地上での風、4m~6mの条件、48"RokkakuにGoProを取り付けて撮影しました。
中華カイトにGoProを取り付けるのはこれが初めてです。
48インチRokkakuには90lb/500ftラインを使用しました。
地上に映っているカイトは9ftのデルタです。
凧だけだとすぐに天井凧となります。GoProを付けてちょうどいい感じでした。まだテスト飛行ということで高度はあまり上げなかったのですが、短い糸出しの中でもそこそこの高さから撮影することが出来ました。
今日、撮影してみて思ったのですが、上へ上へと昇るRokkakuは狭い場所でのカイトフォトに向いているのかもしれませんね。
PowerSled14だと多少の風があっても45度以上にラインが上がる事は少ないので、離陸から撮影までには広いスペースと糸の長さが必要となります。
Rokkakuは天井凧に近い位置でカメラをぶら下げてみたのですが、高度を失う事も無くそのまま上空へと揚がってくれました。
凧を揚げている最中、カイトとラインの角度は見上げた感じでしか判らないので、もう一台のGoProを使って横方向から撮影しておきました。
1080のp1(1秒間隔)モードで撮影したインターバル映像です。
これを見ると、天井凧と思って見上げていたRokkakuでも45°から60°程度でしょうか。
凧の動きもさることながら、1秒間隔で撮影したインターバル映像は滑らかです。コミカルな動きがあるインターバル撮影をやってみたくなりました。