今日の夕方、中学校の校長室で、私立高校の進学担当教師と特進コースの担任教師のお二方と、娘の担任の先生、僕とで、娘の入学後のことで話し合いを持ちました。
高校からは、これまでも不登校の生徒の受け入れ実績があり、学校側の態勢は整っていること、新1年生の特進クラスは20名程度の予定で、娘には少人数の方がいいと思われること、特進クラスの教室は校舎1階に1~3年が並んでいて、他の学科は2階以上にあるので、他の学科の生徒とは普段あまり顔を合わさずに済むこと、加えて保健室と職員室が特進の教室のすぐそばにあるので、すぐに教師が対応できること、カウンセラーが月1回来るが、担任を通さずに相談可能なこと、と言った説明がありました。
そもそも、今回の推薦入試の試験の結果を見て、これが数カ月教室に入っていない生徒の点数かと思い、是非うちに来てほしいと考えて、中学校へ申し入れをしたとのこと。
親として、こんなありがたい話はありません。
少々しどろもどろになりながら、僕から話したのは、まず、娘が入学後、学校で毎日をできるだけ楽しく充実した日々が送れることが何より大事だということ。学校にはそのための支援をお願いしたいこと。娘には勉強への意欲は十分あり、将来大学進学を考えていること。親としては、その夢をかなえてあげたいし、できることは最大限やってあげたいこと。ただ、本人は今は不安が大きく、進路も迷っていること。今日、話を聞いて、親としてはこちらの高校へお願いしたいと考えているが、本人の気持ちを確認してから最終的な返事としたいこと。だいたい、そういうことを申し上げました。
あと、娘の中学から同じ特進に進む子供がいるのかどうか気になったので確認したところ、娘一人ということでした。一人っきりだと寂しい反面、今の状態を知っている生徒もいませんから、その方が本人も安心できる気がします。
帰宅後、娘には、話し合いの内容を率直に伝えました。僕が、私立がいいと考えていることを含めて。ただ、「行きたい学校へ行けばいい。どこの高校へ進もうと、親として精一杯のバックアップをする」とは話しました。
「分かった」とも、何とも言わなかった娘ですが、入学手続きそのものは2月中旬の話です。それまで少し時間をかけて考えたらいいと思います。高校には、娘が迷っていることも、正直に伝えてあることですし。
僕の心は、ほぼ決まっていますが、こういう時にうかつに急いては、本人を傷つけてしまいかねません。気を付けて、慎重に進めたいと思います。
高校からは、これまでも不登校の生徒の受け入れ実績があり、学校側の態勢は整っていること、新1年生の特進クラスは20名程度の予定で、娘には少人数の方がいいと思われること、特進クラスの教室は校舎1階に1~3年が並んでいて、他の学科は2階以上にあるので、他の学科の生徒とは普段あまり顔を合わさずに済むこと、加えて保健室と職員室が特進の教室のすぐそばにあるので、すぐに教師が対応できること、カウンセラーが月1回来るが、担任を通さずに相談可能なこと、と言った説明がありました。
そもそも、今回の推薦入試の試験の結果を見て、これが数カ月教室に入っていない生徒の点数かと思い、是非うちに来てほしいと考えて、中学校へ申し入れをしたとのこと。
親として、こんなありがたい話はありません。
少々しどろもどろになりながら、僕から話したのは、まず、娘が入学後、学校で毎日をできるだけ楽しく充実した日々が送れることが何より大事だということ。学校にはそのための支援をお願いしたいこと。娘には勉強への意欲は十分あり、将来大学進学を考えていること。親としては、その夢をかなえてあげたいし、できることは最大限やってあげたいこと。ただ、本人は今は不安が大きく、進路も迷っていること。今日、話を聞いて、親としてはこちらの高校へお願いしたいと考えているが、本人の気持ちを確認してから最終的な返事としたいこと。だいたい、そういうことを申し上げました。
あと、娘の中学から同じ特進に進む子供がいるのかどうか気になったので確認したところ、娘一人ということでした。一人っきりだと寂しい反面、今の状態を知っている生徒もいませんから、その方が本人も安心できる気がします。
帰宅後、娘には、話し合いの内容を率直に伝えました。僕が、私立がいいと考えていることを含めて。ただ、「行きたい学校へ行けばいい。どこの高校へ進もうと、親として精一杯のバックアップをする」とは話しました。
「分かった」とも、何とも言わなかった娘ですが、入学手続きそのものは2月中旬の話です。それまで少し時間をかけて考えたらいいと思います。高校には、娘が迷っていることも、正直に伝えてあることですし。
僕の心は、ほぼ決まっていますが、こういう時にうかつに急いては、本人を傷つけてしまいかねません。気を付けて、慎重に進めたいと思います。