夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

桂かい枝 英語落語会

2007年01月20日 | 落語
・WHAT'S RAKUGO?(落語の解説)
  桂 かい枝、マイケル・ネイシュタット
・EYE DOCTOR(犬の目)
  ブランコ
・WONDERFUL JAPAN(ワンダフル・ジャパン)
  ダイアン吉日
・THE ZOO(動物園)
  桂 かい枝

   INTERMISSION(中入り)

・THE LADIES IN OSAKA(ハル子とカズ子)
  桂 かい枝
・STAND-UP COMEDY(英語漫談)
  マイケル・ネイシュタット
・A MAN IN A HURRY(いらち俥)
  桂 かい枝

生まれて初めて、英語落語を聞いてきました
全く英語がダメな私にとって、英語落語は未知の世界でした。
でもちょっと興味があったし、中学一年生程度の英語力があればOK とのこと。
かい枝さんなら動きも面白いし、何となく分かるかもと思って行ってみました

行って本当に良かったです
開演を待っている間、「来たけど、分かるんだろうか…」と不安でしたが、最初の「WHAT'S RAKUGO?(落語の解説)」で、そんな不安は吹き飛びました。
ちょっとぐらい英語が分からなくても、落語って想像の世界だから、噺家さんを見て想像を膨らませれば、なんとなく理解できます。

かい枝さんの時うどん講座は大爆笑でした。
お客さんがかい枝さんに習って、一斉におうどんをすすったものだから、「ズルズル、ズルズル」と、すごい音が繁昌亭に響いていました
高座からの眺めは、さぞ面白いものだったと思います。

かい枝さんの英語落語は、十分理解できました。
おそらく「動物園」や「いらち俥」は知っている噺だからだと思いますが、英語だとこういう表現になるのかなどと、勉強にもなりました

しかし、いらち俥のオチが、天国へ行ってしまうなんて…
スーパー エクスプレス トレインに、ひかれてしまったようです。

英語でこんなに笑えるなんて思いもしませんでした。
嫌いな英語も、落語で勉強できるなら楽しそうです

でも理解できたのは、かい枝さんの英語がとっても聞き取りやすいジャパニーズイングリッシュ(ごめんなさい)ぽいものだったというのもあります。
今回は、外国の方もたくさん来られていましたが、近くの方もすごく笑っていたので、かい枝さんってすごいなと思うと同時に、易しい英語でもこれだけ人を笑わせる事が出来るんだなと英語に親しみを感じてしまいました。

でもでも、ブランコさんとマイケルさんは難しかったです。
やっぱりネイティブイングリッシュは聞き取りにくいのです。
特にマイケルさんの英語漫談は、ほとんど理解不能
英語力のなさを、ここで思い知らされました。

春には、かい枝さんの英語落語CD付ブックが発売されるようなので、頑張って勉強してみようと思います

コメント (4)
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