それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

レプハド・メタルエンボッシング

2007-07-10 11:21:00 | Weblog

レプハドの作品を作りました。

柔らかい錫板に特殊な鉄筆で絵を描くように押えて模様を作ります。
レプハドはスペイン語。メタルエンボッシングは、英語。
発祥は、ヨーロッパ・スペインらしい。
スペイン統治下だったメキシコからやってきました。

模様を作る作業を憶えるのに最初は右往左往しますが、
慣れると予測がつくようになります。
割合に簡単な作業の繰り返しですが、
それなりに技がいります。
どんなことでもそうですが・・・。

初めの線で描いてあるパターンが、
どのようにレリーフに変化していくかが面白いと思います。
これからどんな作品を作っていくか、楽しみです。

今回は、トールペイントも作業の中に入っています。
箱に色を塗るのは、絵を描いている私には結構面倒な作業でした。
美しく塗るコツは、ガッシュ画も同じ。
薄く何度も塗り重ねるのです。
最もガッシュ画と違い、トールの場合ムラを作ってはいけません。
この箱は、印鑑入れです。
近頃印鑑も、シャチハタが主流になってこんな箱を使わなくなったなぁ。
と、作りながらつぶやいていました。
少しずつ世の中流れています。

 


トマトマーポー

2007-07-09 09:42:37 | Weblog

土曜のお客様ランチ

トマトのマーポー
キャベツとベーコンカレー餃子
アボカドのグラタン

トマトマーポー
今我が家ではまっている料理。
簡単かつおいしい。
材料は、豚のミンチ・ねぎ・しょうが・にんにく・豆板醤そしてトマト。
もちろん砂糖・醤油・鶏がらスープの素などの調味料も使うが。
豆腐のマーポーと材料は、変わらない。
豆腐をトマトに変えただけ。
わが夫は、トマトの料理が好き。
夫が喜ぶのはもちろんだが、大好評であった。
これはお勧め。
カレー餃子
ベーコンと千切りのキャベツを炒め、カレー粉で味付けし、
キャベツが冷めたらプロセスチーズを細かく切って混ぜ込む。
キャベツの千切りも、短い千切りにしたほうが包みやすい。
これを餃子の皮で包み、油で揚げる。
ビールのおつまみにきっと合う!
アボカドのグラタン
これは、テレビでグッチ裕三が作っていたのを試してみた。
アボカドを縦割りにし、種を取りその穴の中にマヨネーズとだし醤油を混ぜたものを入れる。
パン粉を上にたっぷりふりかけ、オーブントースターに入れ焼く。
まず、アルミホイルをかぶせ6分。はずして4分焼く。
なかなかおいしい。お試しあれ。

アボカドは安いときに買って冷蔵庫に入れておく。
一品足りないときに便利な食材だと思う。
それ自体にあまり味がないので調理しやすい食材だ。
ついこの間もNHKの試してガッテンでも登場した。


メールで連絡

2007-07-03 11:47:39 | Weblog

アメリカに住んでいる友達と、
やっとパソコンでメールのやり取りすることが出来ました。
アメリカに移り住んで最初の頃は、「パソコンの調子が悪い。」
とかなんとかで出来なかったのです。
それ以来、電話と手紙でやり取りをしていました。

手紙は、私の近況を知らせるために、
コピー用紙に写真を取り込んで説明文を入れていました。
なかなか良いアイデアだと我ながら思っています。
まぁいえば、手紙のブログ版のようなものです。
季節の飾りや花、出かけた場所の写真などを貼り付けます。
状況がよく分かるでしょ?
ブログに取り入れた写真をコピーすれば簡単です。

しかし、メールでやり取りするようになれば、
そういった楽しみがなくなるのかなぁ。
メールに写真を貼り付けるとなると、また大変なのでしょうねぇ。

彼女が、FAXつきの電話機を買ったとき、
FAXが届いたかどうか、電話で確認しあったことを思い出します。
新しいことをするたび混乱するのは、頭が古くなっているせいなのでしょうかねぇ。


絵本作り

2007-07-02 09:47:14 | Weblog
旅行に行ったり、母の入院だったり、
私の体調が優れなかったり、と、
気になっていた上の孫のための絵本作りを、
やっと再開し始めた。
誕生日はとっくに過ぎている。

なかなか登場人物の形が決まらない。
決まらないまま出発して、終わり頃に良くなる。
という構造を繰り返している。
パソコン上にイラストを描くのは疲れる。
夫には「なぜ?」と聞かれるが・・・。
文章のように描けない!!
などと、ぶつぶつわが腕をのろいながらイラストを描いている。

あじさいの色

2007-07-01 11:46:53 | Weblog

北側の通路に打ち捨てられたあじさい。
今年はとてもたくさん咲いた。
しかし、ものすごく赤。
絵具のマジェンダに赤を足したようなきつい色。
何でこんな色になるのか?
確か土が酸性かアルカリ性かどうかで変わると聞いた。
酸性ではどうなるのか?赤だそうだ。
青くしたければ石灰をまけばよい。のだそうだけれど、
しかぁし、園芸かいわく、
「もともと持っている性格はあまり変わらないので、赤いアジサイが青くはならない。」
のだそうだ。

夫は、庭にぽんとこんな色が一つくらいあってもいいんだ。
と、色を変えるのは反対だそうです。

あんまり良く咲いているので、新しく買った大きな花瓶に生けてみた。
すばらしい!