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鎌倉~江ノ島散策【ウォーキング編】

2013-05-15 | ウォーキング・トレッキング
久しぶりに何処か遠出をしたいね。
いつもの唐突のひとこと^^;
鎌倉の由比ヶ浜駅近くにある文学館のバラが見頃らしいよ。
もちろん!彼女の本来の目的は小町通にある「なると屋+典座」でしょう?と、すぐに察しはついた^^;
午前中に自宅を出て、京王分倍から南武線武蔵小杉経由で湘南ライン逗子行に乗車。

自宅からは、1時間半ほどで鎌倉駅に到着 前回の訪問は’05年の御霊神社「はらみっと祭り」以来なので8年ぶりくらいの再訪になるでしょうか?

鎌倉についたらまず小町通りにある「なると屋+典座」で、食事を…。
の、つもりだったのですが…。
みごとに本日は定休日…。
相変わらず詰めがあまい^^;

何処で食事をしようか?
と、思っていたのですがまだ11時半過ぎくらいだったので、あまり小腹も空いていなかったこともあって取り敢えず当初の予定通り江ノ電に乗車して由比ガ浜に行こうと言う事になりました。


先に江ノ電由比ヶ浜駅近くにある鎌倉文学館へ行く予定だったのですが、電車に揺られながら
ふと!江ノ島へゆこう!!江ノ島の中で食事しよう!!
と、思いたち急遽江ノ島を散策することにしました。

鎌倉から江ノ島方面へ行くのは初めて

江ノ電 江ノ島駅到着 実に30年ぶりくらいになる再訪

駅前にて 何とも可愛らしい
江ノ電経由で江ノ島を訪れるのは初めて。大抵は、新宿から小田急経由で片瀬江ノ島駅からだったので。

江ノ島は龍だらけ

時間が惜しいので、岩屋まで船に乗船することに。片道¥400

江ノ島展望灯台 シーキャンドル

岩屋桟橋到着 乗船時間10分ほど 江ノ島内を登って帰ってくるのは結構時間的にも、もったいないと判断し結局この選択が大正解でした。(かなり楽でしたし…^^;)


第一岩屋入り口 入洞料¥500
まずは、お目当ての岩屋へ。30年ぶりの江ノ島 実は、洞内に入るのは自分もサクラさんも初めて

与謝野晶子の歌碑 沖つ風 吹けばまたゝく 蝋の灯に 志づく散るなり 江ノ島の洞

ここが「富士の風穴に至る」と伝わる場所になります

江ノ島神社発祥の場所(欽明天皇(552年)鎮座) 右の乳を与える狛犬は、大変珍しいそうです。

岩屋内部は、結構広いです。

岩屋から海を望む

第一岩屋出口

亀石

天女と五頭竜伝説

岩屋をあとにし岩屋からすぐ上にある食事処で食事を摂り(後日グルメ編で紹介)江ノ島内の散策に。

30年ぶりの江ノ島 懐かしい気分に

あいにく今日はガスっていて富士山の眺望は叶わず

江島神社 龍宮(わだつみのみや)御祭神:龍宮大神

江島神社 奥津宮(おくつみや)祭祀:多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)

江島神社 中津宮(なかつみや)祭祀:市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)

ヨットハーバーから鎌倉方面を望む

江島神社 辺津宮(へつみや)祭祀:田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)

弁天堂 日本三大弁財天のひとつで有名な裸弁財天・妙音(みょうおん)弁財天が安置されています。初めてご尊顔を間近に見ましたがお顔立ちが白く柔和で大変綺麗な弁天様でした。


エスカー料金¥350だから江ノ島散策をお気楽に行くのなら絶対 先に岩屋へ行く遊覧船へ乗船し一筆書きルートで探索するのがお薦め!!

印象深い楼門

イメージ的にはあまり変わっていなくて懐かしさいっぱい

次回訪れるのは何時の日か…。


江ノ島駅から鎌倉行に乗車し由比ガ浜で下車

本日の本来の目的地 鎌倉文学館へ

緑豊かな里山の麓に文学館はあります。

鎌倉文学館 鎌倉ゆかりの文学者達の資料展示館 

侯爵 前田利嗣の鎌倉別邸だったものを鎌倉市が寄贈されたもの 戦後 佐藤栄作の別荘だったこともある。

特別展 太宰治VS津島修治展をやっていました。
彼の直筆の原稿や友人、同士達に贈られた書状、また直筆の絵画なども展示されていて、文学とは縁がない自分ではありますがなかなか興味深い内容でした。

庭にはバラ園があって、見頃を迎えていました。






今週末から
バラまつりが開催されるようです。

由比ヶ浜から鎌倉に戻りJR湘南新宿ライン武蔵小杉~分倍河原経由で帰途につきました。
途中、ラッシュに遭遇してしまいましたが、買い物をして自宅に戻ったのが夕方7時少し過ぎ

総歩数15974歩 距離 11.17キロ
本日は、お気楽散策していたはずでしたが、結局かなりの距離を歩いていました。

次回 グルメ編へ続きます。


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