生け花展のあと、いちょう並木の観賞をしようと神宮外苑を訪れました。見頃には少し早かったようですが、あえて予定を一週間早めました。黄葉が盛りを迎え、実が落ち、人通りが多くなると、踏みつけられた銀杏の臭いに閉口するのでは…と。それでもあちこちから臭いが…。
秋を感じさせてくれるいちょうの木には雄と雌があり、実は雌の木にしか生らないそうです。街路樹に使われるいちょうの木には、臭いの事を考え、すべて雄の木で統一されている場所もあるそうです。知りませんでした~。
いちょう並木のパンフレットによると、”昨今では葉のない1~3月にかけて、剪定作業を4年に1度行い景観を保っている”とありました。これだけの並木の美しさを保つには、裏で多くの人の手がかかっている事に改めて気づかされました。
美しい景観です。奥に行くほど黄葉していました。陽当りの加減でで色づきかたが大分違います。
落ち葉でいっぱいです。
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