夢夢散歩♪

るみです。
自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

今日いち-2025年1月29日

2025年01月29日 | 日常(主に自然の写真)
マンション前の電柱がイガイガだらけになりました。
いつも賑やかなスズメがいません。
カラスが鳴いてたり、スズメにベランダを荒らされたりするけど、ここまでするとは…
誰かが苦情を言ったんでしょうね。
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今日いち-2025年1月20日

2025年01月20日 | 日常(主に自然の写真)
今日の1枚初投稿
梅田のビル群はきらびやかです
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大根の成長が悪いです

2025年01月18日 | 家庭菜園
今年もペットボトル大根を育てています。
昨年の種まきからどうも成長が悪く、ヒョローっと徒長してしまい折れたりもしました。
でも枯れることなくここまで成長してくれてます。



マンションのベランダで育てていますが、冬のこの時期は3時間も日が当たらないんです。
日照不足は仕方ないのですが、それでも毎年頑張って育ってくれました。
でも今年は、めちゃくちゃ細いです。



この時期にはわりと太くなっていたのですが。
葉もいつもより数が少ないし…
もうちょっと太ってほしいなぁ。

この前、ヒヨドリが大根の葉を食べているのを目撃しました。
この通り。葉が食べられています。


彼らは追い払ってもちょっと逃げるだけで、離れたところからこちらの様子をうかがってます。
そして人影がなくなったらまたやって来るのです。
こんな狭いベランダにわざわざ来なくてもいいのに。
黒いフンをたくさん残していくのも困ったものです。

それからスズメさん。
こちらはベランダの植木鉢で砂浴びをするんです~
この通り



大勢でやってきて植木鉢の隙間の乾いた土を見つけては、みんなで体を震わせて砂浴びをします。
家にいるときは、にぎやかな鳴き声が聞こえだすので追い払えるのですが、留守中はどうにもなりません。
こんな狭いベランダでわざわざ砂浴びしなくてもいいのに。

母親に目の細かいネットをもらったので、植木鉢の土の上に敷こうかと思います。
もっと畑とか広いところでやってください。

あら、ヒヨドリの鳴き声が聞こえます。
またやってきたようです。
ちょっと追っ払ってきます
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ベトナム料理

2025年01月13日 | 日常(主に自然の写真)
今日のお昼はベトナム料理を食べました。



お店の前を通るたびに、エスニックな独特の香りが漂っていて、ずっと気になっていました。
お店の中は食堂みたいな感じでシンプル。
女性の方が一人でやられてるようで、日本語はあまり話せない感じでした。

私がいただいたのは牛肉フォーと生春巻きのセット。


フォーは米粉で作られた麵で、きしめんのように平たい形です。
スープはあっさりしていて、いくらでも飲めるくらい美味しかったです。
生春巻きはエビと野菜入り。
タレがかなり辛くて、最初たっぷりつけたのでむせてしまいました。
でも美味しかったです。

旦那さんは牛肉フォーとバインミーのセットです。


バインミーと言ったり、バンミーと言ったりするみたいです。
ベトナムのサンドイッチです。
私は食べてないのですが、美味しそうでした。

ベトナム料理と言えば多くの香草を使ってそうですが、今回のお料理はそんなに気になりませんでした。
控えめにしてるのかもしれません。

様々なメニューがあるので、また食べてみたいです。


こちらにはバインミーがバンーミと書かれています。
バンーミとも言うのかな?

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達磨寺 方丈庭園ライトアップ

2025年01月07日 |     (近畿)
今回も前回に引き続き雪丸から始まります
夕日を浴びた雪丸像。
かわいい


3日の午後から奈良県北葛城郡王寺町の明神山へ登り、帰りのバスを途中下車して達磨寺に寄りました。
まずはお参り。お正月だけど夕方だからか空いていました。


本堂手前右側には鐘楼があり、誰でもつくことができます。
私もゴ~ンとついてきました。
以前行ったときはつけなかったので、お正月だけつけるのかもしれません。

お堂の中には合格だるまがたくさんありました。


受験シーズンにあわせて、達磨寺で祈祷された合格だるまが王寺町のいろんなところに置かれ、受験生を応援しているそうです。

このお寺にある雪丸像にも会ってきました。


後姿もかわいいです。


達磨寺の方丈庭園では、12月31日から1月3日までライトアップが行われていました。
本当は31日だけだったようですが、好評で3日まで延長したそうです。

方丈では王寺町出身の光物(こうぶつ)作家 盛一保洋(もりときやすひろ)さんの作品が展示されていました。
盛一さんは電機メーカーに勤めながら、休日にリサイクルアートを主に創作活動をされているのだそうです。

