最近、iPODを始めシリコンオーディオが花盛り。ちょっと前はMDが主流でしたがあっという間に世代交代。かくゆう自分もかつてのポーターブル(モバイル)オーディオの花形だったウォー○マンの初代機からの愛用者(親父が新しもん好きで、出てすぐに購入。ちなみに、カップヌードルが初めて世に出た時も親父は、銀座で貰ってきて始めて食べた。)で、デン○ケ持参で汽車とか野鳥とかを良く録りにいったものです。
そんな昨今。携帯にも音楽機能がついて配信された音楽を自由にダウンロード出来るようになりました。殆どわざわざ買いに行かなくても高音質の音楽が安価で、手に入るようになりました。「着うたフル」は、皆さんご存知だと思います。携帯の着信メロディにお気に入りの音楽が鳴る機能は今の携帯では、常識の機能になってしまいました。
ミュージックプレイヤー付きの携帯は、ここ数年いろんな機種が出てきました。そんな中、とうとう大御所のSONYもソニーエリクソンから「ウォークマンケータイ」を発表しました。(海外向けには、既に昨年発売されていたようです。けっこう人気機種だったようです。)また、新たに携帯市場に進出する「ソフトバンクモバイル(10月1日にボーダーフォンから社名変更予定)」も公式見解は、否定するもアップル社とiPODで連携をとる構えのようです。
Apple Computerのオンラインスストア「iTunes Music Store」では、販売された楽曲の総数が2月現在で10億曲を超えたそうです。他の音楽配信会社も含めれば、相当な楽曲がダウンロードされている事でしょう。
でも、ちょっと待ってください!!
音楽配信の業績は、いかにもApple Computerが一人勝ちのようで先駆者的なイメージを持たれていると思いますが、実は今から6年も前に、現在のWILLCOMの前身。PHS分野の最大手「DDIポケット」が大容量コンテンツダウンロードサービス「Sound Market」(2000年11月提供開始)を提供していた事実をご存知でしょうか?
残念ながら加入者低迷の煽りで、2004年9月を持って配信サービスは、終了してしまいましたが今でこそ、著作権保護機能などのコピーガードシステムなどは、当たり前の機能ですが6年も前に、既に取り入れられた技術で当時としては、画期的なシステムでした。しかし、いかんせん当時のPHSの購買層は、若年層がターゲットだったため簡単にダビング出来ない事と(当時は、MDも普及していましたがまだまだ高価。カセットテープが全盛時代)ダウンロードのわずらわしさ。通信費が別にかかる為コスト高。そして決定的な理由は、賛同するコンテンツ会社が少なく最新の楽曲がすぐに入手できなかったのが最大の理由でした。あまりにも先駆的過ぎて客層もそうですが、賛同するメーカーがついていけなかったわけです。
PHSは、いつも革新的な機能がウリでしたが、基本的な性能も携帯に負けていません。音質は固定電話並ですし、データ通信でも常時安定して通信できます。速度的には(2G)携帯電話の2~4倍という高速性が売り物だったPHSでしたが、384k~2.4Mビット/秒の下り通信速度を実現する3G携帯電話の登場により、速度面での優位性はなくなってしまったものの256kビット/秒通信が可能な新サービスが昨年から始まり、今年からは「W-OAM」対応基地局エリア内のみではありますが「W-OAM」対応端末を利用すれば、最大1.6倍、8xパケット方式で最大408kbpsの通信速度が実現されてます。さらにWILLCOMでは、新たな高度化を進めて実験を進めているような情報も入ってきています。
また、何といっても通信費が安くつくと来れば(PHS同士なら電話し放題、携帯へかけても格安、Eメールし放題)携帯に固執されてる方は、是非一考をお勧めしたいです。(WILLCOMの回し者ではありませんのであしからず。(^_^;)自分は、根っからのPHSファンで、今使っている三洋WX310SAで6代目になります。)
今後出ると思われる新しいPHS端末には、是非音楽配信サービス「Sound Market」を復活させてもらいたいものです。(写真:2000年9月発売 三洋RZ-J90 音楽配信サービス「Sound Market」対応機種)
そんな昨今。携帯にも音楽機能がついて配信された音楽を自由にダウンロード出来るようになりました。殆どわざわざ買いに行かなくても高音質の音楽が安価で、手に入るようになりました。「着うたフル」は、皆さんご存知だと思います。携帯の着信メロディにお気に入りの音楽が鳴る機能は今の携帯では、常識の機能になってしまいました。
ミュージックプレイヤー付きの携帯は、ここ数年いろんな機種が出てきました。そんな中、とうとう大御所のSONYもソニーエリクソンから「ウォークマンケータイ」を発表しました。(海外向けには、既に昨年発売されていたようです。けっこう人気機種だったようです。)また、新たに携帯市場に進出する「ソフトバンクモバイル(10月1日にボーダーフォンから社名変更予定)」も公式見解は、否定するもアップル社とiPODで連携をとる構えのようです。
Apple Computerのオンラインスストア「iTunes Music Store」では、販売された楽曲の総数が2月現在で10億曲を超えたそうです。他の音楽配信会社も含めれば、相当な楽曲がダウンロードされている事でしょう。
でも、ちょっと待ってください!!
音楽配信の業績は、いかにもApple Computerが一人勝ちのようで先駆者的なイメージを持たれていると思いますが、実は今から6年も前に、現在のWILLCOMの前身。PHS分野の最大手「DDIポケット」が大容量コンテンツダウンロードサービス「Sound Market」(2000年11月提供開始)を提供していた事実をご存知でしょうか?
残念ながら加入者低迷の煽りで、2004年9月を持って配信サービスは、終了してしまいましたが今でこそ、著作権保護機能などのコピーガードシステムなどは、当たり前の機能ですが6年も前に、既に取り入れられた技術で当時としては、画期的なシステムでした。しかし、いかんせん当時のPHSの購買層は、若年層がターゲットだったため簡単にダビング出来ない事と(当時は、MDも普及していましたがまだまだ高価。カセットテープが全盛時代)ダウンロードのわずらわしさ。通信費が別にかかる為コスト高。そして決定的な理由は、賛同するコンテンツ会社が少なく最新の楽曲がすぐに入手できなかったのが最大の理由でした。あまりにも先駆的過ぎて客層もそうですが、賛同するメーカーがついていけなかったわけです。
PHSは、いつも革新的な機能がウリでしたが、基本的な性能も携帯に負けていません。音質は固定電話並ですし、データ通信でも常時安定して通信できます。速度的には(2G)携帯電話の2~4倍という高速性が売り物だったPHSでしたが、384k~2.4Mビット/秒の下り通信速度を実現する3G携帯電話の登場により、速度面での優位性はなくなってしまったものの256kビット/秒通信が可能な新サービスが昨年から始まり、今年からは「W-OAM」対応基地局エリア内のみではありますが「W-OAM」対応端末を利用すれば、最大1.6倍、8xパケット方式で最大408kbpsの通信速度が実現されてます。さらにWILLCOMでは、新たな高度化を進めて実験を進めているような情報も入ってきています。
また、何といっても通信費が安くつくと来れば(PHS同士なら電話し放題、携帯へかけても格安、Eメールし放題)携帯に固執されてる方は、是非一考をお勧めしたいです。(WILLCOMの回し者ではありませんのであしからず。(^_^;)自分は、根っからのPHSファンで、今使っている三洋WX310SAで6代目になります。)
今後出ると思われる新しいPHS端末には、是非音楽配信サービス「Sound Market」を復活させてもらいたいものです。(写真:2000年9月発売 三洋RZ-J90 音楽配信サービス「Sound Market」対応機種)
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