こちらに越して来てからも相も変わらず鳥居の散策は欠かせないのですが、先日訪れたお舟石古墳で久しぶりのパイプ鳥居と遭遇致しました。
それともう一基、以前宮崎へ調査旅行で訪れた際たまたまみかけて結局お蔵入りしていたパイプ鳥居も併せてご紹介します。
パイプ鳥居では、良くあるTSチーズとキャップを組み合わせ朱色に塗装し鳥居が構成されています。
こちらは、Googleストリートビューの同場所ですが、撮影が2021年6月にはまだ建てられていなかった様ですので、最近の建立かと思われます。(訪問日:2021-9)
そして、蔵出し写真は宮崎県宮崎市熊野に鎮座している木花神社の稲荷社のパイプ鳥居です。
木花神社 摂社 正一位稲荷大明神(撮影日:2004-2)
パイプ鳥居は、加工しないとどうしてもその構成上陵墓(御陵)鳥居になってしまうのが致し方ないところ。
貫と柱の部分の接合部に十字の継ぎ手があれば実現できそうだが、果たして塩ビ水道管にそんなパーツは存在するのだろうか?
※ ちょっと調べてみたらこんな構成の鳥居がありました。
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