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【物欲・レビュー】“RM mini3”購入~我が家の家電をIOT化

2018-01-08 | IoTスマートホーム・AV・家電
Googleホームmini、GOGGLE Chromeと来て今回のお題は、我が家の家電をIOT化するにあたって“RM mini3”というリモコン付きの家電を一括で集中コントロール出来るスマートリモコンを導入してみましたのでその導入手順と設定のコツみたいな辺りをご紹介させてもらおうと思います。

まずは、購入方法から。
同等の事が出来るスマートリモコンは、各社から色々なモノが売られていますがどれもまだまだ価格がそれなりでなかなか手が出せませんでした。
しかしこの“RM mini3”と言う機種はいつものAmazonで調べてみると¥2.980~¥6,980で同等の機種の中では、安い部類の製品ではあります。
そんな中とある情報サイトで、海外の某通販サイトではありますがなんと!¥1,800くらいで購入できるとの情報をゲット!

日本語のサイトでしたが所々少々怪しい臭いはしましたが口コミを読むと詐欺サイトでは無さそうでしたので早速注文。念のため追跡保険付けましたがそれでもホントに¥2,000以内で購入出来てしまいました。
(送料無料だと¥1,500以下!!ただし1ヶ月近くは有にかかるようです。)

年末の12/18に注文して到着が翌年1月2日無事に約2週間あまりで到着致しました。
発送元は中国国内のはずですが、何故かオランダ経由でした。
(サイト内にて、配達ステータスが確認できますので、海外注文の場合は追跡保険付きの方がやはり安心です。)

本体は、「黒豆」とあるように本当に小型軽量です。USB(MicroUSB)ケーブルと説明書が付属しています。
電源アダプターは別途調達が必要です。(パソコンからのバスパワーでも動作確認しました。)

【セットアップ】

※ スクリーンショットは、iOSで解説していますがAndroidでも基本部分は同じとなります。

AppStoreまたは、Google Playより専用アプリ(Intelligent Home Center」)をダウンロードして手順通りセットアップを開始します。
ここで気をつけなければいけないのはWi-Fiの対応バンドが2.4Gオンリーなことでしょうか。

もし途中でアクセスポイントを変更する場合は、リセットをする必要があります。

ここでこの機種を使用するに当って重大な問題が発生します。
それは…。
「日本国内で利用できません」
と、表示されてアプリが起動しなくなってしまうのです。

Wi-Fiを設定したとたん上の様なエラーが発生してアプリが使用できなくなってしまいます。
確かに海外サイトより購入し日本仕様ではないので文句は言えないのですが...。
ですが回避策はあります。(ただしiOSのみの対応策となります。Androidでも回避策はあるそうですが未確認)

(1)スマホ側の言語設定を「英語」に変更する方法
(2)別バージョンアプリを利用する方法
(3)脱獄アプリ“AppLangSwitch”(脱獄済みiPhone専用)を利用する方法

それでは、それぞれ以下より解説していきます。
(1)言語を英語に変更するには
  (「設定」→「一般」→「言語と地域」で、英語に設定)する事によりアプリが起動する様になります。
 ※アプリが起動したら日本語に変更し直します。
(2)別バージョンのアプリだと問題なく動くようです。(動作検証未確認)

Intelligent Home Center アプリ(スクリーンショットはiOS版となります。)
ただし残念ながら海外サイトのため制約上日本ではダウンロードが出来ません。
あの手この手の力技が必要となります。(こちらのサイトなどを参照下さい)


デザインが異なりますが、機能は同じです。(写真はAndroid版です。)
(3)脱獄アプリのお世話になる。 結局現在の当方の環境では“AppLangSwitch”を利用しています。特定のアプリのみ使用言語を個別に変更出来る脱獄アプリです。

設定より“e-Control”のみ言語を“英語”に変更します。
(※脱獄環境は、必ずしも推奨できるものではありません。リスク覚悟で利用する必要がありますことをお断りさせて頂きます。)

【使用方法】
こちらなどで紹介されている様な手順で本機にリモコンの動作情報を学習させて行きます。(すみません手抜きです。^^;)

Controlホーム画面 当方でとりあえずセッティングしたものはテレビとエアコン。そして照明です。

テレビリモコン画面 moreボタン内に更に設定ボタンがあってかなり細かく学習させる事が出来ます。

エアコンリモコン画面 温度設定や風量 オートのオンオフなどけっこう詳細な設定が可能です。
それぞれのボタンに学習可能です。画面の背景や時間や日時を指定(毎定時、曜日指定も可)しての動作も可能です。

動作中 反応は結構早いです。殆どタイムラグは感じさせません。
置き場所は結構アバウトでも出力が大きいのでしょう。直接見通しが利かなくてもかなり広範囲で反応してくれます。

【最後に...。】
そして素晴らしいのは
外出先からも自宅のこれらの家電をコントロール出来てしまうこと!!
試してみましたが問題なくLTE環境から動作をする事を確認しました。
今までは、なかなか敷居が高いと思われていたIOT化。ですがわずか¥2,000あまりの投資で自宅の家電がIOT化出来てしまいます。
スマホとWi-Fi環境さえあれば簡単に環境を構築することが出来ますので是非お勧めしたい商品です。
次は、いよいよ本命“Googleホーム”との連携でしょうか?かなり敷居は高そうですがチャレンジする価値はありそうです。


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1 コメント

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Unknown (エスプロマガジン)
2018-06-20 15:21:42
参考にさせてもらってます。
更新頑張ってください。
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