あるかないか判らない展覧会の為に作品を描いています。
去年出した「水彩で描く四季の花」の本に沿った作品作りです。
本のための制作した作品は、常に
「難しそうになってはいけない!」
「上手に見えるように描いてはいけない!」
という制約がありました。
私としては、嬉しいのか悲しいのか判らない・・・中途半端な思いが残りました。
しかーし、鉛筆画という制約はあるものの、
「好きに描いていい。」となると
レイコサンらしい水彩画を描くというのが難しい。
鉛筆で描くのだから塗りこみすぎてもいけない・・・。
しかし深みが欲しい!ふんわり感が欲しい!
失敗を恐れず、描いていくほかは無く・・・。
昨日やっと出来上がった作品は、夫にも誉められホッ!
手探りしながら描いていますが、少しずつ形になっていく喜びがあります。