今週の水汲みは「おしとりの泉」です。交通アクセスが良く手軽にいける水汲み場です。
豆腐工房「梅の花」が経営するおしとりの泉。水は無料(お賽銭形式)で自噴の湧水が絶えず流れ続けていますので、梅雨時には貴重な水源のひとつです。
(クリックで効能表)
ここには豆腐工房以外にもお店が広場を囲んでいます。
右回りに紹介すると「豆房おしとり」
豆腐工場です。
次に売店となる「おしとり」
地域でとれる野菜や果物、工房で作られた豆腐や湯葉、奥には湧水で冷やしたラムネなど・・・昭和タイムスリップなお店です。
なぜか全国のカレーとかも置いてありますが。
そして食堂「ほたる」
入ったことはありません。いつでも混んでいるようです。
大人1500円、豆腐料理を中心にしたバイキングレストランのようです。
そしてうなぎ屋さん。
一番あとから出来たお店だと思います。ちょうど、出店した直後あたりから、ウナギの値段が高騰し始めました。どうでしょうか、独立経営なんでしょうか。一応1000円のうな丼から用意して頑張っていますが食材サンプルを見る限り、一切れだけウナギがのったうな丼・・・1000円、どうなんでしょうか。あまり人が入っていないように思います。
そしてパン屋さん。
「ざびえるのパン」。豆乳を使ったパンとかがあるようです。最初の頃買った記憶がありますが、あまりリピートしていません。何故?いつも腹がいっぱいの時間だからかもしれません。
※訂正、現在は「あさひパン」というお店に替わっているそうです。
そしてお店というより小屋?屋台?竹炭の出店があります。
よく分かりません。そういえばあるなぁって感じ。今日も写真を撮り忘れそうでした。ここが一番最後にできたお店だったかも。記憶が曖昧です。
ここ「おしとりの泉」に来ると、水を汲んで豆腐と湯葉を買って終了です。イートインのパン屋さんや売店でアイスコーヒーなんかも売っているのですが、残念ながら「カフェ」はありません。プラカップのコーヒーをベンチで飲むというスタイルがあまり好きではないので純粋な喫茶店があればと思うのですが。
そしてうまいコーヒーに興味が移ってしまったので、一山超えて三瀬の「珈道庵」へ向かうことにしました。
先日行ったばかりなのですが、行ったばかりなのであの味を鮮明に覚えてます。ここからなら30分、いや40分もあればいけるはず、と山を越えて向かいます。
三瀬山荘 珈道庵。
すごい山ん中です。でも今日は駐車場は一杯、客席も一杯。個室もあるのですが全部埋まっているようです。川沿いにあるデッキという手もあるのですが、時折シャワーのような雨が降っていますので素直に待つことにしました。
すると、お店のお姉さんが、「ギャラリーを作ろうと準備しているので宜しければご覧下さい」と案内してくれました。
ちょうど店舗の真下、1階に位置する一部屋を陶器のギャラリーとしてオープンされています。
川のせせらぎが聞こえる静かな山間の一間、靴を脱ぎ自分で電気を点けて入ります。
お店で使っている数々の器や道具類。
何に使うのかよく分からない道具(笑)
こちらはパスタの計量器?これもよく分かりません。
盃(さかずき)
よく見ると底に穴が開いていますよ?
穴が開いている上に底が丸いし・・・うーん土佐さかずきのように飲み干すまで指で押さえておけってヤツなんでしょうか。
不思議な道具類だけでなく、日常で使える皿や食器、花を活ける花器などちゃんとした陶器もたくさんありますよ。お値段2000円から1万円くらいまでだと思います。
この後、お店で水出し珈琲と、私はアイスコーヒーを頂きました。
味わいは勿論なんですが、最近は冷たい氷に熱いコーヒーを注ぐのが楽しみになってきました。550円。
妻が頼んだのはお薦めのスペシャル珈琲「ケニア」
後で聞いたら900円!だそうです。ケニアの味、どうだったのでしょうか。 900円・・・驚きました。写真撮り忘れました(笑)
2013/08/31追記
やはり「うなぎ屋さん」は8/18で閉店になったようです。あとは「ほたる」の待合所になりました。いつか美味しい蕎麦屋さんでもできたらいいんですが・・・。
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