さっちゃん 空を飛ぶ

認知症で要介護5の妻との楽しい日常を 日記に書き留めたいと思います

いよいよ、さっちゃんもデイサービスに通います

2017-11-14 18:30:49 | デイサービスや介護
さっちゃんもやっぱりデイサービスに通った方がいいだろうと、
六月ころから数ヵ所の候補地を選んでもらって見学を重ねていました。

ケアマネージャーの女性から「急がなくてもいいですよ」と言われたこともあって、
山のことやら、熊本の実家に行ってたりとか、体調を崩してしまったりとか、
いろいろ続いて、先延ばしになってしまっていました。

そろそろ決めなくてはと、
見学済みの候補地の中から最終的に二ヵ所を選んで、昨日と今日その二ヵ所を再度見学したんです。
さっちゃんはどんなところだったか、もう忘れてしまってますから。

そして今日、さっちゃんが最終結論を下しました。
僕も「こっちの方がいいなぁ」と思ってた方と一緒だったので、良かったです。

いつからになるかまだ未定ですが、週に一日、半日コースに通うことになります。
運動半分、いろんな手作業半分。
午前コースに行こうと思いますから、昼食も付いて来ます。

さっちゃん自身、何が何やら、どんなことをするのか、よく分かっていないみたいですが、
まずは通って慣れることでしょうね。
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奥多摩、紅葉狩りの第二弾は急登&急下降の本仁田山でした

2017-11-13 13:23:32 | 山登り
先週に引き続き、奥多摩へ紅葉を探しに行きました。

コースは奥多摩駅すぐ裏手の本仁田山です。
駅から歩いて、ゴンザス尾根を登ります。
とにかく急登!
標高差660mを一気に登ります。
しばらく上り下りがあった後で、再び240mの急登。

本仁田山山頂1224.5mからの下山も急降下続き!
さっちゃんには気の抜けない連続でした。

休憩も含めた行動時間は8時間。
さっちゃんにとっては久し振りのハードさだったと思います。
でも、腰も痛くなりませんでした。
ただ足だけは、ちょっと滑った瞬間に力が入って攣ってしまいました。
とはいえ、あまり時間がかからずに回復しましたから、問題にはなりません。

下山後は久し振りに天益へ。
里へ辿り着いたときは日没前でしたけれど、
天益到着はすでに暗い中でした。


▲ゴンザス尾根は急登が続きました。


▲この写真のようなモミジは少なかったのですが、黄色に色づいた葉も多く、美しく輝いてました。
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今日もまた秋川ファーマーズセンターへ行きました

2017-11-10 22:02:38 | 買い物
ここのところ、秋川ファーマーズセンターによく行きます。
新鮮な野菜が比較的安価で手に入るのが一番の理由ですが、
さっちゃんの運動のためというのも大きな理由です。
以前は僕がよく自転車で買いに行ってましたから。

今日はいつもより速足で向かいいました。
運動を意識して、これまでより負荷を増して歩いたのです。

その結果は往路1時間18分(トイレ休憩含む)。
けっこういい運動になります。

買い物は
スティックブロッコリー、ヒラタケ、大根菜、野沢菜、白菜、ハヤト瓜、オータムポエム、大根、長ネギ、赤かぶ、バナナ、カステラ、金山寺味噌、直火焼ビーフシチュールー
です。

帰りは重荷も背負っていますから、普通にゆっくり歩きます。

カラス、スズメ、ヒヨドリ、アオサギ、セグロセキレイ、
いろいろな鳥にさっちゃんは反応します。

いつものネコもいます。
最初はネコの方も見知らぬ人間ですから警戒してます。
それに何の餌も持ってませんし。
でも、にゃ~お、にゃ~お、と時間をかけて近づくと、
ネコの方も警戒心を緩めていきます。
三匹いたネコが三匹とも僕の撫でるがままになってくれました。
そして、さっちゃんの足元にも集まります。

帰宅すると、けっこう疲れていますね。
4時間の散歩(兼運動)でした。
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お風呂に入っても、着替えには無頓着のようです

2017-11-09 22:53:00 | 風呂
夕食前、さっちゃんは「お風呂には入んないで、すぐ寝る」と言ってました。
でも夕食後、食器を洗ってくれた後で、「お風呂に入る」と言うではありませんか!

前言を忘れちゃって、いい結果のこともあります。

今晩のことはともかくとして、
さっちゃんはお風呂に持っていく着替えを揃えるのが苦手。
パジャマと着替えのパンツ(パンティー?)を持っていけばいいだけなんですが。

結局、だいたいいつも僕が「このパジャマを持っていきな」と渡します。
パンツはさっちゃんがお風呂場に入った後で、着替えのパジャマの上にそっと置いておきます。
と言うのも、パンツを最初に渡しておくと、どこか別の場所に置いてしまって、
前と同じパンツをそのまま穿いてしまうことが何回かあったからです。

今晩はさっちゃんが自分から「お風呂に入る」と言い出したので、僕は嬉しかったですね。
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二泊三日で奥多摩の晩秋を避難小屋泊まりで楽しみました

2017-11-08 21:45:08 | 山登り
11月の3連休。
一日ずらして、4~6日でさっちゃんと奥多摩を歩いて来ました。
最初の予定では、1日目は酉谷避難小屋まで、2日目は雲取山避難小屋までだったのですが、
実際は、1日目は一杯水避難小屋まで、2日目が酉谷避難小屋となりました。
計画の半分も歩けなかったのですが、こんなことはよくあることで、楽しめましたからOKです。

