それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

夫の呼び方

2007-07-17 14:20:14 | Weblog

先日、我が家でレプハドの講習会をしたときのこと。
昼食のことばかり考えていて、肝心のレプハドの用意をしていなかった。
大慌てになった私は、夫のことを思わず、
「パパ!」
と呼んだらしい。
それを聞いていた生徒さんが、
「聞いちゃった!」
と、ブログに書いたのです。
そのブログを見た妹が大笑い。
「むかし、子供の教室をしていたときもあったよなぁ。
子供たちが、”パパだって~。”言っていたよ。」
落ち着いているときは、人前では言わないことも、慌てると出てしまいます。

昔お武家様は、家庭内でも他人行儀なものの言い方をしていましたよねぇ。
テレビでしか知りませんが。
これは、きっとこんな時のためだと思います。
花嫁修業の中には、標準語を使うこともあったようです。

ボテボテの大阪弁。
育ちが悪い。
これがポロポロ出てくる悲しさ!
講座の最中でもしょっちゅう思いますもんね。
まぁ、100歩譲って大阪弁は良いとしましょう。
大阪弁も上品・下品がありますから・・・。
私は、大阪の下町育ち。
よく、母や、先生から言葉遣いをたしなめられました。

「パパ」
と人前で呼ぶことから外れてきました。
皆様は、夫のことをナント呼ばれていますか?