さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

スター・ウォーズ『ハン・ソロ』をさっちゃんと観てきました

2018-07-13 21:59:16 | 映画
去年はさっちゃんと『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を観ました。
その流れで、『ハン・ソロ』も二人で観に行きました。

映画自体はまあまあ楽しめましたが、あくまでも若きハン・ソロのサイドストーリーですから、
悪しき帝国軍や対抗するレジスタンスの宇宙史的壮大なスペースオペラと言うわけではありません。
そもそも、ずうっとハリソン・フォードがやってた役を別の若手俳優が演じるわけですから、
それだけですっごく大きな違和感だったり物足りなさ、寂しさがありますよね。
ハリソン・フォード演ずるハン・ソロのイメージが強烈でしたもんね。

そんな物足りなさはあったものの、ハン・ソロの名前の由来やら
チューバッカとの出会いのシーンなどがあって楽しめました。
チューバッカとの出会い方にはちょっと異議があります。
と言うのも、チューバッカは知性あふれる宇宙人ですから、「あの出会い方はないよな~ぁ」
と思ったわけです。詳細はここでは話しませんが。
チューバッカが人間(と言っても物語り中では何語と言われているのか?)の言葉を理解していること、
ハン・ソロがチューバッカの言葉を理解していることも分かりました。

映画のことはともかく、さっちゃんを映画に連れて行く際は幾つか条件があります。
邦画もしくは日本語吹き替え版であること。
難しかったり、理屈っぽくはないもの。
予備知識が必要ないもの。

などです。

多分なんですが、さっちゃんは『ハン・ソロ』もよく理解できなかったと思います。
映画を観終わった時点でストーリーは概略すら忘れていると思います。
と言うよりも、話しの流れをそもそも掴めていない、理解できていないと思うんです。

僕が観たい映画でも、さっちゃんには退屈極まりないものは避けてきたんですけど、
今後はそんな映画にも行ってみようかなと思います。
さっちゃんはどう反応するでしょう。
途中で嫌になってむずがるようにはならないでしょうか?
コメント
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