たまたま見た楽天の期間限定イベントで、今CMで話題の“Google HOME mini”が半額セールで
なんと!¥6,480→¥3,240(税込)で、販売していたので思わず衝動買い。
一週間使ってみて、使い勝手などや気づいたことなどをご紹介させてもらいます。
【セットアップ】
電源は、コードプラグ付きAC電源よりの直挿しとなります。セットアップさえ済ませれば、電源を切る必要がありませんので正しい選択であると思いました。
Android・iPhoneともに専用アプリの“Google HOME”をダウンロードしてセットアップ開始です。
セットアップは、ガイダンスどおり行えば殆どオートでやってくれます。
面倒なWi-Fi設定などもアプリ側から自動設定してくれます。
ちょっと面倒なのは、本機で音楽を検索させるためには
“GooglePLAY”かデフォで登録されてある“Sptify”へのアカウント登録が必須となります。
GooglePLAYは、お試し期間(通常1ヶ月、Google HOME購入特典3ヶ月)こそありますがその期間を過ぎると自動的に有料更新となりますので注意が必要です。
Sptifyは、無料で使い続けることは出来ますが曲名などでのピンポイント検索が出来ずあくまでもカテゴリ内(クリスマスソング、ジャズ、80年代ロック、ビートルズとか)でのシャッフル再生のみに対応しています。(プレミアム会員になると制限なし)
【使用感】
基本機能アラームセット、タイマーセット、今日の天気と温度。
アラームセットは、月曜から金曜日の朝6時半にセットと言えばその通りに応えてくれます。
ニュースを聞きたければ、ニュースと言えば最新のニュースを読み上げてくれます。
音声の認識率は、ほぼ100%。誤聴は、こちらが言い間違えをした場合のみでした。
噂どおり中々使える検索機能です。
目的地までの所要時間や近場の店舗情報。
調べ物特に料理レシピは、その調理過程まで教えてくれます。
簡単な計算やレート換算させたり問いかければ、ほぼその回答を調べて応えてくれます。
使えるのは単語の翻訳機能でしょうか。国名を言えばそのネィティブの発音で応えてくれます。
音楽再生に関しては、冒頭で述べた通りアカウントと紐付けさえ出来ていれば、聞きたい時にいつでも聞きたい音楽を聞く事が出来ます。
また、本機にはBluetoothが搭載されていますので単独で、Bluetooth再生スピーカーとして利用する事が可能となります。
最大音量はかなりあります。デフォの音量がでか過ぎてびっくりしてしまいました。
音質についてはそれなりの音で鳴ってくれます。BGMで聞く程度ならこれで十分です。(アプリ内で高音、低温の調整可)
Chromecastを導入すれば、写真やyoutubeなどの映像コンテンツの再生が可能となります。
【気になったこと】
音楽を再生するのはいいのですが、
初期ロッドには、本体をタッチして停止させたりする機能があったそうですが致命的な欠陥が見つかり現在のロッドにはその機能が完全に外された様です。
(12月中旬のアップデートで、サイド(右か左)を長押しする事でアラームストップや音楽の 一時停止などに対応した様です。)
また、リアルタイムでアクティビティ履歴が常に記録されてしまいます。驚いたのが喋った自分の声までが録音されておりクラウド送信され記録されていたこと。Googleはセキュリティ保護を謳ってはいますがこれを停止させたりする事はアカウントとの紐付けを切るしかない様です。
以外だったのは、日本では電話関連へのアクセス禁止の為本機から電話がかけられない事。また、認識→意図しない判定などがまだまだ多くけっこうストレスが溜まります。
【果たして買いか?】
GoogleHomeは、IFTTTという機能を内蔵しており、ラインやツイッター、メールなどを作成して送信なんて芸当もGoogleアシスタント経由で実現出来ています。
CMで、やっている様な家の照明を点けたり消したりエアコンの電源を入れたりするには、IOT対応機器が別途必要となりますがてっとり早く実現させるには、既存の赤外線リモコンを使ったIOT機器と連携することで家電のコントロールが可能です。
参考記事:Google Homeで家電をコントロールできる「Nature Remo」を試す
参考動画:Google Homeで家電を操作ッ!!
設定などさすがに少々敷居が高そうではありますが子供の頃から夢だった未来ハウスがいとも簡単に実現出来てしまいます。
さすがに正価で購入するには、少々考えてしまいますが今回半額で購入出来たので大正解だったと思います。
自分が購入した楽天では、既にセール価格では提供されていませんでした。
12月10日(日)まで、ビックカメラで半額セールを実施しているようです。(関連リンク:ビックカメラ.COM)
確かにまだまだ発展途中の商品ですが更なる認識率の向上や今後周辺機器との連携がなされて行きさえすれば、かなり実用的に利用できそうな予感がします。
すぐに箱には戻さず、生活の一部として暫く使い続けて見ようと思っています。
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