのクラウド化における必須手順で、とちった時の内容を記載しています。成功した時の手順はまた別記事で。

 まずSIMカードを探す。寝かせてあったので一度も端末にセットしたことがない。引き出しから一応それらしきSIMカードを発見したので、スマホに挿入。(SC-03eはいちいちバッテリー外さないとSIM抜き差しできんのだ)


 念のため、APNをダミーに、そしてモバイルデータオフにしておきパケットが漏れないようにしてから再起動。外部よりその電話番号にかけ着信することを確認。これが今回のサブ回線、新しいメアドを用意したカードで間違いない。


ちゃんと電話が鳴ったよ、キャリア回線で電話がなったの初めて。なんかSMSも同時に着信したけど見てない。

この段階では、電話着信だけでまだデータ通信は「モバイルデータオフ」のまま、Wi-Fiで操作を進めます。

 ドコモのお客様サポートからメニューを辿る。なんともパケットを食いそうな画面だこと。だけど、まだこのあたりはWi-Fi接続なんでグングン進んでいく。




spモード接続の設定画面に到着。Wi-Fiのままで進むとdocomoIDログインに変遷し、そこから先の設定には進めない。



Wi-Fiのままだとこの先立ち入り禁止。自動的にdocomoIDでログイン画面になるが、いざ設定しようとすると「警告6029 docomoID認証時はご利用頂けません」となり進めなくなる。
もちろん、IIJmioなどMVNO回線でも認証はできない。ドコモのspモードオンリーという縛りがここにもある。

docomoIDの利用設定をする(=マルチデバイス化)には、docomoIDでログインした状態ではできませんよ、という意味だ。
回りくどい書き方をせず、「他の端末でのご利用設定はspモードでログインしてください」と書いて欲しい。ほんとイジワルなんだから。

ここで初めてAPNをspモードに変更する。モバイルデータオン!ここからはパケットを使う分だけ値段があがるので、最短で手早く進めることに。


この先は未踏の地であるが、あらかじめイメージトレーニングしていた通りにメニューを掘る。


だがここで想定外のことが・・・。

spモードパスワードを入れよとのこと。初期は0000ですよと書いてあるのでそうかここは0000で進めていく。

 しかし、初期値000のままでは受け付けないよ、ここでいったんspモードパスワード自体を変更しなさいとの画面に。余計なお世話、小さなイジワル。

 初期値0000を、とりあえずxxxxに変え・・・えっと今度は「ネットワーク暗証番号」で更新ですか?

 寝かせたままの回線、暗証番号なんだったっけ。

 0000?ブー!、下4桁?ブー!、えっとメインの番号?ブーブッブー!

 はい、チーンです。3回間違えてspモードパスと暗証番号をロックさせてしまいました。メッセージは151へ電話するかドコモショップへ行ってくださいとなりました。

 ここで素直に中止すればよかったのに、なんと酔っぱらっている私は端末再起動という暴挙に出たんです。
なんとなくリブートしたらリセット?みたいな安易な考えで電源オフオンしたところ、ドコモの初期設定メニューが起動しクラウド関係のアプリがダラダラとダウンロードされていきます。

 酔っ払いながらもまだ冷静に見てると、一応、データ通信はWi-Fiで通信しているようですが、さすがにクラウドへ写真がアップロードされだしてあわてて電源断、SIMカードを引っこ抜きました。

picasa(googleドライブ)のクラウド上にある写真までダウンロードしてドコモサーバーへアップロードしている。この作業を、パケ定無しの青天井モードで操作したのだから、今更ながら自分で自分を罵りたくなった。

恐る恐るMydocomoから最近3日間のデータ通信を見てみると・・・

結果、4,500kbほど消費されていました!
えーっと、4,500kbを128で割ったら3,500パケほど、1パケあたり0.63円架けて・・・2,200円也。

だいたいの部分はWi-Fi経由だったのでこの程度で済んだのかも。

 しかし、spモードパスワードとネットワーク暗証番号をロックさせてしまった上、docomo ID 利用設定確認にすら進めず、課題は何も終わっていないからほとんど無駄金だ。

