まずは、この度の熱海伊豆山地域での豪雨による土砂崩れで被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2008年4月に、熱海~箱根へと調査旅行をした際 伊豆山神社から撮影した写真に被災地が偶然写りこんでおりました。
写真のやや中央辺りトンネルが見えますが東海道本線でトンネルを超えた次の駅が熱海駅になります。
この谷になっている場所がこのたび土石流で被災された地域です。
そして、ちょうど伊豆山神社本宮隣の山林 一帯が今回の崩落現場となります。
伊豆山神社へは、熱海方面から斜面をクネクネと5キロほど登って来るのですが車道の両脇には、住宅がぎっしりと立ち並び山の高い斜面にもホテルや別荘などが連なって建っていたのを覚えています。
まさかこんな状況になるとは、夢にも思いませんでしたがどうやら過去にも規模こそ小さかったようですが、今回の崩落現場にほど近い地域で同様な土砂災害があったそうです。宅地造成管理していたのは、小田原市ある不動産業者だそうで、工事を巡って幾度もトラブルを起こし熱海市側から是正を指導されていたそうです。
聞けば、今回の崩落現場は元は、同不動産業者が関係する土地だったとか。
☞関連リンク:盛り土を造成した業者 熱海の2か所でトラブルの証言
また、テレビなどでは全く取り上げられていませんがどうやらその背景には根深い闇と真実が隠されている様なのです。
☞関連リンク:【熱海市土石流】「系列の会社」天野二三男とは 何者か?
以下のような動画も上がっていました。
【熱海 土石流災害】「人災」の可能性は?発生の原因は『メガソーラー』ではなかった!?
今後の展開が気になるところです。
【7/15追記】続編が上がっていました。
熱海土石流災害 続報!責任の所在は熱海市なのか?所有者なのか?
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