残念ながら、このカミキリムシ(テッポウムシ)は、薔薇と切っても切れない仲なのだ
ワシワシと薔薇の皮を夢中で食べているので絶好のチャンスとばかりに
急いでカメラと脚立を持ってきた^^;
なんたって、前回見つけたとき、私は最悪のドジを踏んだのだ
カミキリムシは飛べるということを忘れていた・・・
ブーンと飛びながら振り向いて、アッカンベーはされなかったが、かなり凹んだお陰で
今回は、すごい張り切りようww
まずは、逃げられない内に後ろ姿ばっちりOK~!
目標の8割は達成だなwww
え???
まだ逃げる気ないの?
んじゃ、前からも撮っちゃうよ??
脚立移動w
ぎゃああああああああ
仮面ライダーみたいな目だし・・・
その強力そうなアゴが樹に穴をあけるわけだ><;
そして卵を産んで、一年~二年かかって幹の中を食い進む幼虫
外から見たら気づかないことが多い
株元に、木くずのような物が溜まっていたら、その木はほとんど手遅れ状態になっている
元気がないな~と気づいた数日後、大きな薔薇の木は、突然枯れているのだから・・・
薔薇愛好家にとって、ゴマダラカミキリは最大の天敵なわけで・・・
合掌
すまんのぉ~~~;
この子たちを守ってあげなくちゃいけないのよ
梅雨の中休みで、ご機嫌な薔薇を最後に。
今日もありがとう^^
あはは
子供の頃、お兄ちゃんにべったりくっついて遊んでいたので、カブトムシや、クワガタ、カミキリ、玉虫などの免疫はありました。
兄は、小学生の時、殿様蛙を捕まえて売ったお金で自転車を買ったんですよ。(最近知ったのですが、解剖用の検体だったらしいですわ)おとろしや~~!
この手の昆虫は、ややもするとかじられるので
オロン氏がいるときは、大声で呼びつけますww
枝先が枯れるだけじゃないんです!
株ごと大きな薔薇が枯れることもあるんですよ。
それでけっこう減ったっちゅうわけですわ。><
まあ、アリがゾウの耳に入って倒すこともあるわけで・・・
りょうさん、ありがとうございました~
みみさんの冒頭の文章を読んでいますと
柄の面白い昆虫と戯れてはる印象やったんですよ。
それが読み進むうちに、なんとおとろしいバラの天敵やないですか;;;。
私中学のころだったかで
植物が葉っぱで光合成をする時その養分と水分を吸い上げるのは幹の、皮と木の表面の間って教わりました。
この写真を見ると皮は見事にはがされています。
これじゃ葉がせっかく光合成しても養分も水分も枝の先に行きっこありません><;;;。
「元気がないな~と気づいた数日後、大きな薔薇の木は、突然枯れている」
バラを育てるちゅうことはおとろしい現実を直視することになるのですねぇ。
それを聞いたらゴマダラカマキリの憎いこと。
それにしてもみみさんちのガーデン
ひじょうにさまざまな昆虫が出没するわけで(ww;;;)。