さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

さっちゃんを猛暑の中留守番してもらうのはちょっと心配です

2018-07-16 15:39:20 | 留守番
三連休は猛暑日続き。
僕は初日の土曜日に沢登りに出かけました。

ここのところ毎回そうなんですが、
数日前から「僕は沢登りに行ってくるから、さっちゃんは昼のあいだ留守番しててね」。
そう言っておくと、さっちゃん「うん」と了承してくれます。
でも、当日の早朝、僕が出発するとなると、「そんなこと聞いてなかったよ」とむずがります。
このこと自体は、さほど問題とは思っていません。
さっちゃん、しっかりと留守番してくれています。

ただ心配なのはこの猛暑。
ただでさえ小食のさっちゃん、テーブルに出しておいたパンを食べてくれるでしょうか?
冷蔵庫にはプリンやフルーツゼリー、牛乳やオレンジジュースなどの飲み物も入っています。
でも、さっちゃんはまったく手を付けていません。
しかも、水も白湯(テーブル上のテルモスに入っています)も飲んでいません。
まあもちろん、本人は水を飲んでいたとしても忘れていますから、実際には水を飲んでいたかもしれません。
でも、水を飲んでいた形跡は残っていませんね。

この日は、早ければ4時台に帰宅できるかなと予想していましたが、
思いのほか遅くなり、5時台にも帰宅できず、帰宅できたのは7時くらいになっていました。

さっちゃんと顔をあわせると、「どこに行ってたのよ!」と怒り顔。
僕が説明しても、そんなこと聞いてない、といった風。
部屋の窓はすべて閉めていて、暑かっただろうな、と思えます。
「すぐ出かけるからね。着替えようね」と言って、急いで着替えさせます。
僕もザックを置き、ズボンを穿き替えます。

YYDの沢仲間が僕の地元まで来てくれ、さっちゃんも含めて下山後の打ち上げをしてくれたのです。
居酒屋さんに着くと、S上さんが心配してくれて、さっちゃんにお冷を飲むよう言ってくれます。
さっちゃんも食べながら、ときおり笑顔も浮かびます。

ひとりで留守番させるのは可哀想ですが、山の仲間と触れ合えるのが楽しい時間でしょう!
コメント
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