晴れ
来週くらいから涼しくなりそうですね。
でも鞍は崖崩れ、また土日は長男の部活の支援のため出動できないので
バイクに乗る暇がありません。しかも来月は 954RR の車検じゃないか !!
先日PCのパーツを勢いでIYHしたばかりなのに、車検代どうしよう orz
ただの計画性がないアホです。まぁ何とかなるさ…(;´Д`)
今回の日記は「遅いノートPCの活用法その2」を載せる予定でしたが…
そのIYHしたパーツで生まれ変わった自宅のメインPCのお話をしたいと思います。
購入したパーツは以下の通りです。
・CPU Corei7 3930K(3.2GHz 6コア/12スレッド)
・クーラー KUHLER H2O-920-E(LGA2011対応 簡易水冷)
・マザー Asus P9X79(Intel X79 Express)
・グラボ GALAXY Geforce GTX660(VRAM 2GB)
・HDD WD20EZRX(WesternDigital 2TB)
ハイ、完全なフルモデルチェンジになります。
LGA1366環境を使い始めてから4年強…途中パーツ交換して使い続けていましたが
最新のハイエンドデスクトップのチップセットは X79 Express で今後1年
大きなモデルチェンジは無いと知り最新のパーツ構成で組み直しました。
LGA2011環境では年内に 3960X の後継 3970X (3.5GHz 6コア/12スレッド)が
出るくらいで、来年末に登場が予定されている Corei7 4xxx も現行の
X79チップセットで動作するようなので問題はありません。
これで2年以上は戦えます。パーツ交換を繰り返せば4年は持ちそうですねw
グラボは最新のチップ GK106 を搭載した Geforce GTX660です。
上位の GTX680・670・660Ti はGK104チップを搭載している事もあり
お高いのでミドルレンジである GTX660 にしました。
このグラボ…性能は GTX580 並みで消費電力は 6Pin・1本で済む 145wと
かなりワットパフォーマンスが高い代物です。
定格でFF14ベンチを走らせてみましたがHiでのスコアは 5,400強と
GTX580 と変わらないのにGPU温度は最高63℃と冷え冷えで、しかも静かです。
GTX480 の時はHiでのスコアは 5,000程度でGPU温度は80℃近くになり
ファンがフル回転しているせいで爆音でした Σ(; ゜Д゜)ウハッ
技術の進歩って素晴らしい ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
下の画像が新たに組みあがったメインPCの写真です。
OSを再インストールしする事になったので主要なソフトが入っておらず環境が整うまでに
後2日ほど掛かりそうですが取り敢えずCPUのマージンを調べるためにクロックアップを…
今回のマザーボードから BIOS の代わりに UEFI が搭載されているのですが
凄く分かり辛く設定に苦労しました。何でこうなったのかなぁ
取り敢えず電圧を AUTO のまま倍率を変更して負荷を掛けてみました。
いきなり2コア負荷時 4.5GHz フルコア負荷時は 4.3GHz に設定しベンチ実行 !!
短い時間であれば高負荷な状態でも問題なかったのですが OCCT を実行すると
1分ほどでCPUの周波数が 4.1~4.0GHzへダウンクロックされました。
OCCTは全コアをフルロード(全力疾走)するストレステストです。
常用ではありえない負荷がかかりったため簡易水冷ではCPUの発熱に排熱が追い付かず
CPU保護機能が働き自動的にダウンクロックされたのだと考えられます。
モニタリングした結果、高負荷時に Vcore電圧が 1.4v まで上がり、CPU温度も
80℃以上になっていので UEFI の設定を見直す事にしました。
まずはCPU保護機能が80℃で動作する様になっていたので、そのしきい値を
85℃に変更し Vcore の電圧を手動に切り替え電圧を徐々に下げていきました。
クロック周波数はそのままで Vcoreを 1.28v まで下げても常用範囲の負荷では
問題なかったので、念のため安定動作の確証を目的に再度 OCCT を実行してみました。
特にダウンクロックも起こらずCPU温度も80℃以下になったので問題なさそうです。
UEFI で電圧を AUTO にした時の電圧の盛り方は異常ですね ヾ(・∀・;)オイオイ
最終的に 2コア負荷時 4.6GHz・フルコア負荷時 4.3GHz で常用する事にしました。
またチップセットが変わり SATA2 が SATA3 になったので、ディスク速度も上がり
全体的にバランスよくパフォーマンスアップしました。
組みあがったPCの環境は以下の通りです。
Case: CM690 II Plus
(14cmFANx3機+12cmFANx1機)
MB : ASUS P9X79 rev1.0
CPU : Corei7-3930K @ 4.33GHz~4.63GHz(HT・TB有効・Vcore1.28v)
(CPU水冷ステム KUHLER-H2O-920-E)
MEM : 16GB(PC3-16000 DDR3-SDRAM 4GBx4枚)
VGA : GeforceGTX660 2.0GB
SSD : 256GB(CTFDDAC128MAGx2台 RAID-0)
HDD : 2TB(WD20EARS)
2TB(WD20EZRX)
DVD : Blu-ray Drive(BH08NS20 SATA)
PCI : 地デジチューナー(DT-H33/PCI)
etc : 3.5inchCardReader(CF,MS,SD,SM対応)
: 800W定格(80PlusGOLD ATX)電源
: 27インチ液晶(DELL U2711 2560x1440dpi)
OS : Windows7 HomePremium SP1(64Bit)
取り敢えず、この状態でベンチマーク(CINEBENCH)を走らせてみました。
Corei7 3930K+GeforceGTX660の組み合わせの結果は…圧倒的じゃないか。
後は設定をもう少し煮詰めて行きたいと思います。
来週くらいから涼しくなりそうですね。
でも鞍は崖崩れ、また土日は長男の部活の支援のため出動できないので
バイクに乗る暇がありません。しかも来月は 954RR の車検じゃないか !!