今回のテーマは干支の巳にあわせて「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」です。
八岐大蛇とは日本神話に登場する、頭が8つ、尻尾も8つあるという巨大な蛇です。



盛一さんが来られていて、作品の説明をしてくださいました。
この作品は食器などを包む緩衝材を利用しています。
緩衝材から1枚1枚鱗を切り出し、約3万枚で造られているそうです。
大蛇の中にはLEDの電球が入っていて、色も様々に変わります。
盛一さんがリモコンで変えている感じでした。







恐ろしい赤い目は、クリスマスの飾りつけで使う小物を使っているのだとか。


すごい迫力で圧倒されました。
ヘビは脱皮して一回り大きくなることから、開運の意味が込められているそうです。

庭園には面白い仕掛けもされていました。






達磨寺ではいろいろイベントもやられてるようなので、また訪れたいと思います。
堂内に明かりが灯っていい雰囲気です。


達磨寺からJR王寺駅までは歩いて20分ほどなので、帰りは歩きました。
途中の雪丸くん。またね~


駅前はきらきらイルミネーション。
もちろん雪丸くんがいます。


駅へ続く道もきらきら。


今年は王寺町から始まりました。
まだ駅前カフェのケーキ「ゆきま~る」を食べていないので(3日は休みでした)、次はこれを目的で行きたいと思います。


達磨寺の詳細はこちら

達磨寺(奈良県北葛城郡王寺町) - 夢夢散歩♪

前回書いた雪丸ロードを歩いて到着したのが達磨寺(だるまじ)です。達磨寺は聖徳太子と達磨大師が出会った場所で、達磨大師のお墓とされる古墳があります。達磨大師はイン...

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明神山へ新年初登り

2025年01月04日 |     (近畿)
昨日、奈良県北葛城郡王寺町の明神山に登ってきました。
昨年初めて王寺町を訪れた時に明神山を知り、近いうちに登ってみたいと思っていました。

JR王寺駅で王寺町のマスコットキャラクター雪丸に「行ってきます」とご挨拶してスタート!
相変わらず可愛いです


明神山までは駅から離れているので、バスでスタート地点まで向かいます。


バスは坂道をどんどん上っていきます。
これは距離もあるし、歩いていたらしんどいです
明神四丁目で下車。


スタート地点には、またまた雪丸くんが


こちらの雪丸くん、まつ毛がスゴイことに。
どうしたのかしら??


とりあえず、まつ毛ふっさふさの雪丸に「行ってきます」とご挨拶。

立派な鳥居が建っています。


ここから山頂までが片道約40分。
1.8kmの山登りです。
ここからは住宅地に入るので、こんな看板が。


静かに歩いていきましょう。

住宅地を抜けて、いよいよ山に入っていきます。


舗装されているので、とても歩きやすいです。
少し歩いて振り返ると、こんな景色。


急な坂もありますが、楽に歩けるところもあるので、山歩き初心者には嬉しい山です。


パンフレットに載っていたとおり、40分で山頂に到着しました。
歩き慣れている人なら、もっと早く到着できると思います。
山頂の展望台からの眺望です。




奥の山の斜面がはげているのは、若草山です。↓




眺めは最高です。
でも風がきつくて寒い~
明神山は標高273.6mで、山頂からは十国が見渡せます。
十国とは東(大和国、伊勢国)、西(河内国、摂津国、播磨国、淡路国)、南(和泉国、紀伊国)、北(山城国、近江国)のことです。
展望台には無料の望遠鏡が設置されていて、東大寺や法隆寺、大和三山、あべのハルカスなど、しっかり見ることができます。
江戸時代に描かれた絵にも、山頂から大阪方面を指さして楽しんでいる人が描かれたものがあるそうで、昔から絶景の場所だったようです。

