テレビの宣伝を見て、魚のソーセージを買ってみました。
懐かしい。
むかし、むかぁーし、息子が子供の頃、これが彼のおやつでした。
長い棒状のもので赤いビニールで巻いてあるものです。
その頃は、本物のソーセージやハムは買えませんでした。
息子が3才になるかならない時、夫の上司のお家にお呼ばれに行きました。
「この子はハムやソーセージが好きです。」
と言うと、本物のハムを出してくださいました。
すると、
「これハムと違う!」
と言って息子は食べようとしませんでした。
恥をかきましたねぇ。
ま、とにもかくにも今は健康食ブーム。
魚のソーセージも見直されているのです。
サラダに入れていただきました。
ピンクがきれいなサラダになりました。
懐かしいにおいと味がしました。
本物のソーセージとは、「似ては非なるもの」ってとこかなぁ。