昨日寝付く事が出来ず朝早く出る積もりが結局午前0時丁度に家を出た
長野自動車道を走っていると朝日が昇ってきた
6時前、自動車道を出る手前のサービスエリアで少し仮眠
顔を洗いさてどうするか
当初の予定では一日目は青木湖の宿に泊まり
二日目に白馬岳の山小屋に泊まる予定にしていた
地図を見ながら時間が有るので途中の低い手頃な山でも登るか
取り合えず西側山沿いの道を走る事に
コンビニでおにぎりと飲み物を購入
コンビニ駐車場から山を見るといい眺め
コンビニから少し歩いて稲刈り前の田圃を通し穂高方向をパシリ
良い天気、今日は長野の方は曇りの予報だったが
そして手頃な山を探しながら走っていると
ふと思いつく
そうだ、今日早く来たから直接白馬岳に登って明日ゆっくり青木湖に泊まるか
その方が帰りが忙しなくていいな!
と、思いつき取り合えず青木湖の宿に
朝8時前、宿に着きそのことをご夫婦に相談してみると
「その方がいいでしょう」と御夫婦
白馬岳の山小屋(白馬山荘)に連絡を取ってみると変更可能!
「決まり、白馬岳に先に登って明日泊めて頂きます」と私
すると御夫婦「まっ、コーヒーでも飲んで行きなさい」
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ここの宿、昔スキーをしていた頃
大阪の寮の友人の同級生の御両親が経営されている宿
15~20年前の約5年間毎年正月の休みは全てここで過していた
なんか実家に帰ってきたような感じ(実家みたいなところが多い)
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コーヒーを飲みながら話をしているとあっと云う間に9時を回っている
やばい、登り始めるのが遅くなる
「なんか話は尽きないのですが、明日またいっぱい話しましょう」
と、やっと宿を出る
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10時5分 猿倉到着(1260m)
10時16分 急いで準備をして登山開始
登山道入口から少し歩くと広い林道
少し長めの林道を超えると木道と長ーいガレ場
足元に気を付けて登ります
やっと見えてきた白馬尻小屋
11時5分 小屋前には白馬大雪渓の標識
向こうの方に少し見えます
ここで少し早目の昼食
(朝5時頃そばしか食べてなかったのでお腹ぺこぺこ)
11時31分 やっと来ました雪渓の始まりの雪庇
11時54分 簡易アイゼンを装着、待ちに待った雪渓を歩きだす
雪渓を歩いていると少し眼鏡が曇ります
暖かい風と冷たい風が交互に
最初は雪が硬くて歩きずらかったが少し歩くとシャーベット状
涼しく凄く歩きやすい
12時22分 雪渓を出たところ
ここからまた長~いガレ場が続く(今度は急坂)
そして、少し歩いているとヘリコプターが
登山道のすぐ横で荷物を吊り下げ飛び去って行く
このヘリコプター6分に一度くらい荷揚げに来る
風圧が凄く小石も飛んで危ない
係りの人から少し歩けば大きな石の蔭に隠れるよう指示が有る
迫力ありました(3回非難した)
でも、この視界の悪い中ご苦労様です
それも過ぎガレ場の急登は続く
やっと見えてきた最初の山小屋(村営頂上宿舎)
山頂近くと云うのに近くに水量の在る沢が(水は豊富なよう)
その小屋から北側に登り始めると見えてきました今日の宿
14時53分 着きました白馬山荘
ここの受付で手続きをして山頂へ(時間掛りました)
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もともと8人で予約それを7人に変更、そして今度は一人に変更して
今後は一日早めて頂いた(ややっこしい)
個室7人部屋を予約していたのですがそれはキャンセル
一応キャンセル料5日前から発生するはず
悪いので2帖の部屋を取る事に(この時期、部屋空いてます)
結局、その部屋を取ったからなのかキャンセル料は取られなかった
いろいろご迷惑かけました
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15時33分 ザックは部屋に置いて山頂に向かい出発
途中、携帯の電波が通じるところが有ったので心配している姉や
今回の行くはずだったメンバーに無事登頂したことをメールする
15時49分~59分 白馬岳山頂到着(2932.2m)
ガスが掛かっていて景色は全然
東側は絶壁です
三等三角天
16時12分 山小屋に帰って来る
部屋に帰ってそそくさとレストランへ
そして、待ちに待ったビールで一人「カンパーイ」
コンビニで買ったガーリックビーフジャーキーを食べながら
明日の下山コースを検討(どこから下りるか?)
レストランにはモンベルの販売店が
18時丁度 食堂に行き今日の夕飯
今日のメインは魚の焼き物と、フライものは?これも魚だ
肉がない、でも美味しかったです(贅沢は言わない)
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今日の部屋、規則正しく並んだ扉(約40程扉がズラー)
中はこのように
一人には丁度良いか!
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今回の登り歩数は11616歩
距離は8.2Km
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今回の登りルート
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