 教訓、酔っぱらって課金サービスを触らないようにしましょう。

 後日、ドコモショップへ行って暗証番号リセットしてもらい、再トライした結果、「成功しました」
そのあたりは次回で。

docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その3) 
 

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docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1)

2014年09月27日 | モバイル&PC&AV




【きっかけ】
ある日iMoNIが動かなくなったよ、ドコモの奴め。


【文句】
電話しない人にもカケホーダイ必須の施策、小食の人も全員食べ放題でいいでしょ?みたいな感じ。長期ユーザーにはろくな還元策もないのに、相変わらずMNPインには手厚く実質0円を継続。そんなところに加えてiモード.netのログイン画面を触りやがった。おかげでメールが不便でしかたない、どうせ来年にはサービス終了のiモードだがここんとこずっーっとドコモの「嫌がらせ」が続いてたよ。
養分から吸い上げた金を原資にしてMNPで消費するのはまだしも、食べ放題の人のためのコストを負担するのはヤダ!

もうMNPで出てやる!
 


【現状】
・メインになる電話番号は良番、19年を超えた長期ユーザー(養分)
・2012年春、サービスを開始したばかりのIIJmioファミリーシェアを契約、データ通信は既にこちらへ移行済み。
・ガラケー音声とスマホ(IIJmio)の2台持ち体制
・ほとんど電話しない架かってこない、ガラケーは充電器に乗せたまま転送電話設定に。
・スマホのIP電話(FUSION IP-Phone SMART)で待ち受け。


【望ましい姿】
・スマホに音声、セルスタ問題解消と緊急電話。
・docomoメアドは維持したい(クラウドメール化)
・ドコモのパケット定額は使わないぞ。
・「カケホーダイ」必須は大改悪、電話基本料はできるだけ安く維持するべし。
・時々は新しいスマホが欲しいな。


【構成の変更】
・代表回線:メイン番号(19年超)音声にi+spモードさらにiモード.net経由でiMoNI送受信していた。
・子回線:サブ番号(1.5年)GALAXYをもらった時の音声回線、寝かせて未使用、基本料金と携帯補償のみ。
・あと、auに出稼ぎに出した回線が別にひとつ寝かせてある。


【試してみたこと】

・Mydocomoからメイン番号のMNP転出手続きをやってみた。→代表回線なので手続きできず。

クレカ一括請求にしてある主回線はMydocomoで手続きができず151へ電話しろと。
MNPはさておき、とりあえず親と子をひっくり返すことにした。

理由を聞かれたのでMNP番号発行の為だと答えたら、151ポイント(インフォ特別割引)10,000pの提案があった。
19年超だけどここ数年は月額基本料程度しか払ってないわけで、あまり良いお客さんではないのだが一応10,000pで引きとめたようだ。

だがしかし、とり合えず親子はひっくり返してもらう。
 


【メアドは維持しておきたい】
・メイン番号で契約しているiモードアドレスは変更になっても構わない。
・docomoに残すサブ番号で新しいメアドを取るつもり。


【ここからの目論み】
・メイン番号のspモードで新しいメアドを指定したら欲しいメアドが空いているのを確認したのち解放。
・サブ番号にspモードを追加契約、こちらでその欲しいメアドを指定する。
・メイン番号はMVNOへMNPさせて解約
・サブ番号の新しいspメアドはクラウドメールでスマホ運用

 私はメアド変更するが、以前のメアドを別回線に移すこともやり方によっては可能。


【ここまでで分かったこと】
・ドコモのクラウドメールを設定するのには、どうしてもいったんspモード接続が必要。
 docomoWi-Fi利用設定で利用開始する、としたらスマホにWi-Fi経由でアプリはダウンロードできた。しかし設定はspモードでしかできない。

