いやーDELLのハードディスクが壊れました。
いつものように起動させたのだが、ブルースクリーンが表示され先に進めなくなった。
メッセージやSTOPエラーのコードを見るとHDDの障害のようだ。
BIOS設定を立ち上げるとHD自体は認識しているので、どうやら読み取り不良のようである。
とりあえずDELLサポートへ電話してみる。
フリーダイヤルを回しプッシュボタンをいくつか押して待っていると「オマタセイタシマシタ デルサポトセンタデス」とニポン語を話す中国人のチンさん。
顧客コードや名前を告げ、担当へ繋ぐのでそのまま待てと言われ10分ほど保留音を聞かされる。
ようやく繋がったと思ったら「オマタセイタシマシタ デルサポトセンタデス」と再度、チンさん登場。
「オナマエ ドウゾ」ってアンタとはさっき喋ったから、早くサポートへ繋げよな。
更に待つこと10分、サポート担当のワンさん(女性)登場。症状を告げると診断テストを行うように指示され、HDDのリードテスト開始。結果、0F00:0244コードでエラー表示。
「ハードディスクノコウカンニナリマス」と言われ、郵送でHDD送るから自分で交換するのが一番早いデスと勝手に話を進める。
待て待て、翌営業日対応、オンサイト修理4年間延長保守を契約してるはずやろって突っ込んだら、「イマ、ワタシハソレニキヅキマシタ」(ワンさん嘘ついてね?)
DELLの個人向け製品のサポセンは中国の大連にある。想像するに地元では日本語が喋れる優秀なスタッフなのだろう。
しかしニポン語を聞きながら細かなニュアンスを伝えるのは難しい。実際、今回対応されたワンさんは、HDデータを復旧させるようなサポート力は無く、テスト結果に基づいて自動的にHD交換を手配するだけの人だった。
一方、交換の手続きは早く、ちゃんと翌営業日に地元PCショップより電話連絡が入った。宅配便で送られてくる交換用HDDを受け取っておいて下さいと言われ土曜日には訪問してくれるそうだ。
それまでになんとかデータを救出しておかないと。
東アジア選手権の第二戦 日本vs香港は3:0で勝利した。
親善試合のベネゼイラ、第一戦の中国戦と2試合連続で0:0だった日本にとって必勝かつ大勝が求められた試合だったが、かろうじて結果は残した。
前の二戦と比べるとまだマシだが相変わらずの試合内容だ。
ベタ引きで守る香港相手に20本余りのシュートを放ち3点奪った訳だが、相変わらずスタイルは決まらない。
戦術は相手によって変える必要もあるが、今の日本はスタンスが決まっていない。
アルゼンチンは、相手を崩せないと判るや20本以上のパスを繋いで間合いを変えてみたり、突然ドリブルを始めDFのリズムを崩したりする。これは、本来のスタイルが固まっているから効果がある。
弱い香港を相手に、サイドから崩すのか中央突破を図るのかはっきりしない。後半の後半になると、したい放題になったのでボールを廻せるようになったが、前半はどうしたいのか判らなかった。
トゥーリオがMFの位置にあがり一方的に押し込める展開や、平山を基点に第二列が飛び込む展開が、本当にW杯本番で想定するシーンなのか?
小笠原は予備のつもりですか?それとも次の韓国戦に温存したのですか?
岡ちゃん、フランスW杯のメンバー選考の時の「外れるのは市川とカズ」をデジャブーで見るかのように、今大会の時に平山や小笠原を外すなら最初から使わないで欲しい。
今更、試すのはメンバーでは無い。90分以上フルに戦えるか?では無いのだろうか。