山梨市矢坪のフルーツライン沿いに鎮座する八嶽山神社(はちたけさん)奥宮にある磐座の紹介です。
ここへは以前超歴の調査で一度訪れているのですが、11月を過ぎていたのにいかんせんまだまだヤブが高かったのと準備不足で登山口が判らなかったこと。
オマケに熊が出没するとのジモティ情報からビビって調査を諦めていた場所だったのでした。
今回は、事前情報バッチリ!熊鈴も持参。
登山口もアタリを付けておいたので迷わず入山することが出来たのでした。
しかし…。
「奥宮まで500メートル。歩いて20分」との情報に騙され大変な思いをしてやっとこさたどり着いたのでした。
八嶽山神社 ここの神社には拝殿がありません。裏手の山全体が信仰の対象となっています。
由緒案内板 巨石を神聖視しつつ天狗信仰を併せ持った興味深い由緒です。
隣接する鳳凰神社 由来書きには、慶長年間の創建とありますが詳細は不明です。
これが曰く付き説明書き^^; しっかり「ここから500メートル20分!!」てしらっと書いてあるじゃないですか!騙されないように。
さて、登山口ですが以前は鳥居をくぐってそのまま行けたのですが途中防護柵があって進めなくなっていましたのでフルーツラインより山沿いに続く作業用道路から回り込みます。
写真に図示した様に掲揚台の麓に登山口がありますのでそこを目指します。
ちょっとわかりにくですがココと記述した部分に石段があります。ここから登って行きます。
登ってすぐに、こんな巨石がゴロゴロし出して来ます。
なんだか全然わかりませんが奥行きがあってけっこうデカイ石です。
そしてこれがどうやら夫婦岩らしいです。
夫婦岩の名が付くならば対になる岩が近くにあるのかと思ったもののこの状況では何が何だかサッパリ判らず。
※こちらに全容がわかる写真が掲載されていました。
夫婦岩を過ぎると気になる岩がゴロゴロして来ます。
銘々「のぞみ岩」どうでしょう!?700系にそっくりじゃないですか!!窓まで付いてます。
ここまで結構な直登ルートです。かなり息があがります。
ヤブが空けて視界が良好になって来ました。
見渡す限りこんな感じの岩がゴロゴロし出して来ます。
見渡す限り巨石だらけ…。なかなかの景観です。
ドルメン構造の石組みも。
奥宮まではあとどのくらい!? 思わずマップを見てしまいます。まだ結構ありそうです。
奥宮すぐ手前にある巨石 とにかく落葉が堆積していて歩きにくく登山ルートが分かりにくいです。途中から写真に写っている様な虎の子ロープが渡してありますのでソレを伝にひたすら登ることになります。
ようやく奥宮(天宮神社)に到着しました。登山口よりここまで1時間半。落葉の堆積でルートが判らず歩き難かったのが敗因です。
こちらが奥宮裏手にある磐座です。斜面に張り付くような感じで幾重にも巨石が連なり全体はかなり巨大です。
なかなかいい感じの磐座です。
更に奥に行くと面々と巨石が連なっているのが確認できました。
奥宮の正面にはこんな三角型の巨石も。
眺望は素晴らしいものがありました。苦労して登ってきて感慨ひとしおです。
【総括】
とにかくよっぽどの健脚で無い限り奥宮まで20分はムリです。
登り始めは、けっこうなヤブで道が分かりにくいですが、途中どこからか持って来た様な矢印の交通標識などが置いてあったりして、なんとなくルートは分かります。
しばらく直登ルートなのでそれなりに息があがります。途中からヤブが空け視界が良好になってくると巨石がゴロゴロし出して来ます。
ただ、落葉の堆積でルートが定められず途中見え隠れする虎の子ロープを頼りに登ることになります。
確かに時間はかかりますが、奥宮へ到着した時の達成感はかなりあります。晴天ならば眺望も素晴らしいので記憶に残る一日となるでしょう。
※後から聞いた話ですが同行したメンバーの1人が登山中「熊の爪痕」を見たそうです。やはり行くならばそれなりの覚悟は必要です。
【マップ】
