以前より古い茶箪笥を利用してスタトレの艦船フィギア等を飾っていたのですが、こちらに越して来てから位置的に窓から遠い場所にケースを置かざる負えなくなりケース内が全体的に暗く全く映えなくなってしまったので、何とかケース内に照明を。と、考えていました。
ケース内に照明を付ける方法としては、100均ショップなどで売っている簡易ライトなどをケースの天井に張るなどで手軽に実現は可能なのですが、単体ごとに電池が必要なのと電源をいちいち入れねばならずやはりここは、外部よりオンオフしたいところです。
外部より電源を取り、電源がオンオフできる手段としては、他にLEDスティクライトなる商品もあって、迷うところですが電源の引き回しが面倒そうなので今回自分が選択したのは「LEDテープライト」の使用でした。
そしていつものアマゾンを徘徊していて見つけたのが
LED テープライト ledテープ 5m 電球色・昼光色 明るさ調整 間接照明 リモコン付き 調光調色 イルミネーションライト カット可能 取付簡単 非防水 店舗 室内 ホーム装飾用 DIY ledテープライト アマゾン価格で¥2099(現在は取り扱いなし)
リモコン付きで、調光付き。おまけに調色までが変えられる優れもの!
早速必要部材をそろえて作業開始です。
LEDライトテープをキャビネットに、ただ貼っただけでは、映えないので角度を持たせるために△型のアクリル棒に貼り付けその上から乳白色のプラ板を張り付け少しでも光が拡散できるように工夫しました。
作業開始からほぼ一日近くかけて、ようやく設置終了(トップ写真)
想像以上に時間がかかってしまったのは、このLEDテープライトは、電球色と白色。合算させて昼光色を表示させるため電源のラインが3本だったんですね。用意していた一般的な接続カプラが利用できず急遽はんだ付け作業を全個所に施し、おまけに電源ラインを一本追加しなければならず作業時間は、大幅に伸びてしまいました。
少しでも見栄えを良くするために、配線の取り回しにキャビネットに穴を開ける加工が必要だったり、配線をモールで隠したりと予想以上に時間がかかってしまいました。
歴代U.S.Sエンタープライズ号のラインナップです。NCC-1701(無印からE)
バンダイのU.S.Sヴォイジャーと敵艦各種 下段は、バンダイのエンタープライズ号 右端は、ケルヴィン・タイムラインに登場
萌えフィギアは、懐かしのアニメ「機動戦艦ナデシコ」のルリルリことホシノ・ルリ 思うのですが現在、初音ミクなどに見るツインテールは、ルリルリが元祖だと思っています。中央は、東方Project 博麗霊夢 暫く眠っていたのでこの機会に飾ってあげることにしました。
付属のリモコンで、外部からのオンオフ、調光、色調の調整が出来るのはやはり中々優れものです。
全体的に、大方満足の出来ではあるのですが、ちょっと残念だったのは、LEDの設置位置が失敗だったと思っています。
お人形をライティングする際、下から煽る位置に設置すると幽霊ではないですが顔がちょっと怖くなってしまう…。
これは、ちょっと頂けないので、再度手を入れるつもりでいます。
また、△のアクリル棒の斜め部分にLEDテープライトを貼り付けたのですが、予想以上に裏面に光が漏れそのままだとかなり眩しいのが気になったため苦肉の策で、アクリル棒の手前側に黒のビニールテープを貼り眩しさは抑えられたもののいまいち見栄えが悪くなってしまいました。(現在黒のプラ板でシールすることを検討中です。)
今回かかった費用は、アクリル板の加工代も入れて全部で6000円ほどでした。田舎ですので、全て通販で手に入れたため送料にそれなりの金額がかかってしまいました。部材だけでしたら4000円以内で収まるものと思われす。
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