ついに、ついに大政奉還が成ったぜよ!
ドラマスタート時の泣きべそで線の細いスマートな福山龍馬は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で龍馬のイメージが完成されていた私にとってかなりの違和感があったが、久しぶりに一回も欠かさずに見れた、見応えのある大河ドラマだった。
かなり創作されているんだろうけど、高杉晋作とのからみなど、幕末大好きなものにとって堪らないエピソードのてんこ盛りに、もう楽しくてしょうがなかった(^^)
なにより幕末に次々と奇跡のような大事を成し遂げた坂本龍馬という人間が、実際にいたという事実を実感し、また改めて幕末の世界に思いを馳せることができたことが嬉しかった。
そしていよいよ来週が最終回。
昔大好きな司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだ時、ページが残りわずかになって、「ああ~もう終わってしまう~」って泣きそうになったのを思い出す。
それでも終わりはやって来るんだよねえ・・・。
よし!また久しぶりに「竜馬がゆく」を読み返してみようかな(^^)
次の大河は「江(ごう)~姫たちの戦国~」ということで、なんか戦国時代から大奥の始まりに至るまでの物語らしいが、「篤姫」も見なかったがもっと男臭いドラマが見たかったのに、そんな話じゃまあ見ないなあ(^^;)
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