穏やかな暮らし

日々の暮らしの中で小さな喜びを共感し合えるって
とても幸せ。
手作りの暮らしを心がけています。

寒さに向かって

2009年01月04日 | Weblog

庭の隅の小さな陽だまりに、雪割草がやっと一輪だけど顔を覗かせました!
暦の上では、昨日は小寒ということで、これから更に寒さに向かっていくのですね。
それでも、夕方の陽は少しずつですが、次第に伸びていることを感じます。
家が少し高台にあるので、夕暮れがふもとより少し遅いことが嬉しかったりして^^
(ここは風もあたって寒いけどその分だけいいこともあるのですよん。)



家の水仙は晩生なのでまだまだ咲きません。
新年会でいただいた京菓子の水仙です。
ほろっと、優しく噛んだ瞬間、引き締まる寒さの中に
春を待つ尊さとでもいうのでしょうかそんな感覚が口の中に広がりました。
食感は、周囲の薄氷のような硬さの中に雪解けの水を含ませたような感じ。
この作品にもきっと物語があるのでしょうね。
鶴屋吉信さんの迎春菓には他にどんなものがあるのか気になって
調べて見ました。


上があけぼの、そして丑の春というそうです。
この御菓子、希望を忘れたらあかんよとゆうてはるようです。(^^ゞ



さてさて画像は再び我が家の庭に戻りまして
東側の窓からジョウビタキの姿を発見しました。
ノイバラの赤い実にご注目です!


あっ!食べました!
一個減っていますが見えますか?
へ~~薔薇の実も食べるのね 知らなかったわぁ^^。

薔薇のない寂しい季節には、小鳥が来てくれるので
またしばらく違う楽しみがあります。
そうそう!
ここでも、落花生のリースをぶら下げてみようかしらねえ^^。
きっと直にシジュウカラが見つけてくれると思うわ^^。


今日もmimiのお喋りを聞いてくれてありがとう。