・151ポイント(インフォ特別割引)がもらえたのかどうか不明。
 パソコンで「dメニュー→お客様サポート→その他サポート情報」と進むが最後の「電話機購入時確認サイト」はspモード専用画面。


【次にやること】
10月に入ったら
・IIJmio 高速モバイル/Dサービス ファミリーシェア解約手続き。10月末まで有効。
・docomoメイン回線MNP番号予約手続き。15日間有効。
・hi-ho LTE typeD アソートへMNP申し込み手続き。6日から10日必要。
・docomoサブ番号にspモード契約追加、希望メアド登録。携帯補償解約。
・iモードメアドを登録している先の変更、あと家族や知人に連絡。


【費用概算】
・IIJmio解約金は無し。
・hi-ho LTE TypeD 事務手数料3,240円 初月度利用料無料。
 MVNO増減:2,764円(IIJmioファミシェア)-2,278円(hi-hoアソート音声)=486円減

・docomoメイン番号 MNP転出2,160円 更新月解約無料。
・docomo月額費用
 メイン回線減額:802円+324円+216円+3円=1,345円減
 サブ回線増減額:携帯補償解約410円-spモード契約324円=86円減

・初期費用 2,160円+3,240円=5,400円
・月額増減 1,917円/月 減


【それで失うもの】
・データ通信7GB/月が2GB/月へ(残容量は翌月まで持越し可)
 IIJmioファミシェアが始まったときは1GB/月だったのよ、それが今や7GB支給に!
・SC-03E S3αの携帯補償


【新たに得るもの】
・スマホ1台でメイン番号音声+データ通信(ドコモメアド)


【変らないもの】
・1契約で3枚SIM。スマホ2台とルーターでデータ共有。
・ドコモ音声契約2年縛りは、hi-hoで1年縛りに。


【懸念、課題】
・サブ回線に一時的でもパケ定が必要になるかも。その前にあのSIMはどこへ行ったのか(笑)
・引きとめポイント10,000pで都合よく機種変し新しい端末を手にし即MNP転出ができるかな?無理だなこれは。
・通話はやっぱりガラケーという時も。microSIMに下駄履かせて突っ込めば音声通話はできるかな?
・hi-hoのサポートというか運営がなにかと心配。 IIJmioにアソートがあればベストなんだが・・・。


いろんな目論みは続く。(2014年9月27日現在の覚え書き)

docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その2)

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MNPに金を使うならまず施設設置負担金を返せ

2014年09月11日 | モバイル&PC&AV

iPhone6が発表されました。Appleストアにはもう行列が出来始めたようです。ま、彼らはプロ並びニストというところですかね。

私はAndroidユーザーなんでiPhoneは使いませんが、これを機にiPhone5sあたりが再び古事記ネタにならないかなぁと、ちょっとだけ期待してます。

今回、全キャリアが初めて同時にiPhoneを発売するわけですが、もう差別化できる要素も少なく恐らくはキャリア内移動が中心になるのでしょう。しかし、ソフトバンクだけは気が気でないでしょうね。古くから居るiPhoneユーザーが、今回はdocomoへと還流していく可能性が高いですから。冷静に比較するとソフトバンクのiPhoneに拘る理由はありませんが、よほど魅力的なキャンペーンを用意しないとソフトバンクから一気に大量流出という可能性もありますね。

私はソフトバンクには近寄りませんが、昨年auのiPhone5cに一発撃った回線を、よいキャンペーンがあればdocomoに撃ち返しておきたいところです。

そんな中、Mydocomoでチェックしていたら・・・

docomoで19年超のメイン回線が、契約満了月になってることに気付きました。

いつの間にか今月が「満了月」になってまして、あれ?そうだったけ?


確かに「契約満了月は2014年9月です。」と今月を示しています。

しかし、その上には「ご契約期間は2014年9月で12ヶ月目となりました」とあり、あれ、24ヶ月じゃなくって?

