鯛は、春がおいしいとか。
先日、わりに大きい鯛が1匹980円で売り出していました。
3枚におろしてもらって、
片身とあらは、
まず、ごぼうの煮物です。鯛のあら炊きと同じように少し濃い目の味付けにします。
ごぼうは、皮をたわしで洗い、5・6cmの長さにそろえ、
太さにもよりますが5・6等分くらいに割り、水にさらします。
さらしたごぼうは、さっと茹でます。
魚は水から煮ると良いとか。
水・酒で鯛に火を通し、砂糖・醤油で煮付けます。
(その時私は少しだしの素を入れます。)
魚にやや火がとおたら、ごぼうを入れて煮ます。
我が家の定番料理です。(普段は、切り身を買ってきて作ります。)
残った半身は、チルドルームへ入れておきました。
鯛とごぼうのバルサミコ風味
昨夜は、イタリア料理風。鯛は、中骨や腹骨もきれいに取り、
一口大の大きさにそぎ切りし塩コショウをしておく。
ごぼうは、薄く斜め切りにし水にさらしておく。
にんにく1かけを薄切りにし輪切りの唐辛子も用意する。
たれ
バルサミコ酢・だし醤油を100CC・50CCくらいの割合にし、
砂糖大匙3くらい入れる。(いつも適当)
調理
ごぼうは、油を入れたフライパンでじっくりきつね色になるまで炒める。
別のフライパンで
鯛にメリケン粉をまぶし、たっぷりのオリーブオイルでこんがり焼く。
鯛が焼けると皿に移し、同じフライパンに唐辛子・にんにくを炒め、
たれを入れてワーッと沸かす。
鯛を盛り、ごぼうを載せ熱々のたれをかける。
同じ材料でもまったく違う料理になり楽しめます。