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☆Gilles Apap&the Transylvanian Mountain Boys、☆タリス (1505-1585):Latin Church Music: Parrott/Taverner Consort & Choir、☆El Cancionero De Montecassino-Alfonso V(1396-1458): Savall/La Capella De Catalunya (左から)
アパップは今夏<東京の夏>音楽祭2006に来日予定のヴァイオリニスト。彼については以前、記事でも書い たのですが、実演に触れる前に一度聴いてみたかったんです。今夏の来日メンバーとこのCDとは全く違うし、録音日時も1996年と10年前なので、あまり参考にはならない気もしますが、いやあ~楽しめました。思わず、げらげら笑ってしまう曲もあり!くくくっ
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この後、続けてタリス(イギリスの作曲家でW.バードと同時代に活躍)聴いたんだけど、何故か全く違和感ないの、不思議な位ね。この演奏、えらく力強く聞こえたな。そして16世紀からまた時代をさかのぼって14世紀のスペインの音楽、鍵盤でスペイン物を弾いているのでこれは聴きたい!ということで。今更ながら5度の響きがほんとに美しいなぁ~♪となんかしんみりその響きに耳傾けてしまいました。
どうにも節操のないというか、手当たり次第の鑑賞をここんとこしてました。
一番左のApapのCDはHMVでは廃盤になってますが、試聴はできます。*こちら