最近はいつもそうですが、さっちゃんは山登りの準備にほとんど関わって来ません。
まあ、あんまり関わってもらっても逆に大変なんですが・・・・
あまり無関心なのもね。
無関心ではないと思うのですが。

二泊三日で、避難小屋泊まりですから、通常のハイキング装備にプラスして
夕食と朝食と行動食の準備。
シュラフ等、寝具の準備。
この時季ですから、防寒具の準備など、いろいろと大変なんです。
さっちゃんの分も含めた二人分を僕ひとりで準備するものですから、時間がかかります。

今回の最初の教訓は、一日で準備しようとせずに、最低二日間はかけよ!
です。

山歩き自体はさっちゃんも快調で楽しかったです。
とはいえ、通常のコースタイムの50%増しの時間はかかりますし、
休憩もたっぷり取りますから、トータルでは倍の時間がかかります。

一杯水避難小屋では、さっちゃん大人しかった。
朝、僕がさっちゃんのザックのパッキングをしていても、じ~っと見てるだけ。

でも、酉谷避難小屋では僕が食事の準備をしていても、何かしら手伝おうとします。
ただ、山での調理ですから、手伝うことなんてほとんどないんですよね。

朝のパッキングでは、僕の荷物の量の多さを見て、
「これ持つよ」と、持って行こうとします。
「いいや、これは僕の持つやつ」と、取り返します。
同様のやり取りを、二度三度、三度四度と繰り返すと、
流石のさっちゃんも怒っちゃいます。

「さっちゃんのザックは昨日までと同じ重さだけど、
僕のは昨日や一昨日よりずっと軽くなってるんだから、僕に持たせてよ」
などと、なんとか納得してもらいます。
「自分だって、まだもっと持てるんだから」と、少々ふくれっ面。

板の間を僕が箒で掃いて、土間をさっちゃんが綺麗にして、
そんな間に、さっちゃんの機嫌も持ち直したみたいです。

紅葉、葉の落ちた枯れ木、白く枯れた草、ときおり鳴く鳥、太陽、明けの明星、月、夕焼け、朝焼け、風、日向の温もり、霜柱、岩、・・・・
ありとあらゆる山の自然に触れて、さっちゃんも僕と同様に感動や心が満たされているのが分かります。


▲酉谷避難小屋。手前にシュラフが見えますが、この男性含めて3人が泊まりました。


▲最終日です。枯草の輝くのも美しい!
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さっちゃんの妹さんが入院して、二人でお見舞いに行きました

2017-11-02 22:04:22 | 社会生活
昨日の晩、連絡が入って、さっちゃんの妹さんが入院していることを知りました。

で、今日の午後、さっちゃんと僕はお見舞いに。
急性の肺炎だったそうで、10日ほど前の朝、目覚めても起き上がることが出来なかったそうです。
足腰に力が入らず、立ち上がれなかったんだとか。

結局は救急車で運ばれて入院。
体温も40度超!
それが数日も続いたのだとか。

レントゲンに映る肺も真っ白だったそうですが、それも回復。
熱も下がって、明後日には退院が正式決定しました。
よかった! よかった!

さっちゃんは昨晩から、今朝、そして昼、出発直前、電車の中、病院に向かっている途中。
そのたびに、今日の午後、何をしに行くのか忘れてしまいます。
「どこに行くの?」
「誰に会うの?」
「何をしに行くの?」
と、僕に繰り返し聞きます。
僕もほんのたまにですが、悪戯心を起こして、
「じゃあ、行かないことにする?」と聞くと、
「いや、行くよ」としっかり答えます。
今日行くことは大切なことだということだけは理解してるんですね。

病室で妹さんに会ってからは、何度も何度も言葉は違いますが、
「いつ入院したの?」
「いつ退院するの?」
の意味の質問を投げかけます。
多い時には1分に1回くらいの割で。
妹さんも繰り返される同じ質問に一回一回丁寧に返事してくれました。

帰りは少しだけ遅い時間だったので、地元のインドカレー屋さんで夕食を。
さっちゃんは安心して疲れたんでしょう。
歯も磨かず、風呂にも入らず、着たきり雀で、布団の中にもぐり込んでしまいました。
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長雨シーズンが終わって、久し振りに山へ行くと、季節は冬のようでした

2017-11-01 15:43:41 | 山登り
さっちゃんと久し振りの山歩き。
10月8~9日の尾瀬以来です。

久し振りなので楽なコースを選んだのですが、最初からいきなりのアクシデント。
檜原村の重要文化財・小林家住宅へ行くためのモノレールがあるのですが、故障中でした。
標高750mに建っている小林家住宅へ歩いて登ることになってしまいました。
ここが今回唯一の急登でしたね。

陣馬尾根に合流してからはなだらかな登りが続きます。
小河内峠からは清八新道の下りですが、ここも歩きやすい山道。

ただ、清八新道の最後のあたりで、さっちゃん足が攣りました。
倒木を乗り越そうとして、ちょっと足の筋肉に強い力が働いたようです。
右足が攣った後、ゆっくりと歩けるようになりましたが、今度は左足も攣りました。

久し振りだということもあるでしょうし、思いのほか寒くなっている山の気温もあるでしょう。
ただ、今回はもう少しで平らな道に到着する手前でしたから、あまり心配はしなくて済みました。
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