新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

餅とケーキ

2017-12-24 22:59:14 | 子育て
「餅をついたから取りにおいで」との連絡を受けたので、今日の夕方、実家へ顔を出してきました。

 いい機会なので、娘の状況について報告。実は、今まで、教室に入れなくなってカウンセリングルームで過ごしていることも、通院して服薬していることも、全く話していませんでした。でも、年末は妹のところが里帰りしてくるし、例年それに合わせて娘が泊りに行っています。高校進学のこともあるし、さすがにもう黙っておく訳にはいきません。

 父も母も、何かといえば声を荒げるという印象が、僕にはあります。だから、この話をするにあたっても、二人が感情的になるのを心配してたんですが、意外と冷静に話を聞いてくれました。「気にせずに安心して遊びに来るといい。具合が悪くなれば、近いのだから帰ればいいだけの話。」とのこと。

 高校進学については、父が「地元の県立に進んで、なるべく人と接する機会を設けた方がいい」と。それも一つの考えだし、僕自身そう思っている部分があるからこそ、今の時点で通信制に舵を切れないでいます。さしあたって参考意見として聞いておこうと思います。でも、最終決断をいつか(近いうちに)しないといけませんが。

 あとは、妹のところの娘二人の受験の話(上が高3、下が中3のダブル受験)や、僕の仕事の話などして、ありがたく餅をいただいて帰りました。

 さて、帰宅後はクリスマスディナー。今年は唐揚げをお店で買わずに僕が揚げ、ケーキは、いつものケーキ屋さんの。



 家族3人で、おいしくいただきました。



受験関係の話

2017-12-24 11:41:38 | 子育て
 妻は、金曜日までかなり荒れていましたが、土曜日になって極端に落ち込み、その後は下がったり、浮上したりを繰り返しています。いずれにしても、かなり調子が悪いのが見て取れます。

 さて、現在、娘の高校受験については、地元の高校進学を前提に、県立、私立共に別室で受験させてほしいという話を、学校を通して進めていただいています。

 私立は既に了解をいただいてます。ただ、会場への案内は、先方の先生の数も限られているので、他の生徒と一緒になる可能性が高いそうですが。

 県立についても、口頭では了解をいただいています。ただ、いくつかの手順が必要とのことで、先日、診断書を学校に提出し、学校から別室受験の申請書を高校あて提出。それを受けて、年明けに県教委の担当者、高校、中学の各校長と僕の四者で、会議を持つことになります。本来は娘も出席しないといけないらしいのですが、今回は診断書が出ているので、本人の同席は不要、とのことでした。

 金曜日に帰宅すると、その会議の日程が1月10日に決まったとの連絡が入っていました。

 もし、通信制の受験をするとなれば、この手続きがもう一度必要になるとのこと。逆に言えば、今回、地元の県立高校で会議をもつ、といういことは、そこへの進学が前提になるということです。娘のこの先の進路をどうするか、いよいよ決断の時が迫っています。

 でも、どうすればいいのか、僕自身まだ迷っています。



HAPPY BIRTHDAY

2017-12-17 09:56:19 | 子育て
 12/15は娘の15回目の誕生日でした。



夕食は娘のリクエストでオムライス。失敗して卵がぐちゃぐちゃになったけど、「美味しい」と喜んで食べてくれました。ケーキはいつも頼む近所のケーキ屋さん特製。ここはスポンジがふわふわで、本当に美味しい(#^^#)。写真の向きが修正できないので、見にくくてすみません(;^_^A。なんかティッシュ写ってるし。

 さて、先日の三者面談では地元の高校進学希望としましたが、今の状態では教室に入るのが難しい。そこで、学校からの勧めもあり、16日午前中、大分市内の通信制高校の説明会に、僕一人で行って来ました。

 受付で親だと言うと、説明会終了後に願書を渡すので、本来は本人同伴でないとダメとのこと。でも、せっかく来たのだから説明だけでも聞いて行ってください、但し、受験するまでに、毎月1回開催している説明会のいずれかに本人を参加させてください、とのことでした。

 会場は既にほぼ満席。開会直前に着いたにも関わらず、たまたま空いていた一番前のど真ん中に座ることに(;^_^A。でも、お陰でよく分かりました(#^^#)。

 通信制は春、秋の年2回入学。前期後期の2学期制で、勉強はレポート提出と月2回のスクーリング。あと特別活動が少々。
 スクーリングは本校以外にも県内2か所で実施。うち1か所は僕の地元なので、通学も楽。単位制なので、必須科目以外は自分で選べるし、自分のペースで学べる。進学希望者には別途スクーリング(これは本校だけみたいです)があり、国立大や有名私立への進学者もいる様子。これなら、悪くありません。

