酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

真栄田のクマノミを撮れ

2008年08月17日 | 以前の八重山旅行

今夏も沖縄に行ってきた。
事前の天気予報では雨基調の曇り空だったが、結果は嫁の予言?通りに、晴れ中心で推移した。

GWの石垣に続いて、この夏は、本島北部6日間。仕事を終えた後、福岡空港に移動して20:10沖縄最終便に飛び乗った。
着いた夜は旭橋に泊まり、翌朝レンタカーを借り受けて、早速、真栄田岬へ向かう。

去年のGWに訪れた際にはまだ建設中だったゲストハウス。

整備が終わり駐車場も有料化されたが、設備は立派になっていた。コインロッカーやシャワーも用意されて、さらに誰もが気軽に利用できるポイントになった。
有料化イコール悪ではない。きちんと整備され安心して使えるならば、それに相応する費用負担は当然である。

かつて神戸の須磨海岸しか行けなかった時、渋滞のうえ駐車場に入れるのにも行列して時間500円もの駐車料金を払っていた。そんな場所からやってきた観光客なら、ここが時間100円なんて信じられないだろう。 

到着したのは午前9時半頃。上からのぞいて見ると、すでにこの混雑。

階段を伝って続々とダイバーや観光客が降りていく。さっそく私たちも降りてみる。

うねりもなく、干潮でエントリーも楽だ。浅瀬からエッジに向かい深くなったところで調整する。体調も良し、天候も良し、水温も高くてコンディションは良好だ。

深くなったところでは、体験ダイバー達が海底にはりついていた。



そのダイバー達が吐き出す気泡に反応してダツが集まる。


水中の透明度は良く太陽光もそこそこ差し込むので撮影がしやすい。


もっと浅場だと、直接陽が入る。


「クマノミをアップで撮れ」という嫁のオーダーに、早速探してみる。
いたいた、深さ3mほどのところにクマノミ発見。だが、ダイバーが張り付いているので写真的にはNGだ。
しばらく上空で待機してみたが、ガイドが巣をゆすってそれを背景にアベックダイバーを記念撮影中だ。

しかた無いので、先に青の洞窟へ向かうことにする。

こちらもシーズン真っ只中、大混雑である。体験ダイバーが海中を、シュノーケルツアーが水面を埋め尽くす。近寄るとフィンで蹴られそうで怖かったぞ。

入り口から半分ほど入って、ハタンポの群れを撮影して早々に退散。


それにしてもダイバーとツアーで混雑する洞窟、ここはツアーなりのルールがあるのだろうか、左側通行で一周廻るのがコースのようだった。

階段下まで戻ってから、再び、クマノミ撮影にチャレンジ。
ダイバーと違ってシュノーケルだ。3m潜ってカメラを向けるだけで息が上がる。しかし嫁の命令は絶対である。4、5回トライしてやっと撮影成功。

ちょっとボケたが、これで勘弁してね。


旅行日:2008年8月13日

コメント
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