11月の3連休。
一日ずらして、4~6日でさっちゃんと奥多摩を歩いて来ました。
最初の予定では、1日目は酉谷避難小屋まで、2日目は雲取山避難小屋までだったのですが、
実際は、1日目は一杯水避難小屋まで、2日目が酉谷避難小屋となりました。
計画の半分も歩けなかったのですが、こんなことはよくあることで、楽しめましたからOKです。
最近はいつもそうですが、さっちゃんは山登りの準備にほとんど関わって来ません。
まあ、あんまり関わってもらっても逆に大変なんですが・・・・
あまり無関心なのもね。
無関心ではないと思うのですが。
二泊三日で、避難小屋泊まりですから、通常のハイキング装備にプラスして
夕食と朝食と行動食の準備。
シュラフ等、寝具の準備。
この時季ですから、防寒具の準備など、いろいろと大変なんです。
さっちゃんの分も含めた二人分を僕ひとりで準備するものですから、時間がかかります。
今回の最初の教訓は、一日で準備しようとせずに、最低二日間はかけよ!
です。
山歩き自体はさっちゃんも快調で楽しかったです。
とはいえ、通常のコースタイムの50%増しの時間はかかりますし、
休憩もたっぷり取りますから、トータルでは倍の時間がかかります。
一杯水避難小屋では、さっちゃん大人しかった。
朝、僕がさっちゃんのザックのパッキングをしていても、じ~っと見てるだけ。
でも、酉谷避難小屋では僕が食事の準備をしていても、何かしら手伝おうとします。
ただ、山での調理ですから、手伝うことなんてほとんどないんですよね。
朝のパッキングでは、僕の荷物の量の多さを見て、
「これ持つよ」と、持って行こうとします。
「いいや、これは僕の持つやつ」と、取り返します。
同様のやり取りを、二度三度、三度四度と繰り返すと、
流石のさっちゃんも怒っちゃいます。
「さっちゃんのザックは昨日までと同じ重さだけど、
僕のは昨日や一昨日よりずっと軽くなってるんだから、僕に持たせてよ」
などと、なんとか納得してもらいます。
「自分だって、まだもっと持てるんだから」と、少々ふくれっ面。
板の間を僕が箒で掃いて、土間をさっちゃんが綺麗にして、
そんな間に、さっちゃんの機嫌も持ち直したみたいです。
紅葉、葉の落ちた枯れ木、白く枯れた草、ときおり鳴く鳥、太陽、明けの明星、月、夕焼け、朝焼け、風、日向の温もり、霜柱、岩、・・・・
ありとあらゆる山の自然に触れて、さっちゃんも僕と同様に感動や心が満たされているのが分かります。
▲酉谷避難小屋。手前にシュラフが見えますが、この男性含めて3人が泊まりました。
▲最終日です。枯草の輝くのも美しい!
一日ずらして、4~6日でさっちゃんと奥多摩を歩いて来ました。
最初の予定では、1日目は酉谷避難小屋まで、2日目は雲取山避難小屋までだったのですが、
実際は、1日目は一杯水避難小屋まで、2日目が酉谷避難小屋となりました。
計画の半分も歩けなかったのですが、こんなことはよくあることで、楽しめましたからOKです。
最近はいつもそうですが、さっちゃんは山登りの準備にほとんど関わって来ません。
まあ、あんまり関わってもらっても逆に大変なんですが・・・・
あまり無関心なのもね。
無関心ではないと思うのですが。
二泊三日で、避難小屋泊まりですから、通常のハイキング装備にプラスして
夕食と朝食と行動食の準備。
シュラフ等、寝具の準備。
この時季ですから、防寒具の準備など、いろいろと大変なんです。
さっちゃんの分も含めた二人分を僕ひとりで準備するものですから、時間がかかります。
今回の最初の教訓は、一日で準備しようとせずに、最低二日間はかけよ!
です。
山歩き自体はさっちゃんも快調で楽しかったです。
とはいえ、通常のコースタイムの50%増しの時間はかかりますし、
休憩もたっぷり取りますから、トータルでは倍の時間がかかります。
一杯水避難小屋では、さっちゃん大人しかった。
朝、僕がさっちゃんのザックのパッキングをしていても、じ~っと見てるだけ。
でも、酉谷避難小屋では僕が食事の準備をしていても、何かしら手伝おうとします。
ただ、山での調理ですから、手伝うことなんてほとんどないんですよね。
朝のパッキングでは、僕の荷物の量の多さを見て、
「これ持つよ」と、持って行こうとします。
「いいや、これは僕の持つやつ」と、取り返します。
同様のやり取りを、二度三度、三度四度と繰り返すと、
流石のさっちゃんも怒っちゃいます。
「さっちゃんのザックは昨日までと同じ重さだけど、
僕のは昨日や一昨日よりずっと軽くなってるんだから、僕に持たせてよ」
などと、なんとか納得してもらいます。
「自分だって、まだもっと持てるんだから」と、少々ふくれっ面。
板の間を僕が箒で掃いて、土間をさっちゃんが綺麗にして、
そんな間に、さっちゃんの機嫌も持ち直したみたいです。
紅葉、葉の落ちた枯れ木、白く枯れた草、ときおり鳴く鳥、太陽、明けの明星、月、夕焼け、朝焼け、風、日向の温もり、霜柱、岩、・・・・
ありとあらゆる山の自然に触れて、さっちゃんも僕と同様に感動や心が満たされているのが分かります。
▲酉谷避難小屋。手前にシュラフが見えますが、この男性含めて3人が泊まりました。
▲最終日です。枯草の輝くのも美しい!