GoPro On Manfrotto 585-1 Modosteady

スポーツ中継や映画撮影に使われるスタビライザー１０００万円
マーリンで約９万円、英国ハーグ社のHAGUE MINI MOTION-CAM STABILIZERを個人輸入するなら約２万円也。

通販や町のカメラ屋さんで買えるManfrotto 585-1なら１万２千円～。

で、一番安い585-1を買ってきた。
ネット上で評判が宜しくないので、最悪オークションで売り払うつもりだ。開封に気をつけて説明書なども広げないようにしておく。

いざ、撮影。

妻にGoPro1080を手持ちで撮影させ、自分はGoPro960をスタビライザーで撮ろうと思ったが、変なおじさんと歩きたくないと断られた。

仕方なく1080をヘッドストラップにセットし、同時撮影に臨む。ヘッドストラップ姿に、妻、さらに遠のく。

さすがに恥ずかしいので、人の来ない公園の奥で撮影する。

比較動画 GoPro on 585-1


結果、よく判らない(笑)　効果あるような無いような・・・。無いよりまし？

どちらかというと、GoPro1080 r4 と 960 r3の映り方の違いにびっくりだ。以前のバルーン映像比較より更に明らか。1080のほうが明るい。特に上のサムネイル画面のシーンは、芝生の色が全然違う。カメラ位置が違うだけで、同時撮影の映像だ。960の画像は改善を望みたい。

で、本題のスタビライザー効果については、気持ちの問題だが多少はましか？という程度。かなり期待値を下げに下げてから撮影したので、心が折れるほどの失敗感は無い。
ショルダーパッドは効果アリだ。売り払わずにしばらく使ってみよう。

Manfrotto 585-1 Modosteadyの「最大」荷重は750gとのことだが「最低」は書いていない。GoProはハウジング込みで170gほどしかなく、トップヘビーにならずヨーイングも押さえ気味だ。
練習次第ではもう少しまともな映像が撮れるかもしれないという期待を残して継続決定。