それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

いけばな礼子風

2007-04-14 13:55:18 | Weblog

生け花のお免状は持っていないけれど、きっと・・・。
(そういえば、昔、下のほうのお免状を貰ったような気もする)
そこいらのお花の先生より、お花を生けていると思います。
お花の絵を描く夫のために、ずっと生けてきましたし、
ガッシュ画の講座でも常にお花を生けています。
お花を生けることは、私の生活の一部になっています。
自然に礼子流が出来上がってきました。

子供時代3年ほど、娘時代にも3・4年いわゆるお茶とお花を習いに行っていました。
娘時代にお習いした先生がとてもセンスの良い方で、
お流儀と言うより、生けるときの基本を教えていただいたように思います。
私もお花を生けることが好きで、
持って帰ったお花は、1本になるまで生け変えて楽しんでいました。
それがこんなに役立つとはその当時は、思いもしませんでした。
が、しかし、
今回、とても面白いお花の組み合わせができて、
あーぁ、既成概念に凝り固まっていたなぁ。
とつくづく思ったことでした。

というのは、
隣から、シンガポールからのお花が届いたと、蘭のおすそ分け。
とてもきついピンク・紫・黄色です。
そこへ、夫が、ピンクの芍薬を買ってきました。
「これを組み合わせてみたら?」
と言われて生けた花。
「えーっ!!」と言いつつ生けた花。



合うではありませんか!
ふーむ。外国ののホテルのお花みたい。
とは、これを見た人の感想です。

いつでも柔軟な頭そして対応が必要ですぞ