詳細画面をみても12ヶ月、だけど2年契約の満了月?

docomoサポートに電話し確認してみたら、「タイプXiにねん」だった契約が昨年に「タイプXiにねん(10年超)に移行したので、そこからの期間が12ヶ月で、にねんの契約はトータルで24ヶ月経過しており満了月で間違いないとのことでした。

私がdocomo(旧NTTドコモ西日本)に加入したのは阪神淡路大震災の前の年、1994年になります。当時は、なんのキャンペーンもなく10万円近い本体代金を払ったことに加え、施設設置負担金といって基地局整備のための「回線加入料」を別に7万2千円もとってました。
あれから約20年、MNPには手厚くサービスするくせに長期ユーザーには冷たい偏った施策ばかりです。マジメに20年務めた私達には目に見える還元はなく、わずかばかりの「10年超割引」だけです。

今やユニバーサル料金を全加入者から徴収する仕組みになったのに、初期ユーザーが払った「施設設置負担金」は返金してくれません。ま、いまさら返金してくれなくとも、加入者の1%にも満たない長期ユーザーにはもうすこし優遇してくれてもたいしたコストはかからないでしょう。

ここ数年はもうMVNOに実質上移行しており、docomoには基本料金+メアドくらいしか払っていませんが、ここでiPhoneに手厚くサービスするだけならもう完全にMVNOへ移行してしまうおうかな、と思っています。

IIJmioの「みおふぉん」にメイン番号を移し、残るdocomo1回線でメアドを維持するのが得策かなと考えています。今回の更新月では、現状は「タイプXiにねん」のユーザーは自動更新できますが、2年縛りのない「タイプXi」はもう加入できません。新しくはじまった「カケホーダイ」は2,700円と、電話をほとんどしない私にとっては改悪でしかありません。
今回、このまま更新してしまえばタイプXiにねんで新たに2年拘束されます。そして解約金を必要としない契約は「カケホーダイ」の縛りなし5,400円しかありませんので、ここらでdocomoとの決別するのが得策なのかもしれませんね。
今月中に結論を出したいと思います。

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IMoNiサービスがdocomoにはねられる

2014年08月28日 | モバイル&PC&AV

今朝起きたらIMoNiの定期更新が停止してました。


原因は8月27日午後11時から翌7時まで行われていたドコモのimode.netメンテナンスのようです。
しかしメンテナンスが終了しても、いつまで経ってもIMoNiが動作しませんでした。
どうやら今回のメンテで、imode.netのログイン画面を変更したようで、IMoNiがログインできなくなってしまった事が原因のようです。


imode.netは、来年の2月末でサービスの終了を発表しています。今更なにをメンテするんでしょうか。そっとしておいて欲しかったです。IMoNiも、もうバージョンアップ対応はしてくれないんでしょうね。

ただ、メンテ終了後はimode.netにブラウザ等で直接ログインすることはできていますので、メールを読んだりするのはなんとかなりそうです。
IMoNiの設定メニューから「iモード.netへ移動」で開くこともできます。

しかし、もともとがクソ仕様のimode.net、ものすごく使いづらいです。月額200円(税別)もとっておきながら、この仕様。NTT系はレゾナンドをはじめ、鈍重な設計でユーザーの使い勝手を無視したインターフェイスがお得意ですが、これを機会にIMoNiを買い取って公式アプリにしてみてはどうでしょうか。

逃げ道は、i+spモードにする、spモードにメアド移行する、ドコモメールに切り替える、docomo IDでログインする、という正規の手順を踏むしかありません。

しかし、ドコモメールに切り替えるには、いったんはspでパケット通信しなくてはなりません。ガラケーに挿してるxiタイプにねんのSIM、パケ定に入ってないんですよね。月末日割りでパケット契約しようかな。とほほ。


追記
「IMoNiは終了」、公式ブログで発表
IMoNiについて (閉鎖)

素晴らしいアプリを長い間ありがとうございました。


新しい試みはこちら
docomoメアドを維持しつつ、MVNOへ音声ごと引っ越す目論見書(その1)


コメント (4)
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