明神山では古くから水の神様がお祀りされています。
文化庁から葛城修験28宿の最終地として日本遺産に認定されています。


山頂には『悠久の鐘 誓いのテラスSORANI』があります。
「恋人たちが永遠の愛を誓う特別な空間を演出」とありました。


山頂からせり出していて怖いです。
下がガラス張りになっていて、怖さ倍増です。


もちろん鐘を鳴らしてきました。



新年早々、いい運動となりました。
しかも、こんなに綺麗な景色まで見られて大満足です。
良い一年になりそうな気がします。

しかし、寒かった。
めちゃくちゃ風が強くて、山頂でお弁当を食べましたが凍えました。

また季節の良い時に来たいと思います。
帰りは達磨寺にも寄りました。
それはまた次回に。
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武生旅行~電車編~

2024年12月30日 |     (北陸)
やっとラストです。
ハピラインふくいの武生駅の近くには、福井鉄道のたけふ新駅があります。
たけふ新駅が始発駅で、福井市内の方へ走っています。
一部えちぜん鉄道にも乗り入れています。

どちらも880形


今回はたけふ新駅から一駅の北府(きたご)駅で降ります。


北府(きたご)駅に到着。
きたごとは読めない難読駅ですね。
タイムスリップしたような、レトロな駅舎です。




この駅舎は大正時代に建てられ、国の有形登録文化財です。
待合室もいい雰囲気です。


駅舎には鉄道ミュージアムがあり、福井鉄道の歴史を知ることができます。
初めて乗る電車の歴史を知るのも面白いですね。






駅前は広場になっています。


可愛い列車
この可愛い列車と同じ車両が奥に展示されているのが見えます


200形車両
1960年代に製造され、2016年に運行を終えました。


老朽化で傷んでいたのを、クラウドファンディングで集まった寄付によって補修したそうです。
綺麗になって、まだまだ現役で走れそうですね。


北府駅には車両工場があります。
こちらも国の登録有形文化財に登録されています。
朝早かったので、まだ扉が閉まっていました。
真っ赤な除雪車が見えます。


木造平屋建ての工場です。
扉が開きました。


左に黄色い電車「レトラム」と名付けられた車両が見えます。
ドイツの市電で走っていたそうですよ。

駅舎の一角では、朝日を浴びた猫ちゃんが丸くなって寝ていました。
あったかい敷物を敷いてもらっています。


町の中を走る福電


帰りの電車はF1000形 愛称「FUKURAM(フクラム)」


車内はこんな感じです。
連結部分が個性的ですね。


つり革には福井名物の越前がにと西山動物園のレッサーパンダ。




福井電鉄はいろいろな車両が走っているので楽しいです。




今回はこんな切符を買いました。


越前大河ドラマ館入場券引換証付き1日フリー乗車券。
1000円なのですが、ドラマ館が600円なので400円で1日乗り放題ということになります。
お得な切符使って楽しみました。


これで武生旅行を終わります。
2泊3日の旅でしたが、1日目は武生に来ただけだったので、観光は2日間。
2日間でかなり楽しめました。

初めて武生を訪れましたが、見所がありすぎて全然時間が足りませんでした。
またゆっくり訪れたいと思います。

なんとか年内に、記事を終わらせることができました。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
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武生旅行~越前和紙編2~

2024年12月29日 |     (北陸)
武生駅からバスで30分、和紙の里駅で下車するとすぐにあるのが越前和紙の里です。
230mの和紙の里通りに、紙漉きの見学や体験が出来たり、歴史が学べたりと、越前和紙に関連する施設が集まっています。

越前和紙は奈良時代の正倉院文書の中にも登場するそうで、とても長い歴史があります。
日本で初めてつくられた全国通用紙幣「太政官札(だじょうかんさつ)」も、越前和紙が使われました。
今のお札は洋紙が使われていますが、偽造防止の「すかし」の技術は越前和紙の職人が開発した「黒すかし」という技法が使われているのだそうです。