 午後は診察だったので、本人と主治医の先生にも報告。娘はもらったパンフレットを熱心に読んでいました。主治医は「いったん全日制に入って、駄目だったら編入学してもいい。親子でよく話してください」とのことでした。

 そういえば高校時代、週末になると時々、「明日は通信制の授業に使いますから、教室を綺麗にして、来た人に恥ずかしくないようにしてください」って言われてたなあ。当時は今とは違う校名でしたが、なつかしく思い出しました。
  



三者面談

2017-12-04 21:36:36 | 子育て
 今日の午後、三者面談でした。

 時間少し前に学校へ行き、カウンセリングルームに顔を出して娘と一緒に面談会場になってる教室へ向かいました。

 一応、今の志望校は1位が県立の普通科、2位が私立の進学コースとしていますが、担任からはいずれも入試の対応は別室受験可ということで、色よいご返事がいただけました。

 ただ、問題は入学後。両校とも「教室に入って、他の生徒と一緒に授業を受けてもらう必要がある。高校に『保健室登校』はありません。その後の経過によっては退学もあり得ます」というお話で、通信制や夜間という選択肢もあると、示されました。

 現状で教室に入れていない娘。さすがに固まっていました。

 ただ、僕としては、家での様子はごく普通であること、入学まであと4カ月あること、8月から通院して月1回の通院で薬を少しずつ増やしてきたので、服薬の効果はむしろこれからと申し上げ、今日のところは志望先はそのままとして、今後も体調の回復が思わしくない場合に、通信制への変更を考えることとしました。 

 帰宅後、娘と話したのは、娘の中学から一緒に進学するのは県立高の場合で5,6名。1学年6クラスなので、同級生と同じクラスになる確率はほとんどない。私立高だと、進学コースはたぶん娘一人で、他の同級生は居ない。いずれにしても、今の娘の状態を知ってる人はいなくなるから気にしなくていい、ということ。

 その上で、通信制でもいいよね。県立でも私立でも、普通科高校へ進学してやっぱり教室に入れなかった場合には退学してもいい、予備校でも通信教育でも、勉強の手段はいくらでもあるから、大検取って進学すればいい。親としてもできることをできる限りするから、安心していいということ。娘も異論はないようでした。

 「退学」という単語を聞いて、娘はやっぱりショックだったようですが、その一方で、言われたことをきちんと受け止めて、色々考えることもできる様子。やっぱり、先行きの心配はそれほど必要ないんじゃないかと思う自分が居ます。親故に、目が曇っているのかもしれませんが。

 大事なのは、娘が自分らしく生きていくこと。それを忘れないようにしたいと思います。



疲れた

2017-11-25 21:38:02 | 子育て
 今日は4週間ぶりの娘の通院日でした。

 初めて、妻が一緒に行き、主治医の先生にごあいさつ。いつも妻の体調が思わしくなくて延び延びになっていたのが、やっと実現できて、本人は嬉しかった様子です。

 診察の方は、対人恐怖がなかなか軽くならないので、薬の量が少し増えました。眠気が出る可能性がありますが、今は相変わらず教室に全然入れませんし、ちょっとした外出にも事欠いていますから、仕方ないでしょうね。

 さて、娘の方はと言えば、診察よりも一大事を抱えていたのでした。

 一昨日、娘愛用のiPadのバージョンアップに失敗し、焦って色々やってたら、あろうことか使用不能に(>_<)。昼夜を分かたず父娘で復元に必死になっていました。元はケーブルテレビのケーブルインターネット加入の景品だったため、僕からケーブルテレビ局に電話して指示を請うたり、ソフトバンクに行って説明を受けたり。最後にソフトバンクから教わったアップルのコールセンターに電話して、手取り足取りやり方を伝授してもらって…。

 必要なシステムのダウンロードに要した時間も含め、丸2日間かけて、本日、やっと再使用可能となりました。

 IT関係って、いったん問題が発生すると、どうしてこんなにめんどくさいんでしょうね(^^;)。

 お陰でいい勉強になりました。でも、疲れたよ~(T_T)。