午前1時過ぎトイレに起きたのでついでに外に出てみると
曇り空の中、上空だけぽっかりと雲の穴。その中から無数の星たち
「凄い、これが天の川」
部屋に帰って、カメラを持ちもう一度外へ
すると雲の穴がまた大きくなっている
その星たちを撮りたくてカメラを駆使してみたが結局撮れず(残念!)
でも良いものを観ることが出来ました
結局、午前3時頃まで観ていたがだんだん雲が覆ってきたので部屋に帰る
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午前5時半ごろ目が覚め「たぶん曇っているんだろうな」
と思いながらカメラを持って外に出る
日の出は午前5時45分ごろ
やっぱり曇っているが取り合えず日の出の出る方向に
すると少し前で盛んに写真を撮っている人
あっ、目の前にライチョウが
薄暗かったので三脚を使い準備をして撮ろうとした時
後ろの方から違う人がそこを通ろうとする
小さな声で「すいません、少し待って下さいライチョウが・・・」
少し、小声で話しているとライチョウが
下の方に走って行ってしまいました(あ~りゃりゃ)
しょうがないので、崖の方に行き日の出の準備をする
するとライチョウがまた走って戻ってきた
と思いきやそのまま上の方向に走って行く
あんなに早いの、この薄暗さだと撮れないや
(ライチョウって足早いな~、朝のランニングだろうか?)
結局、日の出は拝めず雲ばっかり
午前6時食堂に行き朝食
山の上で温かいご飯とみそ汁・焼き魚が有れば十分です
美味しく頂きました
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出発前の白馬山荘(午前7時前)
相部屋と食堂・売店が有る建物
受付(奥には個室が在る)
奥ノ個室のある建物(ここに泊まりました)
レストラン(モンベルも在ります)
下山は日本海側に雨雲が有るようなので白馬三山を通り
鑓温泉に入って猿倉へと下山する事に
6時58分 下山開始
少し下ると村営頂上宿舎が観えてくる
7時11分 その横を通るとここで三つのルートに分かれる表示
8時12分 白馬三山 杓子岳山頂(2812m)
少し歩いていると南西の方向に憧れの剱岳
細い尾根(ザレた石が多い)
9時4分~13分 白馬三山 鑓ヶ岳山頂(2903.1m)
鑓ヶ岳山頂から杓子岳・白馬岳を観る
東側は秋雨前線による雲に覆われている(雨雲ではない)
鑓温泉に下るので剱岳とはここでお別れ
9時32分 ここで鑓温泉側下山道に
下り始めの山道(相当急な傾斜だ)
鎖場も
岩場の鎖場、岩の上は滑りやすい(雨にぬれると危ないな!)
やっと雲に覆われた鑓温泉が観えてきた
10時39分~11時29分 鑓温泉(2050m)
ここで混浴の温泉に入り足の疲れを癒し
少し早いが山小屋で頂いたお弁当とビール
(温泉後のビールが旨い)
初めての肉が(鳥の空揚げ)ビールの肴にぴったり
混浴の温泉には20代の水着を着た外国人の女性も一緒に入っていました
足湯も在ります
さっ、帰るとするか
ここからの猿倉への山道案外大変
高度差はあまりないのだがアップダウンは案外あるし距離も有る
12時43分 小日向コル
地図にはここから白馬三山の眺めが良いように書いているが雲が
歩きやすくなった山道、緑のトンネルを抜けて行く
やっと出ました登りで歩いた林道へ
13時50分 猿倉到着(1260m)
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今回の歩数は26076歩
距離は13.3Km
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今回下りのルート
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地図に書いてあるお花畑では花にあまり出会えなっかのですが
鑓温泉からの下山道で出会った花たちです
9月ならすいているのですね。
レポート、とってもよくまとまっていて
私まで行ったような気持ちになりました。
特に山荘の個室の様子がよくわかりました。
ちょっとお金がかかっても、ぐっすり眠れたほうがいいですよね。
法香様
秋雨前線があまり南下しなくて良かったです。
9月後半は雨が降る確立が高いので10月の体育の日前後がお勧めのようです。(タクシーのおっちゃん曰)
紅葉も見ることが出来そうです。
個室ですが前日あまり眠っていなかったので7時ごろには寝ようとしたのですが下階の団体部屋からの話し声で寝ずらかったです。
(特に男の声はよく聞こえる。夜中にはいびきも聞こえてきました)
でも、気楽に夜中でも行動できて自由です。
来年は八方まで縦走しようかな?
本当、残念でした。
それで、行けなかった方のために携帯の電波の繋がるところではアドレスの分かるメンバーに写メール速報を送って楽しんでもらいました。
次回メンバーに会えたらお土産話いっぱいしなくては!!
RIKO様の体力なら何時でも歩く事が出来ますよ。
でも、ロッククライミングの方が良いのでは?