ここへは以前超歴の調査で一度訪れているのですが、11月を過ぎていたのにいかんせんまだまだヤブが高かったのと準備不足で登山口が判らなかったこと。
オマケに熊が出没するとのジモティ情報からビビって調査を諦めていた場所だったのでした。
今回は、事前情報バッチリ!熊鈴も持参。
登山口もアタリを付けておいたので迷わず入山することが出来たのでした。
しかし…。
「奥宮まで500メートル。歩いて20分」との情報に騙され大変な思いをしてやっとこさたどり着いたのでした。
八嶽山神社 ここの神社には拝殿がありません。裏手の山全体が信仰の対象となっています。
由緒案内板 巨石を神聖視しつつ天狗信仰を併せ持った興味深い由緒です。
隣接する鳳凰神社 由来書きには、慶長年間の創建とありますが詳細は不明です。
これが曰く付き説明書き^^; しっかり「ここから500メートル20分!!」てしらっと書いてあるじゃないですか!騙されないように。
さて、登山口ですが以前は鳥居をくぐってそのまま行けたのですが途中防護柵があって進めなくなっていましたのでフルーツラインより山沿いに続く作業用道路から回り込みます。
写真に図示した様に掲揚台の麓に登山口がありますのでそこを目指します。
ちょっとわかりにくですがココと記述した部分に石段があります。ここから登って行きます。
登ってすぐに、こんな巨石がゴロゴロし出して来ます。
なんだか全然わかりませんが奥行きがあってけっこうデカイ石です。
そしてこれがどうやら夫婦岩らしいです。
夫婦岩の名が付くならば対になる岩が近くにあるのかと思ったもののこの状況では何が何だかサッパリ判らず。
※こちらに全容がわかる写真が掲載されていました。
夫婦岩を過ぎると気になる岩がゴロゴロして来ます。
銘々「のぞみ岩」どうでしょう!?700系にそっくりじゃないですか!!窓まで付いてます。
ここまで結構な直登ルートです。かなり息があがります。
ヤブが空けて視界が良好になって来ました。
見渡す限りこんな感じの岩がゴロゴロし出して来ます。
見渡す限り巨石だらけ…。なかなかの景観です。
ドルメン構造の石組みも。
奥宮まではあとどのくらい!? 思わずマップを見てしまいます。まだ結構ありそうです。
奥宮すぐ手前にある巨石 とにかく落葉が堆積していて歩きにくく登山ルートが分かりにくいです。途中から写真に写っている様な虎の子ロープが渡してありますのでソレを伝にひたすら登ることになります。
ようやく奥宮(天宮神社)に到着しました。登山口よりここまで1時間半。落葉の堆積でルートが判らず歩き難かったのが敗因です。
こちらが奥宮裏手にある磐座です。斜面に張り付くような感じで幾重にも巨石が連なり全体はかなり巨大です。
なかなかいい感じの磐座です。
更に奥に行くと面々と巨石が連なっているのが確認できました。
奥宮の正面にはこんな三角型の巨石も。
眺望は素晴らしいものがありました。苦労して登ってきて感慨ひとしおです。
【総括】
とにかくよっぽどの健脚で無い限り奥宮まで20分はムリです。
登り始めは、けっこうなヤブで道が分かりにくいですが、途中どこからか持って来た様な矢印の交通標識などが置いてあったりして、なんとなくルートは分かります。
しばらく直登ルートなのでそれなりに息があがります。途中からヤブが空け視界が良好になってくると巨石がゴロゴロし出して来ます。
ただ、落葉の堆積でルートが定められず途中見え隠れする虎の子ロープを頼りに登ることになります。
確かに時間はかかりますが、奥宮へ到着した時の達成感はかなりあります。晴天ならば眺望も素晴らしいので記憶に残る一日となるでしょう。
※後から聞いた話ですが同行したメンバーの1人が登山中「熊の爪痕」を見たそうです。やはり行くならばそれなりの覚悟は必要です。
【マップ】
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