紙の文化博物館
越前和紙の歴史博物館です。
様々な和紙や和紙に関する歴史資料などを展示しています。
越前和紙がどのようにしてつくられるのかを、映像で見ることが出来ます。
また様々な和紙がたくさん展示されていて、天井からぶら下げられているのですが、あまりの迫力に圧倒されます。

和紙がこんな使い方も出来るなんて驚きました。
とても綺麗な作品です。









紙の文化博物館で、綺麗な和紙をいただきました。
前日に行った大河ドラマ館でもらった来館記念証を見せるといただけました。
こんなに綺麗な和紙、何に使ったらいいでしょうか。



卯立の工芸館


江戸時代中期の紙漉き家屋を移築改修した建物です。
玄関の正面に卯立を立ち上げた「妻入り卯立」という建築様式だそうです。
ここでは実際に和紙づくりの一連の行程が見学できます。



紙の厚さは見た目で判断するようです。
すごいですね。



テレビでは何度も見たことがありますが、実際に見ると体力はいるし、姿勢も体に負担がかかりそうだし、大変な作業だなあと思います。
工芸館に訪ねてきていた地元の男性によると、紙漉きは男性よりも女性の方がいい紙ができる気がするとおっしゃっていました。
「嫁を貰うなら紙漉き娘~」と紙漉き唄にもあるそうで、紙を漉くのは女性の仕事として継承されていたそうです。


パピルス館
ここでは気軽に紙漉き体験が楽しめます。
私もはがき2枚サイズの紙漉きに挑戦。
スタッフの方が手伝ってくれるので心配無用です。
飾りつけと色付けは自分でするのですが、センスがないのでこんな感じ。
和紙の雰囲気でいい感じに仕上がりました。(自己満足


越前和紙の里は「お札のふるさと」でもあります。
岡太神社からの帰り道に、紙幣工場「抄紙部」跡地がありました。
看板によると、

1940年(昭和15年)に大蔵省印刷局から依頼され、中国の紙幣用紙を抄造しました。
1942年(昭和17年)には、均一な品質の紙幣用紙を作るため共同工場「抄紙部」を建設しました。
終戦後の昭和21年の新円切り替えで、日本銀行券の新百円券、新千円券の用紙を抄造しました。
当時の従業員数は450名で、手漉きでは稀有な大規模工場でした。
昭和25年末に日銀券用紙の抄造はすべて印刷局直轄工場に移り、10年間続いた昭和のお札漉き立ては幕を閉じました。

手漉きでお札を作っていたんですね。驚きです。

帰りのバスまで時間があったので、お昼ご飯を食べてワッフルもいただきました。
さっくさくで美味しかったです。


ここのマンホールは紙漉きのデザインでした。


実際に和紙の里に来て、見て、体験して、素晴らしい伝統文化だなと感じました。
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武生旅行~越前和紙編1~

2024年12月28日 |     (北陸)
武生駅からバスに乗って30分、越前和紙の里へ行きました。
1500年もの伝説が受け継がれる越前和紙。
古くから上質な和紙の産地として今立五箇(大滝、岩本、不老、新在家、定友)の地区が知られています。
昔ながらの町並みで、あちらこちらに紙漉き工房が点在しています。

紙祖神 岡太(おかもと)神社・大瀧神社
和紙の里バス停からは約1km。
のんびりと静かなまち歩きを楽しめます。






バス停から15分ほど歩くと、神社に到着です。


岡太神社は5世紀半ばに創建され、この地に紙漉きの技を伝えた女神「川上御前」を祀っています。
昔々、この地を流れる川の上流に美しい姫が現れ、里人たちに紙漉きの技を教えました。
この姫を「紙祖神 川上御前」とあがめ、代々紙漉きの技を伝えてきたそうです。