先日PCのパーツを勢いでIYHしたばかりなのに、車検代どうしよう orz
ただの計画性がないアホです。まぁ何とかなるさ…(;´Д`)
今回の日記は「遅いノートPCの活用法その2」を載せる予定でしたが…
そのIYHしたパーツで生まれ変わった自宅のメインPCのお話をしたいと思います。
購入したパーツは以下の通りです。
・CPU Corei7 3930K(3.2GHz 6コア/12スレッド)
・クーラー KUHLER H2O-920-E(LGA2011対応 簡易水冷)
・マザー Asus P9X79(Intel X79 Express)
・グラボ GALAXY Geforce GTX660(VRAM 2GB)
・HDD WD20EZRX(WesternDigital 2TB)
ハイ、完全なフルモデルチェンジになります。
LGA1366環境を使い始めてから4年強…途中パーツ交換して使い続けていましたが
最新のハイエンドデスクトップのチップセットは X79 Express で今後1年
大きなモデルチェンジは無いと知り最新のパーツ構成で組み直しました。
LGA2011環境では年内に 3960X の後継 3970X (3.5GHz 6コア/12スレッド)が
出るくらいで、来年末に登場が予定されている Corei7 4xxx も現行の
X79チップセットで動作するようなので問題はありません。
これで2年以上は戦えます。パーツ交換を繰り返せば4年は持ちそうですねw
グラボは最新のチップ GK106 を搭載した Geforce GTX660です。
上位の GTX680・670・660Ti はGK104チップを搭載している事もあり
お高いのでミドルレンジである GTX660 にしました。
このグラボ…性能は GTX580 並みで消費電力は 6Pin・1本で済む 145wと
かなりワットパフォーマンスが高い代物です。
定格でFF14ベンチを走らせてみましたがHiでのスコアは 5,400強と
GTX580 と変わらないのにGPU温度は最高63℃と冷え冷えで、しかも静かです。
GTX480 の時はHiでのスコアは 5,000程度でGPU温度は80℃近くになり
ファンがフル回転しているせいで爆音でした Σ(; ゜Д゜)ウハッ
技術の進歩って素晴らしい ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
下の画像が新たに組みあがったメインPCの写真です。
OSを再インストールしする事になったので主要なソフトが入っておらず環境が整うまでに
後2日ほど掛かりそうですが取り敢えずCPUのマージンを調べるためにクロックアップを…
今回のマザーボードから BIOS の代わりに UEFI が搭載されているのですが
凄く分かり辛く設定に苦労しました。何でこうなったのかなぁ
取り敢えず電圧を AUTO のまま倍率を変更して負荷を掛けてみました。
いきなり2コア負荷時 4.5GHz フルコア負荷時は 4.3GHz に設定しベンチ実行 !!
短い時間であれば高負荷な状態でも問題なかったのですが OCCT を実行すると
1分ほどでCPUの周波数が 4.1~4.0GHzへダウンクロックされました。
OCCTは全コアをフルロード(全力疾走)するストレステストです。
常用ではありえない負荷がかかりったため簡易水冷ではCPUの発熱に排熱が追い付かず
CPU保護機能が働き自動的にダウンクロックされたのだと考えられます。
モニタリングした結果、高負荷時に Vcore電圧が 1.4v まで上がり、CPU温度も
80℃以上になっていので UEFI の設定を見直す事にしました。
まずはCPU保護機能が80℃で動作する様になっていたので、そのしきい値を
85℃に変更し Vcore の電圧を手動に切り替え電圧を徐々に下げていきました。
クロック周波数はそのままで Vcoreを 1.28v まで下げても常用範囲の負荷では
問題なかったので、念のため安定動作の確証を目的に再度 OCCT を実行してみました。
特にダウンクロックも起こらずCPU温度も80℃以下になったので問題なさそうです。
UEFI で電圧を AUTO にした時の電圧の盛り方は異常ですね ヾ(・∀・;)オイオイ
最終的に 2コア負荷時 4.6GHz・フルコア負荷時 4.3GHz で常用する事にしました。
またチップセットが変わり SATA2 が SATA3 になったので、ディスク速度も上がり
全体的にバランスよくパフォーマンスアップしました。
組みあがったPCの環境は以下の通りです。
Case: CM690 II Plus
(14cmFANx3機+12cmFANx1機)
MB : ASUS P9X79 rev1.0
CPU : Corei7-3930K @ 4.33GHz~4.63GHz(HT・TB有効・Vcore1.28v)
(CPU水冷ステム KUHLER-H2O-920-E)
MEM : 16GB(PC3-16000 DDR3-SDRAM 4GBx4枚)
VGA : GeforceGTX660 2.0GB
SSD : 256GB(CTFDDAC128MAGx2台 RAID-0)
HDD : 2TB(WD20EARS)
2TB(WD20EZRX)
DVD : Blu-ray Drive(BH08NS20 SATA)
PCI : 地デジチューナー(DT-H33/PCI)
etc : 3.5inchCardReader(CF,MS,SD,SM対応)
: 800W定格(80PlusGOLD ATX)電源
: 27インチ液晶(DELL U2711 2560x1440dpi)
OS : Windows7 HomePremium SP1(64Bit)
取り敢えず、この状態でベンチマーク(CINEBENCH)を走らせてみました。
Corei7 3930K+GeforceGTX660の組み合わせの結果は…圧倒的じゃないか。
後は設定をもう少し煮詰めて行きたいと思います。