子どものお絵かき教室をしていると、嬉しい。と思う事がよくある。
それはささやかなことですが・・・。
ハンバーガーを紙粘土で作る。と言った1年生。
1回目は??の形。
それは真横からみた平たいバーガーでした。
そこで笑ったり、こうでしょ?と言ってはいけないのです。
にっこり笑って、上から見たらどんな形かなぁ。と言う程度にするのです。
その時は時間切れ・・・。
「今度よく見てきてね。」
時間をうまく使いきれなかった・・・。と反省しきりでした。
でも
2回目
「せんせ、忘れていた事がある。ごまがついててん。」
ちゃんと見てきたの?
うん。
おー!
なんとちゃんと立体になっていた!
りっぱな胡麻が上にのっかりました。
自分でも大きいなぁ。と思っているのですが小さな胡麻が作れないだけ。
今回も、レタス抜きのもの。だそうです。
大人の場合。
「これはさっきも言ったように、濃度が濃すぎます。」
「どうしたらよろしい?」
「もう一度やり直すしか・・・」
「えーっ!せっかく描いたのに・・・」
この間も「せっかく描いたのに」となるたけ言わないで欲しい。
と、あれだけ頼んだのに。
神妙な顔して
「よく判っています。」
と言ったのに・・・。
大人になると何かがかさぶたのように張り付いていて、
素直に心に届かなくなるのですねぇ。
これは絵に限った事ではないんですねぇ。
私も自分の身に置き換え、いろいろ反省・・・。
それはささやかなことですが・・・。
ハンバーガーを紙粘土で作る。と言った1年生。
1回目は??の形。
それは真横からみた平たいバーガーでした。
そこで笑ったり、こうでしょ?と言ってはいけないのです。
にっこり笑って、上から見たらどんな形かなぁ。と言う程度にするのです。
その時は時間切れ・・・。
「今度よく見てきてね。」
時間をうまく使いきれなかった・・・。と反省しきりでした。
でも
2回目
「せんせ、忘れていた事がある。ごまがついててん。」
ちゃんと見てきたの?
うん。
おー!
なんとちゃんと立体になっていた!

りっぱな胡麻が上にのっかりました。
自分でも大きいなぁ。と思っているのですが小さな胡麻が作れないだけ。
今回も、レタス抜きのもの。だそうです。
大人の場合。
「これはさっきも言ったように、濃度が濃すぎます。」
「どうしたらよろしい?」
「もう一度やり直すしか・・・」
「えーっ!せっかく描いたのに・・・」
この間も「せっかく描いたのに」となるたけ言わないで欲しい。
と、あれだけ頼んだのに。

神妙な顔して
「よく判っています。」
と言ったのに・・・。

大人になると何かがかさぶたのように張り付いていて、
素直に心に届かなくなるのですねぇ。
これは絵に限った事ではないんですねぇ。
私も自分の身に置き換え、いろいろ反省・・・。
