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国際強化試合オランダvsメキシコ

2010年05月28日 | サッカー


南アフリカWカップに向けた国際強化マッチ。日本と同じE組のオランダは「仮想ニッポン」ということでメキシコと対戦した。
前半、ファンベルシーの2ゴールでリードしたオランダだったが、後半はメキシコペース。
ロッペンやシュナイデルという主力を温存していたとはいえ、FIFA世界ランキング4位のオランダを相手にメキシコは善戦。
試合結果は2:1だが、後半だけでいえばメキシコにかき回されたオランダという内容だった。

後半、サイドを崩しにかかったメキシコは左サイドを突破してセンタリング。ちびっ子でも逆サイドフリーでヘディングシュート。

日本がバーレーン戦で見せた左サイド突破を彷彿とさせる展開だった。
この展開が本番のオランダ戦で出せることを祈るばかり。

もう韓国戦のような消極的な展開は見たくない。弱い魅力の無い日本代表だが、それでも応援するしかない。
かつて世界の舞台に立つことすらできなかった時代からサッカーを見てきた者として、どんなに弱くても日本代表を応援する、応援できることが喜びと知っているからだ。

今大会、たとえ3戦全敗という結果であっても、もし日本代表がゴールを決めることができたなら、その瞬間、全てを忘れ雄たけびをあげるだろう。これがカタルシスだ。

残るイングランド戦、コートジボワール戦、勝敗にこだわらず自分たちのスタイルを見せて欲しい。

コメント (1)
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