ブログをしているくせに、
インターネットで買い物したり、
商品情報を見たりはしない私。
しかし、調べものをするには、
とても便利!!
先日、「彼岸花」について、調べました。
彼岸花については、ちょっとした物知り博士になりました。
が、彼岸花の知りたいことにたどり着くまで、どれだけいろんなサイトに出入りしたか!!
その人によって、調べたいこと、
知りたいことが違うからでしょうが…。
一つに纏まっていたらいいのに。
「彼岸花」には、毒がある。
と聞いて知っていましたが、どんな毒で、毒があるのになぜあんなに植えられているのかなどなど、いろんなことが判りました。
*彼岸花は、実は中国から
たった1個の球根が持ち帰られて、それが広まった。
*毒の名は、リコリン。水溶性のアルカロイド。
*水にさらすと、毒が抜けるので、飢饉のために植えた。
*田んぼの周りに植えるのは、
毒のため小動物がやってこないし、
その毒には、植物の成長を抑える働きがある。
しかし、イネ科の植物には効かない。
*昔から、神経痛などの民間療法に使われた。
*毒の特性は・・・。などなど。
へー!!ふーん!!と感心しながら調べるのに結構時間がかかりました。
たった1個の球根を、これだけ増やした昔の人の知恵は素晴らしい!!