SIMカードを時々認識しないバグの改善、ということでXiルーターL-09Cのファームウェアがアップされています。
早速、アップしてみました。
LGのサイトから、LGMobile Support Toolのダウンロードを行い、そこからファームアップを指示します。
作業は光有線に繋がっているWindows XPとL-09CをUSBケーブル接続で行いました。
家のPCはwi-fi化されていませんので、LGMobile Support Toolを経由してアップしてみました。
通常ならばwi-fiで行うほうが一般的なのかもしれません。が、このあたりはまだ実験していませんので今回は確実な経路を選択しています。
ダウンロードツールを使い無事にバージョンアップ完了。要した時間は7分弱でした。
再度、ツールで接続してみると、
V10Cと表示されています。
念のため、今度はiPad2からWi-Fi接続しsafariを使ってセットアップ画面へログインしてみます。
L-09CのIPアドレスが初期値に戻っています。
最新バージョンの自動確認(auto)が働いて新しいバージョンが無いか確認しにいったようです。
余談ですが、この192.168.2.1の初期値、自宅LANとサブネットが違うと最初に接続する際にちょっと手間取るかもしれませんね。
へたにキャッシュを見に行ったりgoogle検索へ移動したりと面倒なことになります。
いったん、自宅LANのサブネットマスクに合わせ、競合しないIPアドレスとDHCPでクライアントにリースする範囲を限定しておいたんですが、どうやらバージョンアップとともに初期値へ戻されてしまったようです。
自宅のPCを無線化する機会にこのあたりは整理しておく必要があるかもしれませんね。
で、L-09Cのファームアップ効果ですが・・・ こりゃまだ判りません。
掴みにくかった3G接続が改善されていればラッキーなんですが、これは後日の実験を待たねばなりません。
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