大瀧神社は6世紀末から7世紀前半の創建。
川上御前を守護神として奉り、十一面観世音菩薩を本地とする神仏習合の社を創建し、大滝児権現として別当山大瀧寺を建立しました。
中世には白山信仰の霊場として栄え、境内には七堂伽藍が建ち並び、隆盛を極めたそうです。
しかし明治時代に発令された神仏分離令により、大滝児権現は大瀧神社に改称しました。

大きな木が立ち並び、厳格な雰囲気です。




岡太神社・大瀧神社の社殿です。
やはり雪国。雪囲いがされていました。


雪囲いを外した姿がこちらです。


こんな不思議な形の社殿は見たことがないです。
すごい迫力で、一度見たら忘れられない形です。
本殿の屋根を拝殿に連結させた複合社殿という珍しい構造です。
本殿と拝殿は国の重要文化財に指定されています。
彫刻は建物全体に施されているようです。

拝殿額も見事な龍の彫刻です。


ここは下宮と呼ばれていて両社が祀られています。
両社共有の社殿です。
この奥の山頂付近には奥の院と呼ばれるところがあり、岡太神社や大瀧神社それぞれの本殿があるそうです。

葵の御紋に鳳凰の彫刻










床下の組物も複雑です。
これに支えられているなんて、すごい設計ですよね。


雪囲いで全体の彫刻が見られないのが非常に残念でした。
この時期に来たのが悪いのですが…

大瀧神社は神仏習合の名残を残す神社で、神式の行事が行われる一方で、仏式の行事も行われているのだそうです。
毎年5月には春の例大祭が行われ、神輿が五箇地区をめぐるそうです。
神輿殿の中に神輿が納められています。


苔がとても美しい神社です。




境内には十一面観音堂があります。
まさしく神仏習合の名残ですね。


今回訪れたのは下宮のみだったので、いつか奥の院にも行きたいです。
ここからは片道40分ほどかかるそうです。
その時はこの社殿の全体を見たいです。

岡太神社・大瀧神社(福井県越前市大滝町)

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武生旅行~絵本編~

2024年12月27日 |     (北陸)
前回、次は越前和紙の里と書いたのですが、まち歩きで行ったところが残っていたので先に書きます。
越前は、いわさきちひろかこさとしが生まれたまちです。

「ちひろの生まれた家」記念館


記念館は武生駅から徒歩10分ほどのところにあります。
絵本画家いわさきちひろの生家です。
生まれた当時の暮らしの面影が残っています。

ギャラリーでは展覧会が開催されており、年4回入れ替えが行われるそうです。
今は3月3日まで「ちひろのあかちゃん」展が開催されています。
とっても可愛いぷくぷくのあかちゃんが、たくさん展示されていました。


別館には絵本がたくさん置いてあり、靴を脱いでゆっくり過ごすことができます。
こんな撮影スポットも用意されていました。



越前市かこさとし ふるさと絵本館「砳(らく)」


絵本作家かこさとしさんの絵本館です。
「だるまちゃん」や「からすのパンやさん」が有名です。
かこさんは越前で生まれ、前回紹介した丈生(じょうせい)幼稚園に通っていたそうです。
ここにも約5000冊のたくさんの絵本が置いてあり、自由に読むことができます。
かこさんの原画も飾られていました。


木のおもちゃも置いてあり、右側のおもちゃは上から小さな玉を転がすのですが、ポンポンポンポンと楽器のような音を出しながら転がっていきます。


広場にはこんな遊具もありました。
この日は平日でイベントもなかったからか、誰もいませんでした。
ちょっと乗って遊んでみましたよ。


前の歩道にはかこさんのイラストのタイルがありました。


武生のまちは、「のろっさ」という市民バスが走っています。
かこさとしさんといわさきちひろさんのイラストが描かれています。


のろっさは1回100円で、1日フリー乗車券は200円です。
とっても便利なバスですが、本数が少ないので利用するときは時間の確認が必要です。
今回は駅から一番遠い紫式部公園までは歩いて散策し、そこから武生駅に戻る際に利用しました。
武生のまちをぐるぐる回りながら走るので、車窓風景が楽しめます。

武生は本当にいろんな見どころがあり飽きません。
1日じゃ全然足りないです。
さて、次こそは越前和紙の里です。
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